四半期報告書-第10期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 16:03
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用したことによる影響はありません。
また、第9期第3四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前年同四半期連結累計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における日本経済は、ワクチン接種の普及や感染拡大防止対策が行われているものの、新たな変異株(オミクロン株)の感染拡大や原料価格高騰に加え、海外の不安定な政治動向の影響により先行きは依然として不透明な状況にあります。
コミックを中心とする電子書籍市場は、ユーザーの拡大及びユーザー平均購入量の増加が続いており、今後も電子書籍及び電子コミックの市場規模はゆるやかな拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2021」)
一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況が落ち着くにつれ、外出自粛の反動も見受けられるようになり、また、海賊版サイトの影響など市場拡大の阻害要因も一部にみられました。
このような市場環境の中で、プラットフォームセグメントにおいてはブランド構築に注力しつつ効率的な投資を、コンテンツセグメントにおいては継続的なデジタル成長による安定的な利益創出を実行しました。
さらに、コンテンツプロデュースカンパニーとしての機能強化や成長加速のため、2021年11月に資本業務提携契約を締結した日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)との協業案件を推進いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,673,218千円(前年同期比5.7%増)、営業利益は546,008千円(前年同期比26.4%増)、経常利益は512,893千円(前年同期比29.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は254,037千円(前年同期比22.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(プラットフォームセグメント)
プラットフォームセグメントの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者数と顧客単価を上げるべく、お得感を訴求するキャンペーンやブランディング活動に注力しました。「まんが王国」サイト内で展開しているポイント購入と消費の両方であわせて毎日最大50%還元されるポイントプログラムの常時実施のほか、お得感の訴求や幅広いユーザー層獲得のための販売促進活動を積極的に行いました。このように「まんが王国」は、お得感No.1(2022年4月に実施された第三者調査機関による電子コミックサービスに関する調査で最もお得に感じるサービス第1位を獲得。)のコミック配信サービスとしてサイト内外で様々な企画を推進いたしました。
さらに、新たな「まんが王国」連載作品の配信や、テレビドラマ化したぶんか社作品「部長と社畜の恋はもどかしい」を限定特典付きで先行配信する等、“ここだから読める”作品の創出に注力いたしました。
この結果「まんが王国」は2022年2月に、累計ダウンロード数が17億冊、会員登録者数は600万人を突破いたしました。
また、日本テレビとの取り組みにおいては、同社が運営する2.5次元俳優のYouTubeチャンネル「ぼくたちのあそびば」のコミカライズ企画や、漫画家発掘ドキュメントバラエティー「THE TOKIWA」の第2弾の放送決定等、クリエイターの発掘・育成・支援にも積極的に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は3,078,030千円(前年同期比8.0%増)、営業利益は234,192千円(前年同期比234.7%増)となりました。
(コンテンツセグメント)
コンテンツセグメントにおいては、外出自粛の反動が一定あるものの、収益性の高いデジタルコンテンツが引き続き高成長を維持し、2022年3月末時点でデジタル比率65%と好調な業績を牽引しております。
昨年新たに創刊したデジタルコミック誌「PRIMOプリモ」「COMICヤミツキ」それぞれにおいてヒット作を生み出す等、コンテンツの創出に注力いたしました。
また、2022年1月には人気作品「義母と娘のブルース」を原作とした新年スペシャルドラマや、スマートフォン向けコミックサイト「マンガよもんが」にて連載中の「部長と社畜の恋はもどかしい」を原作としたテレビドラマが放送されるとともに、同年3月には、ぶんか社の公式YouTubeチャンネル「禁断書店」を開設し、「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」をはじめ人気漫画のセリフ付き動画配信を開始いたしました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,637,452千円(前年同期比1.1%増)、営業利益は311,660千円(前年同期比14.1%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は19,284,350千円となり、前連結会計年度末に比べ174,063千円減少しました。
流動資産は8,222,428千円となり、前連結会計年度末と比べ46,511千円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金が226,888千円減少した一方で、現金及び預金が303,822千円増加したことによるものです。
固定資産は11,061,922千円となり、前連結会計年度末と比べ220,575千円減少しました。これは主に、無形固定資産が221,029千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は13,406,340千円となり、前連結会計年度末に比べ380,426千円減少しました。
流動負債は7,876,422千円となり、前連結会計年度末に比べ159,706千円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が138,900千円、預り金が106,993千円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が60,000千円、未払費用が161,351千円、未払法人税等が62,503千円、返金負債が92,591千円減少したことによるものです。
固定負債は5,529,917千円となり、前連結会計年度末と比べ220,719千円減少しました。これは主に、長期借入金が175,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は5,878,010千円となり、前連結会計年度末に比べ206,362千円増加しました。これは、利益剰余金が206,362千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、30.5%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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