四半期報告書-第15期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の解除により自粛・停滞していた経済活動が徐々に再開したものの、依然として景気の先行きは不透明な状態が継続しております。
当社グループが属する情報サービス市場は、新型コロナウイルス感染症拡大によるテレワーク等の働き方の変化や「デジタルトランスフォーメーション(DX)」への機運の高まり、SaaS認知の拡大から、企業の情報システム需要、IT人材不足による先端IT人材ニーズの広がりに加え、中堅・中小企業における生産性向上とサブスクリプションからなるクラウドサービス需要が引き続き拡大しております。
このような状況下で、当社グループは「Change The Business~中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する~」を経営理念に、「脳力をフル活用できる世界へ」を企業ビジョンに掲げ、中小企業のDX加速に向けた支援事業へ経営リソースを集中し、積極的な投資を推進してまいりました。
具体的には、売上拡大への貢献を可能にする統合型SFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を中心としたサブスクリプションビジネスの拡大のため、将来の売上拡大を見据えた営業増員、プロモーションの強化、カスタマーサクセスへ導く導入コンサルティングを通じて、企業のDX推進を積極的に提案してまいりました。さらに、中長期的な収益の源泉となる先進技術を活用した次世代「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」基盤の開発を推進してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は1,161,046千円(前年同期比5.8%増)、営業損失は80,488千円(前年同期は営業利益102,123千円)、税引前四半期損失は85,071千円(前年同期は税引前四半期利益98,776千円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失76,933千円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益107,741千円)となりました。
なお、当社グループは、中堅・中小企業のDXを支援する事業へ注力するため、2020年10月1日よりDX事業へ経営資源を集中する組織体制へ変更したことに伴い、2021年9月期より報告セグメントを変更しております。
従来当社グループは、「クラウドソリューション」及び「システムエンジニアリング」の2つを報告セグメントとしてきましたが、第1四半期連結会計期間より「クラウドソリューション」事業のうち、今後注力する自社「SaaS」及び導入支援等の「カスタマーサクセス」に絞った「DX(デジタルトランスフォーメーション)」事業とし、それ以外のマーケティング/開発保守事業部分と従来の「システムエンジニアリング」事業を統合し、「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」事業に変更しております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① DX事業
当事業につきましては、営業活動の可視化、営業活動の自動化を目指す法人向けマルチテナント型として開発した統合型営業・マーケティング支援SaaS(クラウドサービス)の開発・販売及び顧客企業のカスタマーサクセスへ導く導入支援サービスを展開しております。
当第2四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大によるオフラインでの展示会及びセミナーの縮小または延期が発生しましたが、感染症対策をきっかけとした中堅・中小企業の事業活動のオンライン化及びDX化ニーズの高まりを背景に、オンラインセミナー・オンライン商談の積極的な実施に加え、営業所を開設した中部エリアを含め全国に広げた販売パートナー拡販支援、トップセールスのオンライン商談録画を活用した営業教育、営業人員採用等、リード(見込み客)獲得から受注までのオンライン営業体制を強化し、月平均2,000件以上のリード(見込み客)獲得を維持しつつ、受注社数の最大化を図ってまいりました。なお前期末に実施したテレビ広告は一部の継続を除き終了いたしました。また、当社SaaS導入企業に対して、カスタマーサクセスを目的とした初期設定、操作方法の教育及びデータ項目の設計支援等の導入時の運用定着支援、及び顧客企業のSaaS運用課題の解決及び運用領域の拡張支援を目的とした運用支援活動を実施いたしました。
これらの結果、売上収益は413,244千円(前年同期比32.3%増)、セグメント損失は20,725千円(前年同期はセグメント利益102,215千円)となりました。
② BPO事業
BPO事業は、主に企業のマーケティング課題・システム課題を解決支援するWEBマーケティング支援、各種システムの受託開発・保守及び顧客企業へのシステムエンジニアリング(IT人材リソース)を提供するビジネスプロセスアウトソーシング事業を展開しております。
当第2四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって見送られていた派遣先プロジェクトが徐々に再開し、エンジニアの稼働率の増加により回復基調に推移いたしました。また、受託開発案件における一時的な年度末の追い込み需要が発生いたしました。
これらの結果、売上収益は747,801千円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は108,487千円(前年同期比33.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は1,222,672千円となり、前連結会計年度末に比べ123,226千円増加しました。これは主に、現金及び現金同等物の増加128,543千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動資産は1,498,775千円となり、前連結会計年度末に比べ82,708千円増加しました。これは主に、無形資産の増加137,067千円、使用権資産の減少55,947千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は2,721,447千円となり、前連結会計年度末に比べ205,935千円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は1,064,418千円となり、前連結会計年度末に比べ150,771千円増加しました。これは主に、営業債務およびその他の債務の減少128,960千円、有利子負債の増加230,461千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動負債は727,721千円となり、前連結会計年度末に比べ118,947千円増加しました。これは主に、有利子負債の増加176,243千円,リース負債の減少57,503千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,792,140千円となり、前連結会計年度末に比べ269,719千円増加しました。
(資本)
当第2四半期連結会計期間末の資本は929,306千円となり、前連結会計年度末に比べ63,784千円減少しました。これは主に、利益剰余金の減少76,933千円によるものであります。
これらの結果、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末に比べ5.4ポイント減少し、34.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ126,604千円減少し、877,403千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は40,372千円(前第2四半期連結累計期間は114,421千円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期損失85,071千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は185,005千円(前第2四半期連結累計期間は89,997千円の使用)となりました。これは主に、無形資産の取得による支出181,246千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は353,920千円(前第2四半期連結累計期間は14,015千円の使用)となりました。これは主に、借入金による収入500,000千円、長期借入金の返済による支出93,296千円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は5,931千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の解除により自粛・停滞していた経済活動が徐々に再開したものの、依然として景気の先行きは不透明な状態が継続しております。
当社グループが属する情報サービス市場は、新型コロナウイルス感染症拡大によるテレワーク等の働き方の変化や「デジタルトランスフォーメーション(DX)」への機運の高まり、SaaS認知の拡大から、企業の情報システム需要、IT人材不足による先端IT人材ニーズの広がりに加え、中堅・中小企業における生産性向上とサブスクリプションからなるクラウドサービス需要が引き続き拡大しております。
このような状況下で、当社グループは「Change The Business~中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する~」を経営理念に、「脳力をフル活用できる世界へ」を企業ビジョンに掲げ、中小企業のDX加速に向けた支援事業へ経営リソースを集中し、積極的な投資を推進してまいりました。
具体的には、売上拡大への貢献を可能にする統合型SFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を中心としたサブスクリプションビジネスの拡大のため、将来の売上拡大を見据えた営業増員、プロモーションの強化、カスタマーサクセスへ導く導入コンサルティングを通じて、企業のDX推進を積極的に提案してまいりました。さらに、中長期的な収益の源泉となる先進技術を活用した次世代「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」基盤の開発を推進してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上収益は1,161,046千円(前年同期比5.8%増)、営業損失は80,488千円(前年同期は営業利益102,123千円)、税引前四半期損失は85,071千円(前年同期は税引前四半期利益98,776千円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失76,933千円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益107,741千円)となりました。
なお、当社グループは、中堅・中小企業のDXを支援する事業へ注力するため、2020年10月1日よりDX事業へ経営資源を集中する組織体制へ変更したことに伴い、2021年9月期より報告セグメントを変更しております。
従来当社グループは、「クラウドソリューション」及び「システムエンジニアリング」の2つを報告セグメントとしてきましたが、第1四半期連結会計期間より「クラウドソリューション」事業のうち、今後注力する自社「SaaS」及び導入支援等の「カスタマーサクセス」に絞った「DX(デジタルトランスフォーメーション)」事業とし、それ以外のマーケティング/開発保守事業部分と従来の「システムエンジニアリング」事業を統合し、「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」事業に変更しております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① DX事業
当事業につきましては、営業活動の可視化、営業活動の自動化を目指す法人向けマルチテナント型として開発した統合型営業・マーケティング支援SaaS(クラウドサービス)の開発・販売及び顧客企業のカスタマーサクセスへ導く導入支援サービスを展開しております。
当第2四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大によるオフラインでの展示会及びセミナーの縮小または延期が発生しましたが、感染症対策をきっかけとした中堅・中小企業の事業活動のオンライン化及びDX化ニーズの高まりを背景に、オンラインセミナー・オンライン商談の積極的な実施に加え、営業所を開設した中部エリアを含め全国に広げた販売パートナー拡販支援、トップセールスのオンライン商談録画を活用した営業教育、営業人員採用等、リード(見込み客)獲得から受注までのオンライン営業体制を強化し、月平均2,000件以上のリード(見込み客)獲得を維持しつつ、受注社数の最大化を図ってまいりました。なお前期末に実施したテレビ広告は一部の継続を除き終了いたしました。また、当社SaaS導入企業に対して、カスタマーサクセスを目的とした初期設定、操作方法の教育及びデータ項目の設計支援等の導入時の運用定着支援、及び顧客企業のSaaS運用課題の解決及び運用領域の拡張支援を目的とした運用支援活動を実施いたしました。
これらの結果、売上収益は413,244千円(前年同期比32.3%増)、セグメント損失は20,725千円(前年同期はセグメント利益102,215千円)となりました。
② BPO事業
BPO事業は、主に企業のマーケティング課題・システム課題を解決支援するWEBマーケティング支援、各種システムの受託開発・保守及び顧客企業へのシステムエンジニアリング(IT人材リソース)を提供するビジネスプロセスアウトソーシング事業を展開しております。
当第2四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって見送られていた派遣先プロジェクトが徐々に再開し、エンジニアの稼働率の増加により回復基調に推移いたしました。また、受託開発案件における一時的な年度末の追い込み需要が発生いたしました。
これらの結果、売上収益は747,801千円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は108,487千円(前年同期比33.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は1,222,672千円となり、前連結会計年度末に比べ123,226千円増加しました。これは主に、現金及び現金同等物の増加128,543千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動資産は1,498,775千円となり、前連結会計年度末に比べ82,708千円増加しました。これは主に、無形資産の増加137,067千円、使用権資産の減少55,947千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は2,721,447千円となり、前連結会計年度末に比べ205,935千円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は1,064,418千円となり、前連結会計年度末に比べ150,771千円増加しました。これは主に、営業債務およびその他の債務の減少128,960千円、有利子負債の増加230,461千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の非流動負債は727,721千円となり、前連結会計年度末に比べ118,947千円増加しました。これは主に、有利子負債の増加176,243千円,リース負債の減少57,503千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,792,140千円となり、前連結会計年度末に比べ269,719千円増加しました。
(資本)
当第2四半期連結会計期間末の資本は929,306千円となり、前連結会計年度末に比べ63,784千円減少しました。これは主に、利益剰余金の減少76,933千円によるものであります。
これらの結果、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末に比べ5.4ポイント減少し、34.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ126,604千円減少し、877,403千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は40,372千円(前第2四半期連結累計期間は114,421千円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期損失85,071千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は185,005千円(前第2四半期連結累計期間は89,997千円の使用)となりました。これは主に、無形資産の取得による支出181,246千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は353,920千円(前第2四半期連結累計期間は14,015千円の使用)となりました。これは主に、借入金による収入500,000千円、長期借入金の返済による支出93,296千円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は5,931千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。