四半期報告書-第17期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/13 9:00
【資料】
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【項目】
20項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間(2018年4月1日~2018年6月30日)におけるわが国経済は、経済対策や金融政策等の効果により、回復基調が持続しております。一方、世界経済は、先進国の保護主義的な政策により貿易摩擦の激化や、中東・東アジアの地政学的リスク等、依然として先行きは不透明な状況が続いています。その中で国内の電子工業を取り巻く環境としては、自動車の電装化や、IoT(インターネットオブシングス)関連機器の成長性が注目され、半導体などの電子部品関連への設備投資が増加、また、通信機器や計測器など産業用電子機器の需要が拡大しております。それらに後押しされる形で、当社が所属する電子回路基板産業も堅調に推移しました。
このような状況のもと、当社ではこれまで培ったウェブ・マーケティングのノウハウや実績を元に、オンラインでは「インターネット広告(リスティング広告)」を中心とした販促活動を展開しました。また、オフラインでは電気電子業界の展示会への出展や、エンジニア向けに設計CAD講習会を無料で隔週開催、さらにお客様が希望する場所へ訪問し、当社サービスの利用方法等を説明する導入セミナー等を実施し、新規会員登録(リード顧客)の獲得活動を積極的に展開いたしました。これらの施策を実施したことにより、当第1四半期累計期間に新規会員934名の登録(リード顧客)(※1)を獲得し、当第1四半期会計期間末の会員登録数は49,627名となりました。
また、当社の主力事業である基板製造サービスに対するお客様からの信頼を積み重ねてきた結果、サービスの水平展開が進み、プリント基板の設計・製造・実装サービスまでを一括でご注文いただける「ワンストップ・ソリューション(※2)」の利用が拡大しました。さらに、当社サービスの知名度の向上や、BtoB取引では重要となる納期遵守率が6年連続99%を超えたことによるサービス品質の向上等が起因し、大手・中堅企業からの受注が堅調に推移しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は新規顧客の増加及び既存顧客の顧客単価の増加により482,923千円(前年同期比6.4%増)となりました。売上総利益は、国内外の仕入先多様化による利益率の改善、さらに販売費及び一般管理費の抑制に努めました。その結果、営業利益は68,697千円(前年同期比12.0%増)、経常利益は68,201千円(前年同期比11.0%増)、四半期純利益は47,197千円(前年同期比11.7%増)となりました。
なお、当社はプリント基板のEコマース事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
※1.新規会員登録(リード顧客):当社サービスの無料の会員登録をすると、メールマガジンの購読や、設計CADのダウンロードが無料で行えます。登録することで、当社は顧客リストを獲得でき、注文に向けた営業アプローチが可能となります。
※2.ワンストップ・ソリューション:必要になる作業を一度の手続きで全て完了することが出来るサービスを意味します。当社のサービスは、プリント基板の設計、製造、部品実装までウェブ上で簡単に一括で注文手続きを行うことができます。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第1四半期会計期間末における総資産は1,105,859千円となり、前事業年度末と比較して36,391千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金6,553千円、売掛金28,424千円が減少したこと等によります。
(負債の部)
当第1四半期会計期間末における負債合計は283,536千円となり、前事業年度末と比較して61,689千円の減少となりました。これは主に、未払金17,444千円、未払法人税等49,133千円、未払消費税等4,011千円が減少したこと等によります。
(純資産の部)
当第1四半期会計期間末における純資産合計は822,323千円となり、前事業年度末と比較して25,297千円増加となりました。これは、利益剰余金が四半期純利益により47,197千円増加した一方、配当金の支払いにより24,090千円減少したこと等によります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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