四半期報告書-第15期第3四半期(令和3年2月1日-令和3年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、首都圏を中心とした「緊急事態宣言」および「まん延防止等重点措置」の発令・適用により、経済活動が引き続き制限されました。この間、当該地域での感染状況や医療提供体制は大きな改善を見せず、ワクチンについてもようやく医療従事者や高齢者への接種が始まるに留まるなど、先行きへの不透明感が拭えない状況が続きました。
このような環境の中、当社グループは、リアルイベントの開催直前で延期・中止の判断を迫られるなど対応に苦慮する面もありましたが、「IPディベロッパー」戦略のもと各事業部門や各IPプロジェクトにおいて活動を行ってまいりました。特に、コロナ禍においても復調・成長を見せるTCG(トレーディングカードゲーム)部門について、東・東南アジアを中心とした海外での売上拡大を念頭に置いた投資を進めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高27,154,039千円(前年同四半期比7.7%増)、営業利益423,619千円(前年同四半期比80.9%減)、経常利益524,219千円(前年同四半期比76.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失161,368千円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益1,229,821千円)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。なお、セグメント売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
1.デジタルIP事業
デジタルIP事業は、TCG(トレーディングカードゲーム)部門、MOG(モバイルオンラインゲーム)部門、MD(マーチャンダイジング)部門、メディア部門の4部門が属しております。
①TCG部門
主力TCGである「ヴァイスシュヴァルツ」では「アイドルマスター シャイニーカラーズ」「転生したらスライムだった件」「アサルトリリィ BOUQUET」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」など人気IPの商品を多数発売し、引き続き好調に推移いたしました。また、「カードファイト!! ヴァンガード」は10周年を迎え新シリーズ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」の商品を国内・海外で販売開始いたしました。
②MOG部門
「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(自社IP・他社配信)では4周年を記念したゲーム内イベントを開催いたしました。また、「D4DJ Groovy Mix」(自社IP・自社配信)では大型アップデートの実施や「ホロライブプロダクション」や「五等分の花嫁∬」とコラボをしたゲーム内イベントを開催いたしました。
③MD部門
「ガルパ4周年記念 BanG Dream!×アニメイト ワールドフェア2021」や「ブシロード大展示会 in Gallery AaMo」を開催いたしました。
④メディア部門
各電子書籍ストアで実施された販売促進キャンペーンが功を奏し、電子書籍の売上が伸長いたしました。また、2021年3月より配信・放送を開始したTVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」に係る償却費が発生いたしました。
これらの結果、売上高20,299,570千円(前年同四半期比11.3%増)、セグメント利益376,857千円(前年同四半期比72.4%減)となりました。
2.ライブIP事業
ライブIP事業は、音楽部門、スポーツ部門の2部門が属しております。
①音楽部門
音楽・映像ソフトについては、5本のシングルCDと2本のアルバムおよびTVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」のBlu-ray3本を含む映像商品を5本発売したことに加え、音楽配信の売上が伸長したことから、堅調に推移いたしました。ライブ・舞台については、「バンドリ!」の音楽ライブ(Roselia×RAISE A SUILEN合同ライブ「Rausch und/and Craziness Ⅱ」、Poppin'Party×Morfonica Friendship LIVE「Astral Harmony」)を横浜アリーナにて2日間開催しましたが、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づき収容人数を限定した形での開催が続いております。
②スポーツ部門
各自治体からの要請に沿って十分な感染対策を講じながら、収容人数を限定する形で各団体にて興行を開催いたしました。新日本プロレスでは、全国各地でヘビー級選手によるシングルトーナメント戦を行う「NEW JAPAN CUP 2021」シリーズを含む48回の興行を開催いたしました。また、女子プロレスブランドのスターダムでは、日本武道館での初興行となる「レック Presents スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」を含む24回の興行を開催いたしました。
これらの結果、売上高6,854,469千円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント利益36,946千円(前年同四半期比95.6%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は39,609,694千円となり、前連結会計年度末に比べ5,091,343千円増加致しました。これは主に現金及び預金が3,830,162千円、仕掛品が1,105,047千円それぞれ増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は25,654,153千円となり、前連結会計年度末に比べ5,007,252千円増加致しました。これは主に転換社債型新株予約権付社債が5,000,000千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は13,955,540千円となり、前連結会計年度末に比べ84,091千円増加致しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が161,368千円減少した一方、新株予約権(ストック・オプション)の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ50,175千円増加したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しています。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、首都圏を中心とした「緊急事態宣言」および「まん延防止等重点措置」の発令・適用により、経済活動が引き続き制限されました。この間、当該地域での感染状況や医療提供体制は大きな改善を見せず、ワクチンについてもようやく医療従事者や高齢者への接種が始まるに留まるなど、先行きへの不透明感が拭えない状況が続きました。
このような環境の中、当社グループは、リアルイベントの開催直前で延期・中止の判断を迫られるなど対応に苦慮する面もありましたが、「IPディベロッパー」戦略のもと各事業部門や各IPプロジェクトにおいて活動を行ってまいりました。特に、コロナ禍においても復調・成長を見せるTCG(トレーディングカードゲーム)部門について、東・東南アジアを中心とした海外での売上拡大を念頭に置いた投資を進めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高27,154,039千円(前年同四半期比7.7%増)、営業利益423,619千円(前年同四半期比80.9%減)、経常利益524,219千円(前年同四半期比76.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失161,368千円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益1,229,821千円)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。なお、セグメント売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
1.デジタルIP事業
デジタルIP事業は、TCG(トレーディングカードゲーム)部門、MOG(モバイルオンラインゲーム)部門、MD(マーチャンダイジング)部門、メディア部門の4部門が属しております。
①TCG部門
主力TCGである「ヴァイスシュヴァルツ」では「アイドルマスター シャイニーカラーズ」「転生したらスライムだった件」「アサルトリリィ BOUQUET」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」など人気IPの商品を多数発売し、引き続き好調に推移いたしました。また、「カードファイト!! ヴァンガード」は10周年を迎え新シリーズ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」の商品を国内・海外で販売開始いたしました。
②MOG部門
「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(自社IP・他社配信)では4周年を記念したゲーム内イベントを開催いたしました。また、「D4DJ Groovy Mix」(自社IP・自社配信)では大型アップデートの実施や「ホロライブプロダクション」や「五等分の花嫁∬」とコラボをしたゲーム内イベントを開催いたしました。
③MD部門
「ガルパ4周年記念 BanG Dream!×アニメイト ワールドフェア2021」や「ブシロード大展示会 in Gallery AaMo」を開催いたしました。
④メディア部門
各電子書籍ストアで実施された販売促進キャンペーンが功を奏し、電子書籍の売上が伸長いたしました。また、2021年3月より配信・放送を開始したTVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード overDress」に係る償却費が発生いたしました。
これらの結果、売上高20,299,570千円(前年同四半期比11.3%増)、セグメント利益376,857千円(前年同四半期比72.4%減)となりました。
2.ライブIP事業
ライブIP事業は、音楽部門、スポーツ部門の2部門が属しております。
①音楽部門
音楽・映像ソフトについては、5本のシングルCDと2本のアルバムおよびTVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」のBlu-ray3本を含む映像商品を5本発売したことに加え、音楽配信の売上が伸長したことから、堅調に推移いたしました。ライブ・舞台については、「バンドリ!」の音楽ライブ(Roselia×RAISE A SUILEN合同ライブ「Rausch und/and Craziness Ⅱ」、Poppin'Party×Morfonica Friendship LIVE「Astral Harmony」)を横浜アリーナにて2日間開催しましたが、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づき収容人数を限定した形での開催が続いております。
②スポーツ部門
各自治体からの要請に沿って十分な感染対策を講じながら、収容人数を限定する形で各団体にて興行を開催いたしました。新日本プロレスでは、全国各地でヘビー級選手によるシングルトーナメント戦を行う「NEW JAPAN CUP 2021」シリーズを含む48回の興行を開催いたしました。また、女子プロレスブランドのスターダムでは、日本武道館での初興行となる「レック Presents スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」を含む24回の興行を開催いたしました。
これらの結果、売上高6,854,469千円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント利益36,946千円(前年同四半期比95.6%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は39,609,694千円となり、前連結会計年度末に比べ5,091,343千円増加致しました。これは主に現金及び預金が3,830,162千円、仕掛品が1,105,047千円それぞれ増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は25,654,153千円となり、前連結会計年度末に比べ5,007,252千円増加致しました。これは主に転換社債型新株予約権付社債が5,000,000千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は13,955,540千円となり、前連結会計年度末に比べ84,091千円増加致しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が161,368千円減少した一方、新株予約権(ストック・オプション)の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ50,175千円増加したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しています。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。