半期報告書-第20期(2025/07/01-2026/06/30)

【提出】
2026/02/13 15:30
【資料】
PDFをみる
【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、社会・経済活動の持ち直しの傾向が続いている一方、継続的な物価の上昇や為替の変動に加え、地政学的リスクの高まり等により、依然として先行きが不透明な状況が続きました。
このような環境の中、当社グループは引き続き「IPディベロッパー」戦略のもと、TCG(トレーディングカードゲーム)を柱とし、グローバル展開を引き続き推進してまいりました。国際展示会「Bushiroad EXPO 2025」を、10月に広州、ベトナム、ニューヨーク、ロンドンで、12月に韓国で開催し、多くのユーザーとディストリビュー
ターにご来場いただきました。
各ユニットの概況は以下のとおりであります。なお、当中間連結会計期間より、「エンターテイメント事業」と「スポーツ事業」を統合し、「エンタテインメント事業」の単一セグメントに報告セグメントを変更いたしました。また、それに伴いユニット名称の変更、区分の再構築をしております。「TCGユニット」「コンテンツユニット」を「ブシロードユニット」「BI(Bushiroad International)ユニット」に再編し、「アドユニット」に出版事業を統合して「メディアコンテンツユニット」としました。
①ブシロードユニット
ブシロードユニットは主に日本語版のTCGとデジタルゲームの企画・開発・発売を行っております。TCGは「カードファイト!! ヴァンガード」や「ヴァイスシュヴァルツ」が引き続き順調に推移しています。デジタルゲームは、コンソールゲーム2タイトルをリリースしました。
②BI(Bushiroad International)ユニット
BIユニットは主に英語版のTCGとデジタルゲームの企画・開発・発売を行っております。TCGは季節的要因によって12月の出荷が少なくなるため発売商品数が減少しました。
③ライブエンタメユニット
ライブエンタメユニットは、MyGO!!!!!×Ave Mujica 合同ライブ「わかれ道の、その先へ」上海追加公演や、MyGO!!!!! 8th LIVE「想いのかたちが積もるとき」等の大型ライブイベントを開催しました。複数のCD商品の発売も寄与し、順調に推移しました。
④MD(マーチャンダイジング)ユニット
MDユニットは、前年同期の海外での一般MD特需の反動により減収となったものの、順調に推移しました。特に、フィギュアブランド「PalVerse」が国内外で好調であり、ライセンサーやディストリビューターからの引き合いも多く、ブランド評価が着実に向上しております。
⑤メディアコンテンツユニット
メディアコンテンツユニットは、従来のアドユニットに出版事業を加え、広告・出版の両事業を統合した新ユニットとして始動いたしました。作品創出からプロモーションまでを一体で推進し、グループのIP開発エンジンを目指しております。出版事業では、10月に主力タイトル「魔法使いの嫁」23巻を発売し、新刊・既刊とも売上へ寄与して順調に推移しました。
⑥スポーツユニット
スポーツユニットは、「新日本プロレス」は棚橋弘至選手の引退までのファイナルロードの盛り上がりもあり、前年同期比で動員が増加しました。「スターダム」は、2025年12月29日開催の「JR東海 推し旅 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2025」(両国国技館)において、同会場でのスターダム史上最多となる6,563人を動員しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高27,839,039千円(前年同期比8.2%増)、営業利益2,908,517千円(同68.5%増)、経常利益3,488,257千円(同81.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益2,577,172千円(同107.4%増)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は50,742,496千円となり、前連結会計年度末に比べ945,267千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が2,032,239千円増加した一方で、現金及び預金が1,638,492千円減少したことによるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は22,591,993千円となり、前連結会計年度末に比べ1,983,179千円減少いたしました。これは主に買掛金が1,017,135千円及び未払金が716,668千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は28,150,503千円となり、前連結会計年度末に比べ2,928,447千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益の計上により利益剰余金が2,577,172千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が304,884千円減少したことによるものです。
また自己株式の消却により利益剰余金が1,231,609千円減少し、自己株式が1,231,609千円減少(株主資本の増加)しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べて5,591,578千円減少し、19,427,362千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、648,633千円となりました。主な収入要因は、税金等調整前中間純利益3,488,257千円であり、主な支出要因は、仕入債務の減少額1,079,977千円、法人税等の支払額1,052,487千円及び棚卸資産の増加額864,078千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、6,009,457千円となりました。主な支出要因は、定期預金の預入による支出3,938,503千円及び投資有価証券の取得による支出1,686,517千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、354,254千円となりました。主な収入要因は、長期借入れによる収入2,000,000千円であり、主な支出要因は、長期借入金の返済による支出1,667,798千円及び社債の償還による支出350,000千円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当中間連結会計期間において、当社グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。