四半期報告書-第41期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:58
【資料】
PDFをみる
【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
なお、第1四半期連結会計期間より、販売用不動産及び固定資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税の会計処理の変更を行っており、遡及適用後の数値で前連結会計年度末及び前年同期との比較を行っております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表注記事項(会計方針の変更等)」に記載のとおりです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株により、感染が再拡大し、まん延防止等重点措置が適用となったことから、依然として厳しい状況で推移しております。また、ロシアのウクライナ侵攻により、資源価格の高騰、金融市場の混乱など、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
当社が属する不動産業界においては、2022年2月の住宅着工戸数が64,614戸で、前年同月比で6.3%増となり、住宅着工の動向は12か月連続の増加となっております。利用関係別にみると、前年同月比で持家は5.6%減で3か月連続の減少、貸家は4.6%増と12か月連続の増加、分譲住宅は23.3%増と先月の2022年1月の減少から再びの増加となりました。当社グループの主力である販売および賃貸事業分野において、回復の兆しが見えてきたものの、国外の住宅木材の需要増による、いわゆる「ウッドショック」やロシアのウクライナ侵攻における、資源価格の高騰、供給不足の影響により、商品作りにおいては厳しい状況が予想されます。
このような状況の中、当社は、売買、賃貸、仲介事業における収益確保や賃貸管理物件の新規獲得を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,974,244千円 (前年同期比3.5%減)、営業利益は408,076千円(同18.0%増)、経常利益は411,963千円(同16.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は274,156千円(同16.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
不動産流通事業
不動産売上高は、当第2四半期連結累計期間においては、第3四半期に売却を予定しておりました大型自社企画投資用不動産レーガベーネ水戸白梅(茨城県水戸市)が販売となったことから、全体としては計画を大きく上回る形となっております。その他、土地、戸建、中型投資用不動産の販売においても順調に推移しております。仲介事業において、賃貸は新型コロナウイルス感染症により企業が人事異動の時期を分散させるなどの影響から計画を若干下回る形となり、売買については、前年実績比では上回ったものの計画を若干下回る形となりました。
これらの結果、不動産流通事業の売上高は2,888,034千円(前年同期比1.9%減)、セグメント利益は383,450千円(同29.4%増)となりました。
不動産管理事業
不動産管理事業については、当社の安定的な収益基盤でありますが、自社不動産の新規取得の遅れから賃料収入は、計画を若干下回っております。また自社不動産以外の賃料収入については、「収益認識に関する会計基準」等の適用による影響を計画に織り込んでいなかったことから、売上高は計画を下回りましたが、利益は計画通りに推移しております。管理事業収益においては、当社の管理する居住用及び事業用賃貸物件は21,232戸、駐車場台数は8,551台となり、管理料収入等は順調に推移しているものの工事手配数の減少から計画を下回る形となりました。また、コインパーキングについては、運営台数も1,193台と順調に推移しております。太陽光売電事業については概ね計画通りとなっております。
これらの結果、不動産管理事業の売上高は1,086,209千円(前年同期比7.5%減)、セグメント利益は348,608千円(同5.4%減)となりました。
財政状態に関する説明は次のとおりです。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は6,137,333千円となり、前連結会計年度末と比較して778,392千円増加となりました。これは主に、仕掛販売用不動産が577,267千円、現金及び預金が255,055千円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は4,741,807千円となり、前連結会計年度末と比較して536,723千円増加となりました。これは主に、土地が282,991千円、機械装置及び運搬具が253,783千円それぞれ増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は4,043,550千円となり、前連結会計年度末と比較して465,966千円増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が128,300千円減少したものの、短期借入金が466,600千円、預り金が153,481千円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は2,958,709千円となり、前連結会計年度末と比較して621,994千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が582,148千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は3,876,880千円となり、前連結会計年度末と比較して227,154千円増加となりました。これは主に、前会計年度末日を基準日とする剰余金の配当42,836千円を実施した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益274,156千円を計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ255,026千円増加し、1,477,464千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は55,666千円(前年同期は1,298,532千円の収入)となりました。これは主に、棚卸資産の増加547,855千円及び未払消費税等の減少116,602千円があるものの、税金等調整前四半期純利益412,044千円の計上及び預り金の増加153,481千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は681,715千円(前年同期は163,136千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出680,228千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は881,075千円(前年同期は605,264千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出464,152千円があるものの、長期借入れによる収入918,000千円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、また、新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。