半期報告書-第19期(2025/01/01-2025/12/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大が見られる一方で、地政学的リスクの高まりや米国の政権交代による影響、円安傾向に伴う物価上昇などにより、依然として先行きが不透明な状況が続いております。当社に関連する分野ではAI、IoT、ビッグデータなどを活用して既存システムからの脱却や、新たなビジネスモデルの創出(DX:デジタルトランスフォーメーション)、気候変動や環境破壊の抑制を目指す再生可能エネルギーの導入(GX:グリーントランスフォーメーション)が急速に進んでおり、当社にとって非常に良好な状況が続いております。
このような状況下において、当社は、「テクノロジーで持続可能な未来を築く会社」というコーポレートミッションの下、「GXサービス事業」、「DXサービス事業」、「テクノロジーライセンス事業」を重要領域として事業を展開しております。
当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。
「GXサービス事業」領域においては、当社の資本業務提携先で、太陽光発電所開発の最大手である株式会社ウエストホールディングス(以下、ウエスト社)と、ウエスト社向けDXシステムの開発に引き続き従事しております。また法人向け蓄電池システム関連の商談についても継続して進めております。
「DXサービス事業」領域においては、5月19日にアイ・ティー・エックス株式会社との戦略的パートナーシップを締結し、「GreenBee Cloud Backup」技術を基盤とした新サービスとなる「まるっと保存くん」の販売を開始しました。「まるっと保存くん」を含めたクラウド型データバックアップサービス「GreenBee Cloud Backup」の2025年6月末時点での有償サブスクリプション契約者数は209,000人に到達し、2025年6月の月間リカーリング収益は2024年12月比で1.88倍と好調に推移しております。
「テクノロジーライセンス事業」領域においては、デバイス連携アプリケーションやAIを活用する製品等、市場性と収益性の高いライセンス製品を引き続き積極的に市場投入しております。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高408百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益63百万円(前年同期比599.8%増)、経常利益61百万円(前年同期比187.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益66百万円(前年同期比181.9%増)となりました。
(単位:百万円未満切捨て)
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 流動資産
当中間連結会計期間末の流動資産は1,289百万円であり、前連結会計年度末と比べ60百万円増加しました。これは、現預金が137百万円増加した一方で、売掛金が54百万円、原材料及び貯蔵品が19百万円減少したことなどによるものであります。
(単位:百万円未満切捨て)
② 固定資産
当中間連結会計期間末の固定資産は79百万円であり、前連結会計年度末と比べ3百万円増加しました。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末の流動負債は101百万円であり、前連結会計年度末と比べ0百万円減少しました。
④ 固定負債
当中間期連結会計期間末の固定負債は10百万円であり、前連結会計年度末と比べ0百万円減少しました。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産は1,256百万円であり、前連結会計年度末と比べ65百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する中間純利益66百万円を計上、自己株式の処分により自己株式が16百万円減少(純資産は増加)および資本剰余金が10百万円減少、為替換算調整勘定が6百万円減少したことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物残高は1,069百万円(前年同期比178百万円増)となり、前連結会計年度末と比べ137百万円増加しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に引き続き、資金増加(以下、プラス)となっており、前連結会計年度末と同様に、手元流動性には大きな懸念はないと考えております。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは145百万円のプラス(前年同期比42百万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益61百万円を計上したことに加え、売上債権の減少54百万円、棚卸資産の減少14百万円によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは2百万円の資金減少(前年同期比2百万円の支出減少)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローはありませんでした。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について特に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は16百万円であります。主な内容は、クラウドデータバックアップサービスの開発に関連するものであります。
(1)業績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大が見られる一方で、地政学的リスクの高まりや米国の政権交代による影響、円安傾向に伴う物価上昇などにより、依然として先行きが不透明な状況が続いております。当社に関連する分野ではAI、IoT、ビッグデータなどを活用して既存システムからの脱却や、新たなビジネスモデルの創出(DX:デジタルトランスフォーメーション)、気候変動や環境破壊の抑制を目指す再生可能エネルギーの導入(GX:グリーントランスフォーメーション)が急速に進んでおり、当社にとって非常に良好な状況が続いております。
このような状況下において、当社は、「テクノロジーで持続可能な未来を築く会社」というコーポレートミッションの下、「GXサービス事業」、「DXサービス事業」、「テクノロジーライセンス事業」を重要領域として事業を展開しております。
当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。
| 事業領域 | GXサービス事業 | DXサービス事業 | テクノロジーライセンス事業 |
| 事業内容 | お客様の脱炭素化に向けた取り組みに貢献するサービスをワンストップで提供する事業 | 継続性と収益性の高いサブスク特化型事業 | 競争力の高い自社テクノロジーIPをライセンスする事業 |
| 顧客 | 再生可能エネルギーを導入する企業等 | 通信事業者・コンシューマー向けサービス事業者等 | デジタル家電メーカー、パソコンメーカー等 |
| 主要製品・サービス等 | • EMS(エネルギーマネージメントシステム) • 太陽光蓄電池システム - スマートデータロガー - 蓄電池 - 太陽光発電モジュール - EV充電器 | • クラウドデータバックアップサービス - GreenBee Cloud Backup • モバイルアプリ脆弱性診断サービス - RiskFinder | • 4K/8Kプレミアコンテンツ再生 - Valution - TrueBD • 組込みブラウザー - tourbillon • デバイス連携アプリケーション - GreenBee Data Transfer - GreenBee Screen Mirroring • AIメイクアップアプリ - GreenBee Beauty Camera |
「GXサービス事業」領域においては、当社の資本業務提携先で、太陽光発電所開発の最大手である株式会社ウエストホールディングス(以下、ウエスト社)と、ウエスト社向けDXシステムの開発に引き続き従事しております。また法人向け蓄電池システム関連の商談についても継続して進めております。
「DXサービス事業」領域においては、5月19日にアイ・ティー・エックス株式会社との戦略的パートナーシップを締結し、「GreenBee Cloud Backup」技術を基盤とした新サービスとなる「まるっと保存くん」の販売を開始しました。「まるっと保存くん」を含めたクラウド型データバックアップサービス「GreenBee Cloud Backup」の2025年6月末時点での有償サブスクリプション契約者数は209,000人に到達し、2025年6月の月間リカーリング収益は2024年12月比で1.88倍と好調に推移しております。
「テクノロジーライセンス事業」領域においては、デバイス連携アプリケーションやAIを活用する製品等、市場性と収益性の高いライセンス製品を引き続き積極的に市場投入しております。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高408百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益63百万円(前年同期比599.8%増)、経常利益61百万円(前年同期比187.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益66百万円(前年同期比181.9%増)となりました。
(単位:百万円未満切捨て)
| 前々中間 連結会計期間 | 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減 | |
| 売上高 | 385 | 386 | 408 | 22 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △7 | 9 | 63 | 54 |
| 経常利益 | 3 | 21 | 61 | 40 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) | △1 | 23 | 66 | 42 |
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 流動資産
当中間連結会計期間末の流動資産は1,289百万円であり、前連結会計年度末と比べ60百万円増加しました。これは、現預金が137百万円増加した一方で、売掛金が54百万円、原材料及び貯蔵品が19百万円減少したことなどによるものであります。
(単位:百万円未満切捨て)
| 前々連結会計年度末 | 前連結会計年度末 | 当中間連結会計期間末 | 増減 | |
| 現金及び預金 | 781 | 932 | 1,069 | 137 |
| 売掛金 | 215 | 196 | 142 | △54 |
| 仕掛品 | 1 | 5 | 9 | 4 |
| 原材料及び貯蔵品 | 116 | 64 | 45 | △19 |
② 固定資産
当中間連結会計期間末の固定資産は79百万円であり、前連結会計年度末と比べ3百万円増加しました。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末の流動負債は101百万円であり、前連結会計年度末と比べ0百万円減少しました。
④ 固定負債
当中間期連結会計期間末の固定負債は10百万円であり、前連結会計年度末と比べ0百万円減少しました。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産は1,256百万円であり、前連結会計年度末と比べ65百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する中間純利益66百万円を計上、自己株式の処分により自己株式が16百万円減少(純資産は増加)および資本剰余金が10百万円減少、為替換算調整勘定が6百万円減少したことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物残高は1,069百万円(前年同期比178百万円増)となり、前連結会計年度末と比べ137百万円増加しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に引き続き、資金増加(以下、プラス)となっており、前連結会計年度末と同様に、手元流動性には大きな懸念はないと考えております。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは145百万円のプラス(前年同期比42百万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益61百万円を計上したことに加え、売上債権の減少54百万円、棚卸資産の減少14百万円によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは2百万円の資金減少(前年同期比2百万円の支出減少)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローはありませんでした。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について特に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は16百万円であります。主な内容は、クラウドデータバックアップサービスの開発に関連するものであります。