四半期報告書-第20期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 17:10
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)における国内の電子工業は、当社がターゲットとする産業電子機器分野には需要回復の兆しがみられる一方、新型コロナウイルス感染症に起因した世界的な半導体不足の影響が続き、依然として景気の先行きは不透明な状況にあります。
このような事業環境の下、当社は資材調達の工程におけるDX推進のため、ハードウェア製作の上流から下流までをトータルでサポートする「GUGENプラットフォーム」の充実を進めてまいりました。カスタマーサポートにおいては、新たに個別営業プロジェクト「CSサクセス」を立ち上げ、上位顧客への接点強化を図ることにより、顧客ニーズの深堀りと受注獲得を進めております。また、並行して従来のカスタマーサポート業務の負荷軽減を目的とした業務効率の見直しや、対協力工場向けの発注システムにおける工程の自動化拡大を図り、人件費を抑制しながら「CSサクセス」に人材シフトする取り組みを実施しました。
販促活動が未だ制限される中、Google等検索エンジンへのインターネット広告(リスティング広告)には引き続き注力し、既存ユーザーからの紹介促進、協業他社と共催のオンラインセミナーで新たな販路を開拓するなど新規ユーザー登録の誘導を図りました。その結果、累計ユーザー登録数は前期末61,559名から、63,817名(前期末比3.7%増)となりました。
コア事業の「P板.com」では、ワンストップ・ソリューション(※)の利用促進による販売単価の増加や、中堅・大手企業の利用が伸長し、コロナウイルス感染症拡大以前の売上高水準にまで回復してきました。しかし、電子機器の一括受託生産を行う「P板.com EMS」においては、世界的な半導体不足の影響を受けてリードタイムが長期化し、受注獲得に遅れが発生しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は933,168千円(前年同期比4.4%増)、販売費及び一般管理費は223,908千円(前年同期比2.7%増)、営業利益97,952千円(前年同期比38.7%増)、経常利益は99,070千円(前年同期比39.1%増)、四半期純利益は68,439千円(前年同期比45.8%増)となりました。
当社はプリント基板のEコマース事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
※ワンストップ・ソリューション:必要になる作業を一度の手続きで全て完了することが出来るサービスを意味します。当社のサービスは、プリント基板の設計、製造、部品実装までウェブ上で簡単に一括して注文手続きを行うことができます。
(2)財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第2四半期会計期間末における総資産は1,528,985千円となり、前事業年度末と比較して1,449千円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金が98,814千円、無形固定資産が7,307千円増加した一方、売掛金が100,298千円減少したこと等によります。
(負債の部)
当第2四半期会計期間末における負債合計は305,251千円となり、前事業年度末と比較して39,337千円の減少となりました。主な要因は、買掛金が33,485千円減少したこと等によります。
(純資産の部)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は1,223,734千円となり、前事業年度末と比較して40,786千円の増加となりました。主な要因は、四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が68,439千円増加、配当金の支払により利益剰余金が37,562千円減少したことに加え、新株予約権の行使により、資本金が1,679千円、資本剰余金が1,679千円増加し、自己株式が7,962千円減少したこと等によります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ98,814千円増加し、1,106,381千円となりました。キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の増加は148,333千円となりました。これは、税引前四半期純利益99,070千円の計上、減価償却費8,332千円の計上、引当金8,608千円の増加、売上債権の減少101,473千円、仕入債務の減少△33,485千円、未払金の減少△18,859千円、法人税等の支払額△25,610千円等によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は15,225千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出△1,775千円、無形固定資産の取得による支出△13,640千円等によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は34,294千円となりました。これは、株式の発行による収入3,326千円、配当金の支払△37,621千円によります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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