四半期報告書-第8期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間における日本経済は、1月までは雇用環境は改善傾向となり、企業収益や設備投資の一部に弱さが見られるものの緩やかな回復傾向でありましたが、2月以降は新型コロナウィルス感染症の拡大により、急速な景気減速となりました。
コミックを中心とする電子書籍市場は、ユーザーの拡大及びユーザー平均購入量の増加が続いており、今後も電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2019」)さらに、新型コロナウィルス感染症の影響で巣ごもり消費も促されており、足元では堅調に推移していると考えられます。
しかしながら、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。
このような市場環境の中で、当社はオリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトル等による品揃え及び編集機能の強化を進めるとともに、未契約ライセンサーとの許諾獲得にも注力し、コンテンツ拡充に繋げております。また、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者の絶対数を増やすべく、サービス改善やお得感を訴求するキャンペーン実施等のブランディング強化に注力いたしました。
この結果、当第1四半期の売上高は前年同期比で2.2億円増の26.8億円となりました。
以下、当第1四半期累計期間における当社コンテンツプラットフォーム事業の主な活動状況であります。
電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、累計93作品となるオリジナルコンテンツの配信や独占先行配信作品を含んだオリジナルレーベルの配信によってコンテンツの差別化を推進しております。2020年2月には、テレビアニメ「SHIROBAKO」の本編完全コミカライズの独占連載がスタートしたほか、同年4月には当社と株式会社講談社の共同プロジェクト作品としてまんが王国で独占先行配信している人気漫画「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」がドラマ化され、読売テレビ・日本テレビ系で放映されております。「まんが王国」サイト内においては、来訪や課金、消費に応じて特典が得られる魅力的な施策を拡大するとともに、各種キャンペーンの実施や幅広いユーザー層定着のための様々な販売促進活動を積極的に行いました。さらに2020年3月からは、キャッシュレス・ポイント還元事業に加盟し、ポイント購入時のクレジット決済を還元対象とする等、より一層“お得感”を訴求してまいりました。これらの取り組みにより、2020年3月に会員登録数が350万人、累計ダウンロード数が12億冊を突破する等、継続的に成長する一方で効率を重視した広告宣伝活動にも努めております(累計ダウンロード数は、無料タイトル及びコマ形式のタイトルを冊数換算したものを含んでおります)。なお、2020年4月より、ポイント購入と消費の両方であわせて毎日最大45%還元される新たなポイントプログラムを開始し、いつでもお得に作品を楽しめる店舗運営を推進しております。
無料マンガアプリ「コミックevery」においては、継続してコンテンツ拡充を推進し、新作から旧作までの幅広い品揃えにより、基本無料で読める作品数を1,400作品、40,000話以上にまで拡大いたしました。2020年4月には、毎日無料で1話ずつ読み進められる新機能「毎日無料」を開始し、お客様により多くの作品を継続的にお楽しみいただけるよう、サービス改善に取り組んでおります。
電子小説サービス「ノベルバ」においては、2020年3月に株式会社竹書房の竹書房文庫の配信を開始する等、投稿作品だけでなく、商業作品の許諾獲得にも注力し、幅広いジャンルでのコンテンツ拡充を進めております。なお、作品数は15,000作品以上にまで拡大いたしました。
ゲームビジネスにおいては、株式会社オルトプラスと共同開発している当社原作の新作スマートフォン向け絆体感ゲーム「RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)」について、アプリ内でのイベントの実施や新機能の実装等のコンテンツ拡充を進めました。また、コラボカフェの開催や公式WEBラジオの公開等、様々なイベントの実施やキャラクターグッズの商品化といったアプリゲームに留まらない、メディアミックス展開を行っております。
その他ビジネスにおいては、イベント等の様々なコンテンツのプロデュースやプロモーション支援活動に取り組みました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は2,684,469千円(前年同期比8.9%増)、営業利益は402,917千円(前年同期比144.9%増)、経常利益は401,798千円(前年同期比145.3%増)、四半期純利益は225,990千円(前年同期比133.9%増)となりました。
当社はコンテンツプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期会計期間末における資産合計は7,807,378千円となり、前事業年度末に比べ54,304千円増加しました。
流動資産は3,382,308千円となり、前事業年度末と比べ90,276千円増加しました。これは主に、現金及び預金が259,378千円減少した一方で、売掛金が337,260千円増加したことによるものです。
固定資産は4,425,069千円となり、前事業年度末と比べ35,972千円減少しました。これは主に、投資その他の資産が40,776千円増加した一方で、無形固定資産が75,377千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末における負債合計は2,842,218千円となり、前事業年度末に比べ174,411千円減少しました。
流動負債は2,542,218千円となり、前事業年度末に比べ114,411千円減少しました。これは主に、買掛金が88,230千円増加した一方で、未払金が70,540千円、未払法人税等が53,130千円、繰延収益が58,552千円、賞与引当金が45,783千円減少したことによるものです。
固定負債は300,000千円となり、前事業年度末と比べ60,000千円減少しました。これは、長期借入金が60,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末における純資産合計は4,965,159千円となり、前事業年度末に比べ228,715千円増加しました。これは主に、利益剰余金が225,990千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、63.6%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間における日本経済は、1月までは雇用環境は改善傾向となり、企業収益や設備投資の一部に弱さが見られるものの緩やかな回復傾向でありましたが、2月以降は新型コロナウィルス感染症の拡大により、急速な景気減速となりました。
コミックを中心とする電子書籍市場は、ユーザーの拡大及びユーザー平均購入量の増加が続いており、今後も電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2019」)さらに、新型コロナウィルス感染症の影響で巣ごもり消費も促されており、足元では堅調に推移していると考えられます。
しかしながら、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。
このような市場環境の中で、当社はオリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトル等による品揃え及び編集機能の強化を進めるとともに、未契約ライセンサーとの許諾獲得にも注力し、コンテンツ拡充に繋げております。また、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者の絶対数を増やすべく、サービス改善やお得感を訴求するキャンペーン実施等のブランディング強化に注力いたしました。
この結果、当第1四半期の売上高は前年同期比で2.2億円増の26.8億円となりました。
以下、当第1四半期累計期間における当社コンテンツプラットフォーム事業の主な活動状況であります。
電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、累計93作品となるオリジナルコンテンツの配信や独占先行配信作品を含んだオリジナルレーベルの配信によってコンテンツの差別化を推進しております。2020年2月には、テレビアニメ「SHIROBAKO」の本編完全コミカライズの独占連載がスタートしたほか、同年4月には当社と株式会社講談社の共同プロジェクト作品としてまんが王国で独占先行配信している人気漫画「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」がドラマ化され、読売テレビ・日本テレビ系で放映されております。「まんが王国」サイト内においては、来訪や課金、消費に応じて特典が得られる魅力的な施策を拡大するとともに、各種キャンペーンの実施や幅広いユーザー層定着のための様々な販売促進活動を積極的に行いました。さらに2020年3月からは、キャッシュレス・ポイント還元事業に加盟し、ポイント購入時のクレジット決済を還元対象とする等、より一層“お得感”を訴求してまいりました。これらの取り組みにより、2020年3月に会員登録数が350万人、累計ダウンロード数が12億冊を突破する等、継続的に成長する一方で効率を重視した広告宣伝活動にも努めております(累計ダウンロード数は、無料タイトル及びコマ形式のタイトルを冊数換算したものを含んでおります)。なお、2020年4月より、ポイント購入と消費の両方であわせて毎日最大45%還元される新たなポイントプログラムを開始し、いつでもお得に作品を楽しめる店舗運営を推進しております。
無料マンガアプリ「コミックevery」においては、継続してコンテンツ拡充を推進し、新作から旧作までの幅広い品揃えにより、基本無料で読める作品数を1,400作品、40,000話以上にまで拡大いたしました。2020年4月には、毎日無料で1話ずつ読み進められる新機能「毎日無料」を開始し、お客様により多くの作品を継続的にお楽しみいただけるよう、サービス改善に取り組んでおります。
電子小説サービス「ノベルバ」においては、2020年3月に株式会社竹書房の竹書房文庫の配信を開始する等、投稿作品だけでなく、商業作品の許諾獲得にも注力し、幅広いジャンルでのコンテンツ拡充を進めております。なお、作品数は15,000作品以上にまで拡大いたしました。
ゲームビジネスにおいては、株式会社オルトプラスと共同開発している当社原作の新作スマートフォン向け絆体感ゲーム「RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)」について、アプリ内でのイベントの実施や新機能の実装等のコンテンツ拡充を進めました。また、コラボカフェの開催や公式WEBラジオの公開等、様々なイベントの実施やキャラクターグッズの商品化といったアプリゲームに留まらない、メディアミックス展開を行っております。
その他ビジネスにおいては、イベント等の様々なコンテンツのプロデュースやプロモーション支援活動に取り組みました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は2,684,469千円(前年同期比8.9%増)、営業利益は402,917千円(前年同期比144.9%増)、経常利益は401,798千円(前年同期比145.3%増)、四半期純利益は225,990千円(前年同期比133.9%増)となりました。
当社はコンテンツプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第1四半期会計期間末における資産合計は7,807,378千円となり、前事業年度末に比べ54,304千円増加しました。
流動資産は3,382,308千円となり、前事業年度末と比べ90,276千円増加しました。これは主に、現金及び預金が259,378千円減少した一方で、売掛金が337,260千円増加したことによるものです。
固定資産は4,425,069千円となり、前事業年度末と比べ35,972千円減少しました。これは主に、投資その他の資産が40,776千円増加した一方で、無形固定資産が75,377千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末における負債合計は2,842,218千円となり、前事業年度末に比べ174,411千円減少しました。
流動負債は2,542,218千円となり、前事業年度末に比べ114,411千円減少しました。これは主に、買掛金が88,230千円増加した一方で、未払金が70,540千円、未払法人税等が53,130千円、繰延収益が58,552千円、賞与引当金が45,783千円減少したことによるものです。
固定負債は300,000千円となり、前事業年度末と比べ60,000千円減少しました。これは、長期借入金が60,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末における純資産合計は4,965,159千円となり、前事業年度末に比べ228,715千円増加しました。これは主に、利益剰余金が225,990千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、63.6%となりました。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。