四半期報告書-第73期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いているものの、中国経済の先行き、各国の政策に関する不確実性、通商問題の動向が世界経済に与える影響等依然として先行きが不透明な状況が続いております。
一方、わが国経済は企業業績については概ね横ばいであるものの、雇用環境に着実な改善がみられる等、全体的には緩やかな回復基調が継続しております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、日本食をはじめとしたアジア食品・食材を北米を中心に欧州、中国・東南アジア、豪州等で販売を行う「アジア食グローバル事業」、及び青果物・水産物等を国内市場を中心に中国・東南アジア等で販売を行う「農水産商社事業」を主たる事業として業績の向上に努めてまいりました。
アジア食グローバル事業におきましては、北米地域の成長に加え、北米以外の地域における事業基盤の拡充を当 社グループの成長戦略の一つとして積極的に市場開拓を進めてまいりました。農水産商社事業におきましては、主力販路である卸売市場に加え、それ以外の販路(量販店、外食・中食産業等)並びに海外販路(国産青果物の輸出、青果物の三国間貿易、中国国内における卸売事業)の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高437億42百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益14億28百万円(前年同期比13.1%減)、経常利益14億52百万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億17百万円(前年同期比8.8%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
① アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高310億77百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益12億円(前年同期比9.9%減)となりました。
北米地域における売上高は伸長いたしました。前連結会計年度に一部商材で見られた仕入原価の上昇は落着きをみせているものの、依然、人件費をはじめとした物流部門等の経費の高止まりが続いております。また、同地域におきましては、構造改革(利益率の改善と物流経費の抑制)のための人材投資等の政策的な経費を計上しました。これらの要因により、減益となりました。
北米以外の地域における売上高も伸長いたしました。利益面では、英国子会社のHarro Foods Limitedが減益となったこと等により全体でも若干の減益となりました。同社においては、EU離脱問題の影響に伴う為替変動により、一時的に仕入原価が上昇したことが影響しました。
② 農水産商社事業
農水産商社事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高114億77百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益1億26百万円(前年同期比50.8%減)となりました。
売上高は、国内販売については概ね前年同期並みとなったものの、中国における青果物の現地輸入販売子会社である愛品盟果業貿易(上海)有限公司が米中貿易摩擦による米国産柑橘類の販売低迷の影響を受け、全体では減収となりました。利益面では、国内販売における柑橘類、野菜類の相場低迷が主な減益要因です。
③ その他事業
その他事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高11億86百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益1億13百万円(前年同期比47.8%増)となりました。
国内向けシーズン商品、キャラクター商品等の販売伸長により、増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ10億45百万円増加し、847億64百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は、758億5百万円(前連結会計年度末比8億65百万円増加)となりました。流動資産の増加は、現金及び預金の減少19億93百万円があったものの、たな卸資産の増加25億73百万円があったことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産合計は、89億59百万円(前連結会計年度末比1億79百万円増加)となりました。固定資産の増加は、顧客関連資産の減少55百万円があったものの、リース資産(純額)の増加2億57百万円があったことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ7億23百万円増加し、329億21百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は、207億17百万円(前連結会計年度末比5億41百万円増加)となりました。流動負債の増加は、未払法人税等の減少3億48百万円があったものの、未払金の増加7億85百万円があったことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債合計は、122億3百万円(前連結会計年度末比1億82百万円増加)となりました。固定負債の増加は、リース債務の増加1億29百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億22百万円増加し、518億43百万円となりました。純資産の増加は、主に利益剰余金の増加2億28百万円があったことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いているものの、中国経済の先行き、各国の政策に関する不確実性、通商問題の動向が世界経済に与える影響等依然として先行きが不透明な状況が続いております。
一方、わが国経済は企業業績については概ね横ばいであるものの、雇用環境に着実な改善がみられる等、全体的には緩やかな回復基調が継続しております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、日本食をはじめとしたアジア食品・食材を北米を中心に欧州、中国・東南アジア、豪州等で販売を行う「アジア食グローバル事業」、及び青果物・水産物等を国内市場を中心に中国・東南アジア等で販売を行う「農水産商社事業」を主たる事業として業績の向上に努めてまいりました。
アジア食グローバル事業におきましては、北米地域の成長に加え、北米以外の地域における事業基盤の拡充を当 社グループの成長戦略の一つとして積極的に市場開拓を進めてまいりました。農水産商社事業におきましては、主力販路である卸売市場に加え、それ以外の販路(量販店、外食・中食産業等)並びに海外販路(国産青果物の輸出、青果物の三国間貿易、中国国内における卸売事業)の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高437億42百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益14億28百万円(前年同期比13.1%減)、経常利益14億52百万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億17百万円(前年同期比8.8%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
① アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高310億77百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益12億円(前年同期比9.9%減)となりました。
北米地域における売上高は伸長いたしました。前連結会計年度に一部商材で見られた仕入原価の上昇は落着きをみせているものの、依然、人件費をはじめとした物流部門等の経費の高止まりが続いております。また、同地域におきましては、構造改革(利益率の改善と物流経費の抑制)のための人材投資等の政策的な経費を計上しました。これらの要因により、減益となりました。
北米以外の地域における売上高も伸長いたしました。利益面では、英国子会社のHarro Foods Limitedが減益となったこと等により全体でも若干の減益となりました。同社においては、EU離脱問題の影響に伴う為替変動により、一時的に仕入原価が上昇したことが影響しました。
② 農水産商社事業
農水産商社事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高114億77百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益1億26百万円(前年同期比50.8%減)となりました。
売上高は、国内販売については概ね前年同期並みとなったものの、中国における青果物の現地輸入販売子会社である愛品盟果業貿易(上海)有限公司が米中貿易摩擦による米国産柑橘類の販売低迷の影響を受け、全体では減収となりました。利益面では、国内販売における柑橘類、野菜類の相場低迷が主な減益要因です。
③ その他事業
その他事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高11億86百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益1億13百万円(前年同期比47.8%増)となりました。
国内向けシーズン商品、キャラクター商品等の販売伸長により、増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ10億45百万円増加し、847億64百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は、758億5百万円(前連結会計年度末比8億65百万円増加)となりました。流動資産の増加は、現金及び預金の減少19億93百万円があったものの、たな卸資産の増加25億73百万円があったことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産合計は、89億59百万円(前連結会計年度末比1億79百万円増加)となりました。固定資産の増加は、顧客関連資産の減少55百万円があったものの、リース資産(純額)の増加2億57百万円があったことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ7億23百万円増加し、329億21百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は、207億17百万円(前連結会計年度末比5億41百万円増加)となりました。流動負債の増加は、未払法人税等の減少3億48百万円があったものの、未払金の増加7億85百万円があったことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債合計は、122億3百万円(前連結会計年度末比1億82百万円増加)となりました。固定負債の増加は、リース債務の増加1億29百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億22百万円増加し、518億43百万円となりました。純資産の増加は、主に利益剰余金の増加2億28百万円があったことによるものであります。