四半期報告書-第7期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間における日本経済は、企業収益の向上や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いておりますが、その一方で、米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題の影響等、海外の不安定な政治動向や地政学リスクが与える影響の懸念などもあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続きました。
コミックを中心とする電子書籍市場は、スマートフォン・タブレットユーザーの増加を背景に、テレビやインターネットによる広告宣伝やマンガアプリ・サービスの普及による電子書籍ユーザーの拡大及び電子書籍ストアや出版社によるキャンペーンの拡大や電子書籍ストアのマーケティングノウハウ蓄積によるユーザー平均購入量の増加が続いております。そのほか、無料施策をフックに課金や広告でマネタイズするマンガアプリも拡大しており、出版社の自社アプリも増加しております。
今後もスマートフォン・タブレット等のデバイスの進化や保有者の増加をベースに、認知度の拡大や利便性の向上による利用率の上昇、紙媒体の書籍との同時発売の増加、電子書籍ストアのマーケティングノウハウの高度化、電子オリジナルのコンテンツや付加価値のついた電子書籍の販売、セルフパブリッシングの拡大等により、電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2018」)
しかしながら、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。
このような市場環境の中で、当社はオリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトル等による品揃え及び編集機能の強化を進めております。また、データ分析やAI活用による作品レコメンド機能の改善やサイト表示の改善等、より長くお客様に使い続けていただけるようサービス改善を継続的に進めるとともに、積極的な広告宣伝活動を実施いたしました。さらに、電子小説サービス「ノベルバ」を運営する当社子会社の株式会社ノベルバにつきましては、経営の効率化を図るとともに、事業シナジーや社員の連帯感を高め、電子書籍ビジネスの領域拡大を推進するために吸収合併することといたしました。
ゲームビジネスにおいては、複数のタイトルリリースに向け、共同開発を進めました。
この結果、2019年5月、2019年6月で連続して月次最高売上高を更新し、当第2四半期の売上高は過去最高を記録しております。
以下、当第2四半期累計期間における当社コンテンツプラットフォーム事業の主な活動状況であります。
電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、累計57作品となるオリジナルコンテンツの配信や株式会社新潮社との新共同レーベル「UTUTU(ウツツ)」をはじめとするオリジナルレーベルの配信等、コンテンツの拡充を推進いたしました。さらに、多種多様なジャンルやレーベルに特化した月額定額制プラン「読み放題パック」の提供を開始する等、お客様の利用を促進する施策も展開しております。加えて、積極的な広告宣伝活動を実施し、会員登録数は2019年5月に250万人を突破する等、順調に推移いたしました。
これにより、2019年4月には累計ダウンロード数10億冊を突破し、2019年5月には日次の最高課金額を複数回更新いたしました。また前述のとおり、2019年6月は全社で過去最高売上高を記録しており、直前四半期に引き続き継続成長しております。
無料マンガアプリ「コミックevery」においては、コンテンツ拡充を推進し、新作から旧作まで幅広くコンテンツを取り揃え、基本無料で読める作品数を900作品、27,000話以上にまで拡大いたしました。
電子小説サービス「ノベルバ」においては、2019年6月、これまでの小説投稿サービスに加え、「待つと無料」方式を採用した商業小説の取り扱いを開始しております。
ゲームビジネスにおいては、株式会社オルトプラスとの両者の強みを活かしたスマートフォン向けアプリゲーム「RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)」制作プロジェクトにて、2019年4月、初のファンミーティング「レンカ アルバニグルの集い~前夜祭~」を開催し、新キャスト情報を発表いたしました。
その他ビジネスにおいては、IPの掘りおこし等、様々なコンテンツのプロデュースに取り組みました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,027,144千円(前年同期比10.8%増)、営業利益は286,184千円(前年同四半期営業損失は89,596千円)、経常利益は284,853千円(前年同四半期経常損失は107,024千円)、四半期純利益は169,070千円(前年同四半期純損失は113,732千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」等の適用による経営成績への影響は軽微であります。
当社はコンテンツプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第2四半期会計期間末における資産合計は7,402,918千円となり、前事業年度末に比べ298,315千円増加しました。
流動資産は2,985,334千円となり、前事業年度末と比べ350,530千円増加しました。これは主に、現金及び預金が306,503千円、売掛金が144,176千円増加した一方で、未収消費税等が125,161千円減少したことによるものです。
固定資産は4,417,584千円となり、前事業年度末と比べ52,214千円減少しました。これは主に、無形固定資産が49,931千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第2四半期会計期間末における負債合計は3,005,332千円となり、前事業年度末に比べ783,685千円増加しました。
流動負債は2,525,332千円となり、前事業年度末に比べ903,685千円増加しました。これは主に、買掛金が140,514千円、未払法人税等が117,379千円、繰延収益が767,483千円増加した一方で、ポイント引当金が81,755千円減少したことによるものです。繰延収益は、「収益認識に関する会計基準」等の適用により、従前の会計基準において売上計上していたものの一部について、新たに契約負債として認識したものであります。
固定負債は480,000千円となり、前事業年度末と比べ120,000千円減少しました。これは、長期借入金が120,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第2四半期会計期間末における純資産合計は4,397,585千円となり、前事業年度末に比べ485,370千円減少しました。これは主に、利益剰余金が、四半期純利益の計上により169,070千円増加した一方で、「収益認識に関する会計基準」等の適用により当期首残高が655,227千円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、59.4%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は1,180,578千円となり、前事業年度末に比べ306,503千円増加しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における営業活動においては、主な資金増加要因として、税引前四半期純利益284,853千円、減価償却費66,812千円、のれん償却費121,948千円、仕入債務の増加額140,514千円、未払又は未収消費税等の増減額124,088千円等がありました。これに対して主な資金減少要因として、売上債権の増加額144,176千円等がありました。
この結果、獲得した資金は563,009千円(前年同期は13,374千円の獲得)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における投資活動においては、主な資金減少要因として、無形固定資産の取得による支出134,502千円等がありました。
この結果、使用した資金は137,306千円(前年同期は133,490千円の使用)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における財務活動においては、主な資金減少要因として、長期借入金の返済による支出120,000千円等がありました。
この結果、使用した資金は119,199千円(前年同期は468,687千円の使用)となりました。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(経営成績等の状況の概要)
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間における日本経済は、企業収益の向上や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いておりますが、その一方で、米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題の影響等、海外の不安定な政治動向や地政学リスクが与える影響の懸念などもあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続きました。
コミックを中心とする電子書籍市場は、スマートフォン・タブレットユーザーの増加を背景に、テレビやインターネットによる広告宣伝やマンガアプリ・サービスの普及による電子書籍ユーザーの拡大及び電子書籍ストアや出版社によるキャンペーンの拡大や電子書籍ストアのマーケティングノウハウ蓄積によるユーザー平均購入量の増加が続いております。そのほか、無料施策をフックに課金や広告でマネタイズするマンガアプリも拡大しており、出版社の自社アプリも増加しております。
今後もスマートフォン・タブレット等のデバイスの進化や保有者の増加をベースに、認知度の拡大や利便性の向上による利用率の上昇、紙媒体の書籍との同時発売の増加、電子書籍ストアのマーケティングノウハウの高度化、電子オリジナルのコンテンツや付加価値のついた電子書籍の販売、セルフパブリッシングの拡大等により、電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。(出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2018」)
しかしながら、電子書籍のビジネスモデルの多様化や成熟によって電子書籍市場が徐々に飽和していくことも想定されます。
このような市場環境の中で、当社はオリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトル等による品揃え及び編集機能の強化を進めております。また、データ分析やAI活用による作品レコメンド機能の改善やサイト表示の改善等、より長くお客様に使い続けていただけるようサービス改善を継続的に進めるとともに、積極的な広告宣伝活動を実施いたしました。さらに、電子小説サービス「ノベルバ」を運営する当社子会社の株式会社ノベルバにつきましては、経営の効率化を図るとともに、事業シナジーや社員の連帯感を高め、電子書籍ビジネスの領域拡大を推進するために吸収合併することといたしました。
ゲームビジネスにおいては、複数のタイトルリリースに向け、共同開発を進めました。
この結果、2019年5月、2019年6月で連続して月次最高売上高を更新し、当第2四半期の売上高は過去最高を記録しております。
以下、当第2四半期累計期間における当社コンテンツプラットフォーム事業の主な活動状況であります。
電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」においては、累計57作品となるオリジナルコンテンツの配信や株式会社新潮社との新共同レーベル「UTUTU(ウツツ)」をはじめとするオリジナルレーベルの配信等、コンテンツの拡充を推進いたしました。さらに、多種多様なジャンルやレーベルに特化した月額定額制プラン「読み放題パック」の提供を開始する等、お客様の利用を促進する施策も展開しております。加えて、積極的な広告宣伝活動を実施し、会員登録数は2019年5月に250万人を突破する等、順調に推移いたしました。
これにより、2019年4月には累計ダウンロード数10億冊を突破し、2019年5月には日次の最高課金額を複数回更新いたしました。また前述のとおり、2019年6月は全社で過去最高売上高を記録しており、直前四半期に引き続き継続成長しております。
無料マンガアプリ「コミックevery」においては、コンテンツ拡充を推進し、新作から旧作まで幅広くコンテンツを取り揃え、基本無料で読める作品数を900作品、27,000話以上にまで拡大いたしました。
電子小説サービス「ノベルバ」においては、2019年6月、これまでの小説投稿サービスに加え、「待つと無料」方式を採用した商業小説の取り扱いを開始しております。
ゲームビジネスにおいては、株式会社オルトプラスとの両者の強みを活かしたスマートフォン向けアプリゲーム「RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)」制作プロジェクトにて、2019年4月、初のファンミーティング「レンカ アルバニグルの集い~前夜祭~」を開催し、新キャスト情報を発表いたしました。
その他ビジネスにおいては、IPの掘りおこし等、様々なコンテンツのプロデュースに取り組みました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,027,144千円(前年同期比10.8%増)、営業利益は286,184千円(前年同四半期営業損失は89,596千円)、経常利益は284,853千円(前年同四半期経常損失は107,024千円)、四半期純利益は169,070千円(前年同四半期純損失は113,732千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」等の適用による経営成績への影響は軽微であります。
当社はコンテンツプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
当第2四半期会計期間末における資産合計は7,402,918千円となり、前事業年度末に比べ298,315千円増加しました。
流動資産は2,985,334千円となり、前事業年度末と比べ350,530千円増加しました。これは主に、現金及び預金が306,503千円、売掛金が144,176千円増加した一方で、未収消費税等が125,161千円減少したことによるものです。
固定資産は4,417,584千円となり、前事業年度末と比べ52,214千円減少しました。これは主に、無形固定資産が49,931千円減少したことによるものです。
② 負債の部
当第2四半期会計期間末における負債合計は3,005,332千円となり、前事業年度末に比べ783,685千円増加しました。
流動負債は2,525,332千円となり、前事業年度末に比べ903,685千円増加しました。これは主に、買掛金が140,514千円、未払法人税等が117,379千円、繰延収益が767,483千円増加した一方で、ポイント引当金が81,755千円減少したことによるものです。繰延収益は、「収益認識に関する会計基準」等の適用により、従前の会計基準において売上計上していたものの一部について、新たに契約負債として認識したものであります。
固定負債は480,000千円となり、前事業年度末と比べ120,000千円減少しました。これは、長期借入金が120,000千円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当第2四半期会計期間末における純資産合計は4,397,585千円となり、前事業年度末に比べ485,370千円減少しました。これは主に、利益剰余金が、四半期純利益の計上により169,070千円増加した一方で、「収益認識に関する会計基準」等の適用により当期首残高が655,227千円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、59.4%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は1,180,578千円となり、前事業年度末に比べ306,503千円増加しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における営業活動においては、主な資金増加要因として、税引前四半期純利益284,853千円、減価償却費66,812千円、のれん償却費121,948千円、仕入債務の増加額140,514千円、未払又は未収消費税等の増減額124,088千円等がありました。これに対して主な資金減少要因として、売上債権の増加額144,176千円等がありました。
この結果、獲得した資金は563,009千円(前年同期は13,374千円の獲得)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における投資活動においては、主な資金減少要因として、無形固定資産の取得による支出134,502千円等がありました。
この結果、使用した資金は137,306千円(前年同期は133,490千円の使用)となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における財務活動においては、主な資金減少要因として、長期借入金の返済による支出120,000千円等がありました。
この結果、使用した資金は119,199千円(前年同期は468,687千円の使用)となりました。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。