四半期報告書-第9期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 15:02
【資料】
PDFをみる
【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を第1四半期連結会計期間の期首より適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」に記載しております。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行、及び経済活動の抑制に伴う影響を受け、景況感は依然として厳しい状況にありますが、各種政策の効果とそれを踏まえた社会経済活動の段階的な再開もあり、徐々に持ち直しの動きが見られました。一方、同感染症の再拡大に伴う経済の下振れリスクや、ウクライナ情勢の長期化、中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中での、原材料価格の上昇や供給面の制約に加え、金融資本市場の変動など、国内外経済の不確実性は極めて高く、景気の先行きが見通しにくい状況が続いております。
当社グループが属する人材サービス業界におきましては、2022年6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍、完全失業率は2.6%となり、緊急事態宣言の解除に伴う段階的な事業再開に伴い、人材需要は徐々に回復傾向にて推移しました。
このような市場環境のもと、当社グループにおきましては、「人のチカラとIT」の融合を事業方針として掲げ、主力の人材派遣紹介事業における継続的な労働力の提供に加え、業務効率化の支援を行うことを目的に、人材派遣紹介事業にて培ったナレッジを活かした採用支援・BPOなどの各種代行事業や、AI・RPA(注1)・OCR(注2)を活用したITソリューション事業を行っており、人手不足という大きな課題を解決するためのトータルサポートを提供してまいりました。また、近年、潜在労働力として期待されているシニア、女性、グローバル人材の活用や、障がいをお持ちの方の雇用機会の創出や処遇の確保にも注力してまいりました。
当第3四半期連結会計期間におきましては、株式会社キャスティングロードにて、経済活動の再開から今後の国内旅行の事業再開やインバウンド需要が回復することを見据えた新規施策である「リゾートワーク事業」を開始いたしました。人手不足が深刻な地域への人材供給により観光業復興・地域創生を支援してまいります。また、東京・千葉エリアの新規顧客獲得をより一層強化していくことを目的に秋葉原支店を開設しました。加えて、HR Techをはじめとした各種 ITソリューションサービスを一層推進していくことを目的に、AI・+RPAソリューションを提供するシステムソリューション事業部、及びITエンジニア派遣サービスを展開する株式会社CRドットアイの移転を行いました。継続して、事業シナジーの最大化を図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は16,162百万円(前年同期比13.0%増)、営業利益は425百万円(前年同期比82.0%増)、経常利益は408百万円(前年同期比22.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は272百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
なお、当社グループは、人材派遣紹介関連事業を主な事業としており、他のセグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。
(注) 1.Robotic Process Automationの略。主にパソコンで作業している定型化された業務を、ロボットにより自動化する取り組みのこと。
2.Optical Character Recognition/Readerの略。手書きや印刷された文字を、イメージスキャナやデジタルカメラによって読みとり、コンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術のこと。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は5,932百万円となり、前連結会計年度末に比べ788百万円増加いたしました。これは主に、流動資産その他が37百万円、無形固定資産が20百万円減少したものの、投資有価証券が557百万円、現金及び預金が168百万円、受取手形及び売掛金が119百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は2,877百万円となり、前連結会計年度末に比べ514百万円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が純額で97百万円、賞与引当金が32百万円減少したものの、短期借入金が450百万円、流動負債その他が107百万円、未払費用が91百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は3,055百万円となり、前連結会計年度末に比べ273百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が272百万円増加したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2.事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要としては、主に運転資金と設備資金があります。運転資金は稼動キャストの労務費と販売費及び一般管理費等の営業費用によるものです。設備資金は当社基幹システム等の構築費用や新規出店及び拠点の移転に伴う改装費用です。
この資本の財源は内部資金、当座貸越契約及び貸出コミットメント契約等の銀行借入によります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。