四半期報告書-第10期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用したことによる影響はありません。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況から徐々に緩和され、個人消費を中心に社会経済活動に持ち直しの動きがみられましたが、流行の拡大と収束を繰り返し、再び社会経済活動は縮小傾向となりました。また、ウクライナ情勢による原材料やエネルギー価格の高騰や急激な円安により、依然として不透明な事業環境が続いております。
コミックを中心とする電子書籍市場は、外出自粛による巣ごもり消費や、その後の反動を繰り返しながらも拡大を続けており、今後も電子書籍及び電子コミックの市場規模はゆるやかな拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2022」)
一方で、外出自粛の反動も見受けられるようになり、また、海賊版サイトの影響など市場拡大の阻害要因も一部ではみられました。
このような市場環境の中で、プラットフォームセグメントにおいては、電子コミック配信サービス「まんが王国」のブランド構築に注力しつつ効率的な投資を、コンテンツセグメントにおいては継続的なデジタル成長による安定的な利益創出を実行しました。
さらに、コンテンツプロデュースカンパニーとしての機能強化や成長加速のため、2021年11月に資本業務提携契約を締結した日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)との協業案件を推進いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は14,035,953千円(前年同期比0.5%減)、営業利益は1,385,314千円(前年同期比46.4%増)、経常利益は1,260,305千円(前年同期比50.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は531,350千円(前年同期比57.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(プラットフォームセグメント)
プラットフォームセグメントの主力サービスである「まんが王国」においては、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者数と顧客単価を上げるべく、お得感を訴求するキャンペーンや幅広いユーザー層獲得のための販売促進活動を積極的に行いました。
さらに、新たな「まんが王国」連載作品の配信等、“ここだから読める”作品の創出に注力いたしました。
この結果「まんが王国」は、お得感No.1(2022年4月に実施された第三者調査機関による電子コミックサービスに関する調査で最もお得に感じるサービス第1位を獲得。)のコミック配信サービスとして、2022年7月に累計ダウンロード数が18億冊を突破、同月に会員登録者数が650万人を突破いたしました。
また、日本テレビとの取り組みにおいては、2022年9月に同社が運営する2.5次元俳優のYouTubeチャンネル「ぼくたちのあそびば」のコミカライズを配信開始、2022年10月には漫画家発掘ドキュメントバラエティー「THE TOKIWA」の第2弾が放送開始される等、クリエイターの発掘・育成・支援にも積極的に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は9,271,219千円(前年同期比1.4%減)、営業利益は527,078千円(前年同四半期営業損失は13,684千円)となりました。
(コンテンツセグメント)
コンテンツセグメントにおいては、収益性の高いデジタルコンテンツが引き続き高成長を維持し、好調な業績を牽引しております。
昨年創刊したデジタルコミック誌「PRIMOプリモ」「COMICヤミツキ」それぞれにおいてヒット作品を生み出し、なかでも「小悪魔教師サイコ」は最大のヒット作となりました。2022年8月にもデジタルコミック誌「コミックNOAN」を創刊し好評を博しております。
このほか、当社が得意とする女性向け作品における既存のジャンルに加え、より幅広い読者を対象としたライトノベル、ライトTL、ライトレディースといったジャンルの展開を進め、それぞれのジャンルでヒット作品を生み出しました。また、BLの新レーベル「&Emo.」のコミックスを発刊し、ヒット作品を複数創出しております。
さらに、テレビドラマ化された「部長と社畜の恋はもどかしい」などを連載する、スマートフォン向けコミックサイト「マンガよもんが」は順調にユーザー数を伸ばし、2022年7月に3周年を迎えました。ぶんか社の公式YouTubeチャンネル「禁断書店」においては、人気漫画のセリフ付き動画を順次配信してまいりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は4,884,080千円(前年同期比1.0%増)、営業利益は858,025千円(前年同期比10.6%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は18,419,999千円となり、前連結会計年度末に比べ1,038,415千円減少しました。
流動資産は7,900,162千円となり、前連結会計年度末と比べ275,754千円減少しました。これは主に、現金及び預金が191,102千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が407,157千円減少したことによるものです。
固定資産は10,519,837千円となり、前連結会計年度末と比べ762,660千円減少しました。これは主に、無形固定資産が763,572千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は12,255,106千円となり、前連結会計年度末に比べ1,531,660千円減少しました。
流動負債は7,928,706千円となり、前連結会計年度末に比べ107,423千円減少しました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が200,000千円、未払金が76,252千円、未払消費税等が60,250千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が118,830千円、未払費用が165,266千円、返金負債が120,159千円減少したことによるものです。
固定負債は4,326,400千円となり、前連結会計年度末と比べ1,424,236千円減少しました。これは、長期借入金が1,345,000千円、繰延税金負債が79,236千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は6,164,892千円となり、前連結会計年度末に比べ493,244千円増加しました。これは主に、利益剰余金が483,676千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、33.5%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用したことによる影響はありません。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況から徐々に緩和され、個人消費を中心に社会経済活動に持ち直しの動きがみられましたが、流行の拡大と収束を繰り返し、再び社会経済活動は縮小傾向となりました。また、ウクライナ情勢による原材料やエネルギー価格の高騰や急激な円安により、依然として不透明な事業環境が続いております。
コミックを中心とする電子書籍市場は、外出自粛による巣ごもり消費や、その後の反動を繰り返しながらも拡大を続けており、今後も電子書籍及び電子コミックの市場規模はゆるやかな拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2022」)
一方で、外出自粛の反動も見受けられるようになり、また、海賊版サイトの影響など市場拡大の阻害要因も一部ではみられました。
このような市場環境の中で、プラットフォームセグメントにおいては、電子コミック配信サービス「まんが王国」のブランド構築に注力しつつ効率的な投資を、コンテンツセグメントにおいては継続的なデジタル成長による安定的な利益創出を実行しました。
さらに、コンテンツプロデュースカンパニーとしての機能強化や成長加速のため、2021年11月に資本業務提携契約を締結した日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)との協業案件を推進いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は14,035,953千円(前年同期比0.5%減)、営業利益は1,385,314千円(前年同期比46.4%増)、経常利益は1,260,305千円(前年同期比50.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は531,350千円(前年同期比57.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(プラットフォームセグメント)
プラットフォームセグメントの主力サービスである「まんが王国」においては、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者数と顧客単価を上げるべく、お得感を訴求するキャンペーンや幅広いユーザー層獲得のための販売促進活動を積極的に行いました。
さらに、新たな「まんが王国」連載作品の配信等、“ここだから読める”作品の創出に注力いたしました。
この結果「まんが王国」は、お得感No.1(2022年4月に実施された第三者調査機関による電子コミックサービスに関する調査で最もお得に感じるサービス第1位を獲得。)のコミック配信サービスとして、2022年7月に累計ダウンロード数が18億冊を突破、同月に会員登録者数が650万人を突破いたしました。
また、日本テレビとの取り組みにおいては、2022年9月に同社が運営する2.5次元俳優のYouTubeチャンネル「ぼくたちのあそびば」のコミカライズを配信開始、2022年10月には漫画家発掘ドキュメントバラエティー「THE TOKIWA」の第2弾が放送開始される等、クリエイターの発掘・育成・支援にも積極的に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は9,271,219千円(前年同期比1.4%減)、営業利益は527,078千円(前年同四半期営業損失は13,684千円)となりました。
(コンテンツセグメント)
コンテンツセグメントにおいては、収益性の高いデジタルコンテンツが引き続き高成長を維持し、好調な業績を牽引しております。
昨年創刊したデジタルコミック誌「PRIMOプリモ」「COMICヤミツキ」それぞれにおいてヒット作品を生み出し、なかでも「小悪魔教師サイコ」は最大のヒット作となりました。2022年8月にもデジタルコミック誌「コミックNOAN」を創刊し好評を博しております。
このほか、当社が得意とする女性向け作品における既存のジャンルに加え、より幅広い読者を対象としたライトノベル、ライトTL、ライトレディースといったジャンルの展開を進め、それぞれのジャンルでヒット作品を生み出しました。また、BLの新レーベル「&Emo.」のコミックスを発刊し、ヒット作品を複数創出しております。
さらに、テレビドラマ化された「部長と社畜の恋はもどかしい」などを連載する、スマートフォン向けコミックサイト「マンガよもんが」は順調にユーザー数を伸ばし、2022年7月に3周年を迎えました。ぶんか社の公式YouTubeチャンネル「禁断書店」においては、人気漫画のセリフ付き動画を順次配信してまいりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は4,884,080千円(前年同期比1.0%増)、営業利益は858,025千円(前年同期比10.6%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は18,419,999千円となり、前連結会計年度末に比べ1,038,415千円減少しました。
流動資産は7,900,162千円となり、前連結会計年度末と比べ275,754千円減少しました。これは主に、現金及び預金が191,102千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が407,157千円減少したことによるものです。
固定資産は10,519,837千円となり、前連結会計年度末と比べ762,660千円減少しました。これは主に、無形固定資産が763,572千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は12,255,106千円となり、前連結会計年度末に比べ1,531,660千円減少しました。
流動負債は7,928,706千円となり、前連結会計年度末に比べ107,423千円減少しました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が200,000千円、未払金が76,252千円、未払消費税等が60,250千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が118,830千円、未払費用が165,266千円、返金負債が120,159千円減少したことによるものです。
固定負債は4,326,400千円となり、前連結会計年度末と比べ1,424,236千円減少しました。これは、長期借入金が1,345,000千円、繰延税金負債が79,236千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は6,164,892千円となり、前連結会計年度末に比べ493,244千円増加しました。これは主に、利益剰余金が483,676千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、33.5%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。