四半期報告書-第39期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/15 9:20
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢・所得環境の改善が続き緩やかに回復し、堅調に推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、経済活動の混乱あるいはイベントや移動の自粛、消費者の購入意欲の低下等、国内の景気が足下で大幅に下押しされ減速傾向を増し、先行きについては厳しい状況が続くと見込まれております。世界経済についても、米中による通商問題、中国および欧州経済の減速懸念に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行の影響により景気が急速に減速しており、当面感染症の影響が続くと見込まれるため先行きが見通せない状況のまま推移しております。
当社が属する不動産業界においては、2020年2月の住宅着工戸数が63,105戸で、前年同月比で12.3%減となり、住宅着工の動向は8か月連続の減少となっております。利用関係別にみると、前年同月比で持家、分譲住宅は増加、貸家は減少となっており、当社グループの主力である賃貸事業分野においても、貸家着工戸数の天井感が見受けられます。
このような状況の中、当社は、売買、賃貸、仲介事業における収益確保や賃貸管理物件の新規獲得を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,305,978千円 (前年同期比2.0%減)、営業利益は277,183千円(同22.5%減)、経常利益は281,777千円(同19.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は187,989千円(同18.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
不動産流通事業
不動産売上高は、当第2四半期連結累計期間においては、大型自社企画投資用不動産の販売を行わなかったため、売上高、利益は前年同期を下回っておりますが、計画に対しては売上高、利益ともに上回っております。また、販売件数については96件(前年同期比77.8%増)と前年同期を大きく上回っております。特に、新規仕入れ物件および小型の収益物件の販売が好調に推移し、売上に寄与しております。仲介事業において、賃貸は自社物件と借上げ物件の成約が好調であったため、その反動から計画を若干下回る形となりました。売買は、土地を中心とした社有物件(不動産売上高)の販売好調の反動から仲介件数が減少し、手数料収入が計画を若干下回る形となりました。
これらの結果、不動産流通事業の売上高は2,193,145千円(前年同期比10.6%減)、セグメント利益は264,389千円(同30.1%減)となりました。
不動産管理事業
不動産管理事業については、当社の安定的な収益基盤であり、自社不動産及び借上げの賃料収入は、入居率の向上と新規獲得により、計画を上回っております。管理事業収益においては、当社の管理する居住用及び事業用賃貸物件は18,739戸、駐車場台数は8,270台となり、管理料収入等が売上に寄与する形となりました。また、コインパーキングについても運営台数が905台と順調に推移し、太陽光売電事業については概ね予算通りとなっております。
これらの結果、不動産管理事業の売上高は1,112,832千円(前年同期比20.7%増)、セグメント利益は312,458千円(同24.9%増)となりました。
財政状態に関する説明は次のとおりです。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は5,262,368千円となり、前連結会計年度末と比較して527,825千円増加となりました。これは主に、現金及び預金が478,967千円、仕掛販売用不動産が121,964千円、売掛金が20,177千円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は4,911,572千円となり、前連結会計年度末と比較して436,908千円増加となりました。これは主に、土地が306,698千円、建物及び構築物が210,417千円それぞれ増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は3,588,242千円となり、前連結会計年度末と比較して654,640千円増加となりました。これは主に、短期借入金が504,000千円、買掛金が29,293千円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は3,504,696千円となり、前連結会計年度末と比較して154,247千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が139,248千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は3,081,002千円となり、前連結会計年度末と比較して155,846千円増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益187,989千円を計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ478,914千円増加し、1,100,890千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は656,296千円(前年同期は325,935千円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額113,776千円があるものの、税金等調整前四半期純利益281,693千円、減価償却費124,404千円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は755,046千円(前年同期は365,615千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出751,593千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は577,665千円(前年同期は783,475千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出803,552千円があるものの、長期借入れによる収入910,000千円及び短期借入金の純増加額504,000千円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、また、新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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