四半期報告書-第14期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 15:47
【資料】
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【項目】
30項目
(1) 経営成績の状況
① 当該四半期累計期間における経済情勢と当社の事業概要
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益の改善、雇用・所得環境の改善等により、内需におきましては緩やかな回復基調が続いている一方で、米中貿易摩擦をはじめとした貿易障壁の増加や金融市場の不安定な動向等、経済情勢の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
また、個人消費につきましては、従前より引き続く節約志向や低価格志向が基軸となりながらも、その動向は必ずしも節約・低価格の一辺倒なものではなく、個人の価値観や嗜好性に応じたメリハリのある消費スタイルが徐々に浸透し、その消費行動は多様化しております。
そのような社会環境下、当社グループは多様化する消費行動や賢い消費を求める消費者に対し、その人にとって最適な消費の選択肢を提供する「最適化商社」をビジョンに掲げ、その実現に向けた事業を展開しております。
② 当該四半期累計期間における業績の状況
多様化する消費行動や賢い消費を求める消費者にリーチする、積極的かつ効率的なWebマーケティング活動や各種メディアの運営、サービス展開を推進しつつも、前期より引き続き業務のオートメーション化やユーザビリティの向上等、社内業務改善を進めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,598,495千円(前年同期比:50.1%増)、利益面では営業利益が171,214千円(前年同期比:683.9%増)、経常利益は170,718千円(前年同期比:699.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は92,984千円(前年同期は1,045千円の損失)となりました。
③ 報告セグメントの状況
当社グループは、2017年6月期・2018年6月期を中長期的な飛躍のための戦略的投資期間と位置づけ、様々な分野において積極投資を行ってまいりましたが、前期(2019年6月期)末においては当該投資が奏功し、新規事業や付帯事業が収益軌道に乗るに至りました。その結果を受け、前期末まではネット型リユース事業(販売店舗を有しない、インターネットに特化したリユース品の買取及び販売)の単一セグメントとして経営管理・情報開示を行っておりましたが、当期におきましてはビジネスモデル等の異なる事業ごとに、事業展開に即した経営管理・情報開示を行うべく、「ネット型リユース事業」「メディア事業」「モバイル通信事業」の3つの報告セグメントに区分し、セグメントごとの概況を開示することといたしました。
なお、複数セグメントによる経営管理は当期初から実施しており、それぞれのセグメントにおける前期数値を算出することが困難であるため、当期におきましてはセグメントごとの前期比較情報の記載は省略しております。
・ネット型リユース事業
当セグメントでは、販売店舗を有しない、インターネットに特化したリユース品の買取及び販売に関するサービスを展開しており、当社グループの基幹事業であります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、前期末に保有していた在庫を積極的に販売しつつも、買取に係るWebマーケティングの精度向上や業務プロセスの更なるIT化、標準化によって、売上規模の拡大を図るとともに業務効率化を推進いたしました。また、前期に引き続き、参入障壁が高く市場開拓余地の大きい農機具・建機・医療機器といった専門性の高い商材の取扱量が増加いたしました。これらの結果、商品在庫量を拡大しながらも、売上高は1,698,820千円、セグメント利益は166,667千円となりました。
・メディア事業
当セグメントでは、賢い消費を求める消費者に対し、その消費行動に資する有益な情報をインターネットメディアで提供するサービスを展開しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、事業買収によって新たに加わったメディアであるSIMCHANGE(格安SIM・スマートフォンに関する情報サイト)をはじめ、モバイル通信に関するメディアが好調に推移し、運営するメディアのPV(ページビュー)合計数が月間1,000万を突破するに至りました。
これらの結果、売上高は141,737千円、セグメント利益は101,555千円となりました。
・モバイル通信事業
当セグメントでは、通信費の削減に資する低価格かつシンプルで分かりやすい通信サービスを展開しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、メディア事業とのシナジーを活かし、新規回線契約の獲得に注力するとともに、シンプルで分かりやすい料金プラン設計やWebマーケティング活動を行ってまいりました。それらのことが奏功し、累計契約回線数が4万件を突破するなど、前期に引き続き好調に推移いたしました。
これらの結果、売上高は844,853千円、セグメント利益は83,839千円となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末に比べて280,265千円増加し、2,897,743千円となりました。これは主に、売掛金の増加159,752千円や商品の増加31,045千円及びのれんの増加140,110千円があった一方で、現金及び預金が49,373千円減少したことによるものであります。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末の負債については、前連結会計年度末に比べて167,653千円増加し、1,540,608千円となりました。これは主に、買掛金の増加65,156千円や1年内返済予定の長期借入金の増加78,017千円及び長期借入金の増加246,703千円があった一方で、未払法人税等の減少147,333千円によるものであります。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産については、前連結会計年度末に比べて112,611千円増加し、1,357,134千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上92,984千円や非支配株主持分の増加19,387千円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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