四半期報告書-第14期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社グループは第1四半期連結会計期間から、従来の日本基準に替えて国際会計基準(以下、「IFRS」という。)を適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSに組み替えて比較分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、前年度に引き続き、米中貿易摩擦、中国及び欧州の景気の減速、及び世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の低迷により先行き不透明な状況となっております。
当社グループのクラウドソリューション事業及びシステムエンジニアリング事業を展開する国内情報サービス市場は、働き方改革関連法案の施行に伴う「働き方改革」、及び「デジタルトランスフォーメーション(DX)」、さらに感染症抑止に伴う企業のテレワーク機運の高まりから、企業の情報システム需要、中堅・中小企業におけるテレワーク環境の広がりにより、サブスクリプションからなるクラウドサービス需要が拡大しております。
このような状況下で、当社グループは「Change The Business~中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する~」の経営理念を基に、「脳力をフル活用できる世界へ」とする企業ビジョンを目指し、テレワークをはじめとした働き方改革に必要不可欠である、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを強化するべく、成長加速に向けた投資の更なる強化を推進してまいりました。
具体的には、中堅・中小企業のテレワーク環境を推進するSFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を中心としたサブスクリプションビジネスの拡大のため、将来の売上拡大を優先した営業採用の他、次バージョンのクラウドプラットフォーム開発を進めてまいりました。
さらに、導入コンサルティング、IT人材サービスの提供を通じて、企業のテレワーク導入早期化、デジタルトランスフォーメーションの推進を積極的に提案してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は1,097,031千円(前年同期比0.4%減)、営業利益は102,123千円(前年同期比30.6%増)、税引前四半期利益は98,776千円(前年同期比35.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は107,741千円(前年同期比109.8%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①クラウドソリューション事業
(クラウドサービス)
当サービスにつきましては、引き続き全国に広げた販売パートナーによる拡販、及び継続的なWEBプロモーション施策を実施したことにより、月平均2,000件以上のリード(見込み客)の獲得を維持しつつ、順調かつ安定的なサブスクリプション契約の受注積み上がりが推移したことから、当第2四半期連結累計期間における売上収益は319,920千円(前年同期比7.9%増)となりました。
(ソリューションサービス)
当サービスにつきましては、第1四半期に続き、クラウドサービスの契約が増加したことで、導入コンサルティングサービスの受注は堅調に推移しましたが、対面中心からオンラインへの業務環境の変更に伴う作業延期により一部未了案件が発生したこと、また新型コロナウイルス感染症の影響によるWEBマーケティング支援及びクラウドインテグレーションサービスの案件先送り等の理由により前年同期と比べ売上減となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上収益は109,322千円(前年同期比27.0%減)となりました。
これらの結果、売上収益は429,242千円(前年同期比3.8%減)、セグメント利益は135,581千円(前年同期比18.0%減)となりました。
②システムエンジニアリング事業
システムエンジニアリング事業においては、引き続き慢性的なIT人材不足を背景に、安定的な稼働人員を維持できたため、売上収益は計画どおり推移いたしました。
これらの結果、売上収益は667,789千円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は143,165千円(前年同期比24.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は1,284,144千円となり、前連結会計年度末に比べ33,433千円減少しました。これは主に、現金及び現金同等物の増加10,408千円、営業債権及びその他の債権の減少45,736千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動資産は1,102,023千円となり、前連結会計年度末に比べ80,836千円増加しました。これは主に、無形資産の増加79,728千円、使用権資産の減少28,362千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は2,386,167千円となり、前連結会計年度末に比べ47,402千円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は573,700千円となり、前連結会計年度末に比べ46,631千円増加しました。これは主に、有利子負債の増加100,000千円、営業債務及びその他の債務の減少57,455千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動負債は710,650千円となり、前連結会計年度末に比べ120,832千円減少しました。これは主に、有利子負債の減少93,296千円,リース負債の減少28,677千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,284,350千円となり、前連結会計年度末に比べ74,201千円減少しました。
(資本)
当第2四半期連結会計期間末の資本は1,101,816千円となり、前連結会計年度末に比べ121,603千円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加107,741千円によるものであります。
これらの結果、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末に比べ4.3ポイント増加し、46.2%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ132,845千円減少し、1,004,008千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は114,421千円(前年同期比は2,589千円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期利益98,776千円、営業債権及びその他の債権の減少による収入45,736千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は89,997千円(前年同期比は5,690千円の使用)となりました。これは主に、無形資産の取得による支出106,223千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は14,015千円(前年同期比は204,247千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出93,296千円、リース負債の返済による支出28,439千円、短期借入金による収入100,000千円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は4,805千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。
なお、当社グループは第1四半期連結会計期間から、従来の日本基準に替えて国際会計基準(以下、「IFRS」という。)を適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSに組み替えて比較分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、前年度に引き続き、米中貿易摩擦、中国及び欧州の景気の減速、及び世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の低迷により先行き不透明な状況となっております。
当社グループのクラウドソリューション事業及びシステムエンジニアリング事業を展開する国内情報サービス市場は、働き方改革関連法案の施行に伴う「働き方改革」、及び「デジタルトランスフォーメーション(DX)」、さらに感染症抑止に伴う企業のテレワーク機運の高まりから、企業の情報システム需要、中堅・中小企業におけるテレワーク環境の広がりにより、サブスクリプションからなるクラウドサービス需要が拡大しております。
このような状況下で、当社グループは「Change The Business~中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する~」の経営理念を基に、「脳力をフル活用できる世界へ」とする企業ビジョンを目指し、テレワークをはじめとした働き方改革に必要不可欠である、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを強化するべく、成長加速に向けた投資の更なる強化を推進してまいりました。
具体的には、中堅・中小企業のテレワーク環境を推進するSFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を中心としたサブスクリプションビジネスの拡大のため、将来の売上拡大を優先した営業採用の他、次バージョンのクラウドプラットフォーム開発を進めてまいりました。
さらに、導入コンサルティング、IT人材サービスの提供を通じて、企業のテレワーク導入早期化、デジタルトランスフォーメーションの推進を積極的に提案してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は1,097,031千円(前年同期比0.4%減)、営業利益は102,123千円(前年同期比30.6%増)、税引前四半期利益は98,776千円(前年同期比35.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は107,741千円(前年同期比109.8%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①クラウドソリューション事業
(クラウドサービス)
当サービスにつきましては、引き続き全国に広げた販売パートナーによる拡販、及び継続的なWEBプロモーション施策を実施したことにより、月平均2,000件以上のリード(見込み客)の獲得を維持しつつ、順調かつ安定的なサブスクリプション契約の受注積み上がりが推移したことから、当第2四半期連結累計期間における売上収益は319,920千円(前年同期比7.9%増)となりました。
(ソリューションサービス)
当サービスにつきましては、第1四半期に続き、クラウドサービスの契約が増加したことで、導入コンサルティングサービスの受注は堅調に推移しましたが、対面中心からオンラインへの業務環境の変更に伴う作業延期により一部未了案件が発生したこと、また新型コロナウイルス感染症の影響によるWEBマーケティング支援及びクラウドインテグレーションサービスの案件先送り等の理由により前年同期と比べ売上減となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上収益は109,322千円(前年同期比27.0%減)となりました。
これらの結果、売上収益は429,242千円(前年同期比3.8%減)、セグメント利益は135,581千円(前年同期比18.0%減)となりました。
②システムエンジニアリング事業
システムエンジニアリング事業においては、引き続き慢性的なIT人材不足を背景に、安定的な稼働人員を維持できたため、売上収益は計画どおり推移いたしました。
これらの結果、売上収益は667,789千円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は143,165千円(前年同期比24.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は1,284,144千円となり、前連結会計年度末に比べ33,433千円減少しました。これは主に、現金及び現金同等物の増加10,408千円、営業債権及びその他の債権の減少45,736千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動資産は1,102,023千円となり、前連結会計年度末に比べ80,836千円増加しました。これは主に、無形資産の増加79,728千円、使用権資産の減少28,362千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は2,386,167千円となり、前連結会計年度末に比べ47,402千円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は573,700千円となり、前連結会計年度末に比べ46,631千円増加しました。これは主に、有利子負債の増加100,000千円、営業債務及びその他の債務の減少57,455千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動負債は710,650千円となり、前連結会計年度末に比べ120,832千円減少しました。これは主に、有利子負債の減少93,296千円,リース負債の減少28,677千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,284,350千円となり、前連結会計年度末に比べ74,201千円減少しました。
(資本)
当第2四半期連結会計期間末の資本は1,101,816千円となり、前連結会計年度末に比べ121,603千円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加107,741千円によるものであります。
これらの結果、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末に比べ4.3ポイント増加し、46.2%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ132,845千円減少し、1,004,008千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は114,421千円(前年同期比は2,589千円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期利益98,776千円、営業債権及びその他の債権の減少による収入45,736千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は89,997千円(前年同期比は5,690千円の使用)となりました。これは主に、無形資産の取得による支出106,223千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は14,015千円(前年同期比は204,247千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出93,296千円、リース負債の返済による支出28,439千円、短期借入金による収入100,000千円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は4,805千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。