四半期報告書-第11期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、感染症対策と経済活動の両立により、社会経済活動の正常化が進みつつあります。一方で、不安定な円相場やインフレによる経済停滞が懸念され、依然として不透明な事業環境が続いております。
当社を取り巻く事業環境は、紙の出版市場が縮小している一方で、電子出版市場は継続的に拡大しており、インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2022」によると、2023年度の成長率は9%程度になると予測されており、今後も電子書籍及び電子コミックの市場規模はゆるやかな拡大が続くことが予想されております。
このような市場環境の中で、プラットフォームセグメントにおいては、電子コミック配信サービス「まんが王国」のブランド構築に注力しつつ効率的な投資を、コンテンツセグメントにおいては継続的なデジタル成長による安定的な利益創出を実行しました。
さらに、コンテンツプロデュースカンパニーとしての機能強化や成長加速のため、2021年11月に資本業務提携契約を締結した日本テレビ放送網株式会社(以下、「日本テレビ」という。)との協業案件を継続的に推進いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,675,443千円(前年同期比0.0%増)、営業利益は369,694千円(前年同期比32.3%減)、経常利益は355,921千円(前年同期比30.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は168,684千円(前年同期比33.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(プラットフォームセグメント)
プラットフォームセグメントの主力サービスである「まんが王国」においては、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者数と顧客単価を上げるべく、お得感を訴求するキャンペーンや幅広いユーザー層獲得のための販売促進活動を積極的に行いました。
さらに、原作付きのコミカライズ作品や異世界ファンタジー等の人気ジャンル作品の創出に注力し、“ここだから読める”作品の創出に注力いたしました。
この結果「まんが王国」は、お得感No.1(2023年4月に実施された第三者調査機関による電子コミックサービスに関する調査で最もお得に感じるサービス第1位を獲得。)のコミック配信サービスとして、2022年12月に累計ダウンロード数が19億冊を突破、2023年4月に会員登録者数が750万人を突破いたしました。
小説投稿サービス「ノベルバ」においては、投稿作品を原作としたコミカライズ・メディアミックス展開を推進するため、アプリ利用者数並びに投稿作品数の増加を目的とした施策の実施や小説コンテストを開催いたしました。
また、日本テレビとの取り組みにおいては、漫画家発掘ドキュメントバラエティ―「THE TOKIWA」発のコミカライズ作品「ようこそ!パラダイス劇場へ」の連載を開始し、「まんが王国」にて独占先行配信いたしました。
これらの結果、当セグメントの売上高は3,091,843千円(前年同期比0.4%増)、営業利益は106,912千円(前年同期比54.3%減)となりました。
(コンテンツセグメント)
コンテンツセグメントにおいては、収益性の高いデジタルコンテンツが引き続き高成長を維持し、好調な業績を牽引しております。
2021年に創刊したデジタルコミック誌「PRIMOプリモ」「COMICヤミツキ」や、2020年に創刊したBLレーベル「&Emo.」のコミックスが堅調に推移し、売上の増加に寄与いたしました。2023年4月にはデジタルコミック誌「comic Killa」を新たに創刊する等、読者の嗜好性に合わせたコンテンツの創出とジャンルの拡大を推進いたしました。また、BLコミック誌「GUSH」が20周年を迎えたことを期に、コラボカフェの開催といった様々な施策を実行いたしました。
さらに、異世界&令嬢作品に特化した、女性向けライトノベルのコミカライズレーベル「BKコミックスf」では「ノベルバ」と共同で「第2回BKコミックスf令嬢小説コンテスト」を開催する等、セグメント間の連携を強化するとともに、レーベルの特徴を活かした作品の創出に注力いたしました。
このほか、ぶんか社の人気グルメ漫画「半熟ファミリア 腹ペコ兄弟の熟成レシピ」が日本テレビホールディングス株式会社の子会社である株式会社日テレ アックスオン制作にてテレビドラマ化され、放送を開始いたしました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,617,988千円(前年同期比1.2%減)、営業利益は262,748千円(前年同期比15.7%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は17,789,830千円となり、前連結会計年度末に比べ1,250,101千円減少しました。
流動資産は7,773,342千円となり、前連結会計年度末と比べ1,034,414千円減少しました。これは主に、現金及び預金が568,650千円、売掛金が356,973千円、未収還付法人税等が105,588千円減少したことによるものです。
固定資産は10,016,488千円となり、前連結会計年度末と比べ215,686千円減少しました。これは主に、無形固定資産が214,504千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は11,377,781千円となり、前連結会計年度末に比べ1,347,458千円減少しました。
流動負債は7,597,755千円となり、前連結会計年度末に比べ1,078,848千円減少しました。これは主に、預り金が51,976千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が442,675千円、未払金が98,049千円、未払法人税等が287,427千円、未払消費税等が65,991千円、返金負債が167,049千円減少したことによるものです。
固定負債は3,780,026千円となり、前連結会計年度末と比べ268,609千円減少しました。これは主に、長期借入金が255,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は6,412,048千円となり、前連結会計年度末に比べ97,356千円増加しました。これは、利益剰余金が96,716千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、36.0%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、感染症対策と経済活動の両立により、社会経済活動の正常化が進みつつあります。一方で、不安定な円相場やインフレによる経済停滞が懸念され、依然として不透明な事業環境が続いております。
当社を取り巻く事業環境は、紙の出版市場が縮小している一方で、電子出版市場は継続的に拡大しており、インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2022」によると、2023年度の成長率は9%程度になると予測されており、今後も電子書籍及び電子コミックの市場規模はゆるやかな拡大が続くことが予想されております。
このような市場環境の中で、プラットフォームセグメントにおいては、電子コミック配信サービス「まんが王国」のブランド構築に注力しつつ効率的な投資を、コンテンツセグメントにおいては継続的なデジタル成長による安定的な利益創出を実行しました。
さらに、コンテンツプロデュースカンパニーとしての機能強化や成長加速のため、2021年11月に資本業務提携契約を締結した日本テレビ放送網株式会社(以下、「日本テレビ」という。)との協業案件を継続的に推進いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,675,443千円(前年同期比0.0%増)、営業利益は369,694千円(前年同期比32.3%減)、経常利益は355,921千円(前年同期比30.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は168,684千円(前年同期比33.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(プラットフォームセグメント)
プラットフォームセグメントの主力サービスである「まんが王国」においては、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者数と顧客単価を上げるべく、お得感を訴求するキャンペーンや幅広いユーザー層獲得のための販売促進活動を積極的に行いました。
さらに、原作付きのコミカライズ作品や異世界ファンタジー等の人気ジャンル作品の創出に注力し、“ここだから読める”作品の創出に注力いたしました。
この結果「まんが王国」は、お得感No.1(2023年4月に実施された第三者調査機関による電子コミックサービスに関する調査で最もお得に感じるサービス第1位を獲得。)のコミック配信サービスとして、2022年12月に累計ダウンロード数が19億冊を突破、2023年4月に会員登録者数が750万人を突破いたしました。
小説投稿サービス「ノベルバ」においては、投稿作品を原作としたコミカライズ・メディアミックス展開を推進するため、アプリ利用者数並びに投稿作品数の増加を目的とした施策の実施や小説コンテストを開催いたしました。
また、日本テレビとの取り組みにおいては、漫画家発掘ドキュメントバラエティ―「THE TOKIWA」発のコミカライズ作品「ようこそ!パラダイス劇場へ」の連載を開始し、「まんが王国」にて独占先行配信いたしました。
これらの結果、当セグメントの売上高は3,091,843千円(前年同期比0.4%増)、営業利益は106,912千円(前年同期比54.3%減)となりました。
(コンテンツセグメント)
コンテンツセグメントにおいては、収益性の高いデジタルコンテンツが引き続き高成長を維持し、好調な業績を牽引しております。
2021年に創刊したデジタルコミック誌「PRIMOプリモ」「COMICヤミツキ」や、2020年に創刊したBLレーベル「&Emo.」のコミックスが堅調に推移し、売上の増加に寄与いたしました。2023年4月にはデジタルコミック誌「comic Killa」を新たに創刊する等、読者の嗜好性に合わせたコンテンツの創出とジャンルの拡大を推進いたしました。また、BLコミック誌「GUSH」が20周年を迎えたことを期に、コラボカフェの開催といった様々な施策を実行いたしました。
さらに、異世界&令嬢作品に特化した、女性向けライトノベルのコミカライズレーベル「BKコミックスf」では「ノベルバ」と共同で「第2回BKコミックスf令嬢小説コンテスト」を開催する等、セグメント間の連携を強化するとともに、レーベルの特徴を活かした作品の創出に注力いたしました。
このほか、ぶんか社の人気グルメ漫画「半熟ファミリア 腹ペコ兄弟の熟成レシピ」が日本テレビホールディングス株式会社の子会社である株式会社日テレ アックスオン制作にてテレビドラマ化され、放送を開始いたしました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,617,988千円(前年同期比1.2%減)、営業利益は262,748千円(前年同期比15.7%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は17,789,830千円となり、前連結会計年度末に比べ1,250,101千円減少しました。
流動資産は7,773,342千円となり、前連結会計年度末と比べ1,034,414千円減少しました。これは主に、現金及び預金が568,650千円、売掛金が356,973千円、未収還付法人税等が105,588千円減少したことによるものです。
固定資産は10,016,488千円となり、前連結会計年度末と比べ215,686千円減少しました。これは主に、無形固定資産が214,504千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は11,377,781千円となり、前連結会計年度末に比べ1,347,458千円減少しました。
流動負債は7,597,755千円となり、前連結会計年度末に比べ1,078,848千円減少しました。これは主に、預り金が51,976千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が442,675千円、未払金が98,049千円、未払法人税等が287,427千円、未払消費税等が65,991千円、返金負債が167,049千円減少したことによるものです。
固定負債は3,780,026千円となり、前連結会計年度末と比べ268,609千円減少しました。これは主に、長期借入金が255,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は6,412,048千円となり、前連結会計年度末に比べ97,356千円増加しました。これは、利益剰余金が96,716千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、36.0%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。