四半期報告書-第7期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間における日本経済は、企業収益の向上や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いておりますが、その一方で、米中貿易摩擦による中国経済の減速や英国の欧州連合(EU)離脱協議の難航による諸問題の影響等、海外の不安定な政治動向や地政学リスクが与える影響の懸念などもあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続きました。
コミックを中心とする電子書籍市場は、スマートフォン・タブレットユーザーの増加を背景に、テレビやインターネットによる広告宣伝やマンガアプリ・サービスの普及による電子書籍ユーザーの拡大及び電子書籍ストアや出版社によるキャンペーンの拡大や電子書籍ストアのマーケティングノウハウ蓄積によるユーザー平均購入量の増加が続いております。そのほか、無料施策をフックに課金や広告でマネタイズするマンガアプリも拡大しており、出版社の自社アプリも増加しております。
今後もスマートフォン・タブレット等のデバイスの進化や保有者の増加をベースに、認知度の拡大や利便性の向上による利用率の上昇、紙媒体の書籍との同時発売の増加、電子書籍ストアのマーケティングノウハウの高度化、電子オリジナルのコンテンツや付加価値のついた電子書籍の販売、セルフパブリッシングの拡大等により、電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2018」)
しかしながら、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。
このような市場環境の中で、当社はオリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトル等による品揃え及び編集機能の強化を進めております。また、データ分析やAI活用による作品レコメンド機能の改善やサイト表示の改善等、より長くお客様に使い続けていただけるようサービス改善を継続的に進めました。さらに、小説投稿サービス「ノベルバ」とのコミカライズプロジェクトや「ノベルバ」投稿作品を原作にしたコミック制作を展開する等、シナジー創出に取り掛かるとともに電子書籍ビジネスの領域拡大を推進しております。
ゲームビジネスにおいては複数のタイトル開発を発表する等、共同開発を積極的に進めております。
この結果、当第1四半期の売上高は過去最高を記録しております。
以下、当第1四半期累計期間における当社コンテンツプラットフォーム事業の主な活動状況であります。
電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、累計46作品となるオリジナルコンテンツの配信や約50ページ以上が無料で読める「じっくり試し読み」を常時3,000作品以上に増加させる等、お客様の利用を促進する施策を展開したほか、株式会社秋田書店との新規著作物利用許諾契約を締結する等、コンテンツの拡充を推進いたしました。また、独占先行配信タイトルの強化によるヒット作品も生まれております。これらに加え、広告宣伝活動の積極的な展開も重なり、会員登録数は2019年1月に200万人を突破する等、順調に推移しております。
この結果、当第1四半期の売上高は過去最高となり、2019年3月は月次で過去最高売上高を記録いたしました。なお、複数のヒット作品発掘があったため、広告宣伝費を積極的に投下し、会員獲得数を拡大しました。現在、増大している獲得会員の定着率改善を図るため、セグメント対応を中心とした接客強化を推し進めております。
無料マンガアプリ「コミックevery」においてはコンテンツ拡充を推進し、新作から旧作まで幅広くコンテンツを取りそろえ、基本無料で読める作品数を500作品、19,000話以上にまで拡大いたしました。
ゲームビジネスにおいては、株式会社オルトプラスとの両者の強みを活かしたスマートフォン向けアプリゲーム制作プロジェクトにて開発中の新作タイトルを『RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)』に決定し、2019年3月26日に公式サイトを公開いたしました。なお、同月末時点において、公式サイトは5万アクセスを達成しております。このほか新たに2本のタイトル開発を発表しております。
その他ビジネスにおいては、IPの掘りおこし等、様々なコンテンツのプロデュースに取り組みました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は2,464,434千円(前年同期比14.4%増)、営業利益は164,537千円(前年同四半期営業損失は79,499千円)、経常利益は163,773千円(前年同四半期経常損失は93,500千円)、四半期純利益は96,600千円(前年同四半期純損失は84,168千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」等の適用による経営成績への影響は軽微であります。
当社はコンテンツプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期会計期間末における資産合計は7,377,048千円となり、前事業年度末に比べ272,445千円増加しました。
流動資産は2,922,625千円となり、前事業年度末と比べ287,821千円増加しました。これは主に、現金及び預金が291,780千円、売掛金が101,901千円増加した一方で、未収消費税等が125,161千円減少したことによるものです。
固定資産は4,454,423千円となり、前事業年度末と比べ15,375千円減少しました。これは主に、無形固定資産が14,758千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末における負債合計は3,052,270千円となり、前事業年度末に比べ830,623千円増加しました。
流動負債は2,512,270千円となり、前事業年度末に比べ890,623千円増加しました。これは主に、買掛金が53,538千円、未払金が123,089千円、未払法人税等が60,307千円、繰延収益が725,494千円増加した一方で、ポイント引当金が81,755千円減少したことによるものです。繰延収益は、「収益認識に関する会計基準」等の適用により、従前の会計基準において売上計上していたものの一部について、新たに契約負債として認識したものであります。
固定負債は540,000千円となり、前事業年度末と比べ60,000千円減少しました。これは、長期借入金が60,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末における純資産合計は4,324,778千円となり、前事業年度末に比べ558,177千円減少しました。これは主に、利益剰余金が、四半期純利益の計上により96,600千円増加した一方で、「収益認識に関する会計基準」等の適用により当期首残高が655,227千円減少したことによるものです。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間における日本経済は、企業収益の向上や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いておりますが、その一方で、米中貿易摩擦による中国経済の減速や英国の欧州連合(EU)離脱協議の難航による諸問題の影響等、海外の不安定な政治動向や地政学リスクが与える影響の懸念などもあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続きました。
コミックを中心とする電子書籍市場は、スマートフォン・タブレットユーザーの増加を背景に、テレビやインターネットによる広告宣伝やマンガアプリ・サービスの普及による電子書籍ユーザーの拡大及び電子書籍ストアや出版社によるキャンペーンの拡大や電子書籍ストアのマーケティングノウハウ蓄積によるユーザー平均購入量の増加が続いております。そのほか、無料施策をフックに課金や広告でマネタイズするマンガアプリも拡大しており、出版社の自社アプリも増加しております。
今後もスマートフォン・タブレット等のデバイスの進化や保有者の増加をベースに、認知度の拡大や利便性の向上による利用率の上昇、紙媒体の書籍との同時発売の増加、電子書籍ストアのマーケティングノウハウの高度化、電子オリジナルのコンテンツや付加価値のついた電子書籍の販売、セルフパブリッシングの拡大等により、電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2018」)
しかしながら、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。
このような市場環境の中で、当社はオリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトル等による品揃え及び編集機能の強化を進めております。また、データ分析やAI活用による作品レコメンド機能の改善やサイト表示の改善等、より長くお客様に使い続けていただけるようサービス改善を継続的に進めました。さらに、小説投稿サービス「ノベルバ」とのコミカライズプロジェクトや「ノベルバ」投稿作品を原作にしたコミック制作を展開する等、シナジー創出に取り掛かるとともに電子書籍ビジネスの領域拡大を推進しております。
ゲームビジネスにおいては複数のタイトル開発を発表する等、共同開発を積極的に進めております。
この結果、当第1四半期の売上高は過去最高を記録しております。
以下、当第1四半期累計期間における当社コンテンツプラットフォーム事業の主な活動状況であります。
電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、累計46作品となるオリジナルコンテンツの配信や約50ページ以上が無料で読める「じっくり試し読み」を常時3,000作品以上に増加させる等、お客様の利用を促進する施策を展開したほか、株式会社秋田書店との新規著作物利用許諾契約を締結する等、コンテンツの拡充を推進いたしました。また、独占先行配信タイトルの強化によるヒット作品も生まれております。これらに加え、広告宣伝活動の積極的な展開も重なり、会員登録数は2019年1月に200万人を突破する等、順調に推移しております。
この結果、当第1四半期の売上高は過去最高となり、2019年3月は月次で過去最高売上高を記録いたしました。なお、複数のヒット作品発掘があったため、広告宣伝費を積極的に投下し、会員獲得数を拡大しました。現在、増大している獲得会員の定着率改善を図るため、セグメント対応を中心とした接客強化を推し進めております。
無料マンガアプリ「コミックevery」においてはコンテンツ拡充を推進し、新作から旧作まで幅広くコンテンツを取りそろえ、基本無料で読める作品数を500作品、19,000話以上にまで拡大いたしました。
ゲームビジネスにおいては、株式会社オルトプラスとの両者の強みを活かしたスマートフォン向けアプリゲーム制作プロジェクトにて開発中の新作タイトルを『RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)』に決定し、2019年3月26日に公式サイトを公開いたしました。なお、同月末時点において、公式サイトは5万アクセスを達成しております。このほか新たに2本のタイトル開発を発表しております。
その他ビジネスにおいては、IPの掘りおこし等、様々なコンテンツのプロデュースに取り組みました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は2,464,434千円(前年同期比14.4%増)、営業利益は164,537千円(前年同四半期営業損失は79,499千円)、経常利益は163,773千円(前年同四半期経常損失は93,500千円)、四半期純利益は96,600千円(前年同四半期純損失は84,168千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」等の適用による経営成績への影響は軽微であります。
当社はコンテンツプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期会計期間末における資産合計は7,377,048千円となり、前事業年度末に比べ272,445千円増加しました。
流動資産は2,922,625千円となり、前事業年度末と比べ287,821千円増加しました。これは主に、現金及び預金が291,780千円、売掛金が101,901千円増加した一方で、未収消費税等が125,161千円減少したことによるものです。
固定資産は4,454,423千円となり、前事業年度末と比べ15,375千円減少しました。これは主に、無形固定資産が14,758千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末における負債合計は3,052,270千円となり、前事業年度末に比べ830,623千円増加しました。
流動負債は2,512,270千円となり、前事業年度末に比べ890,623千円増加しました。これは主に、買掛金が53,538千円、未払金が123,089千円、未払法人税等が60,307千円、繰延収益が725,494千円増加した一方で、ポイント引当金が81,755千円減少したことによるものです。繰延収益は、「収益認識に関する会計基準」等の適用により、従前の会計基準において売上計上していたものの一部について、新たに契約負債として認識したものであります。
固定負債は540,000千円となり、前事業年度末と比べ60,000千円減少しました。これは、長期借入金が60,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末における純資産合計は4,324,778千円となり、前事業年度末に比べ558,177千円減少しました。これは主に、利益剰余金が、四半期純利益の計上により96,600千円増加した一方で、「収益認識に関する会計基準」等の適用により当期首残高が655,227千円減少したことによるものです。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。