四半期報告書-第58期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/09 14:21
【資料】
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【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、各地に被害をもたらした豪雨や台風、地震などの影響で成長率は一時的に低下したものの、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策が持続された結果、堅調な雇用・所得情勢を受けて景気は緩やかな回復が続きました。
建設業界におきましては、公共工事の出来高が対前年同期比で減少に転じたものの民間建築投資が順調に推移した結果、全体としての建設投資は対前年同期比で増加し、また資材価格や下請価格の上昇傾向は弱まったものの、受注価格競争が激しく採算面では依然として厳しい状況が続きました。
このような状況の下、当社は営業力の増強をはかり、人員の配置による効率化に取組み、受注量の獲得と収益性の改善をはかってまいりました。
当第2四半期累計期間の業績は、気泡コンクリート工事の受注が順調に推移した結果、工事全体の受注高は2,306百万円(前年同期比14.5%増)と増加しましたが、当初予定していた工事の着工が遅れ、売上高は1,823百万円(前年同期比9.2%減)と減少いたしました。
各段階の損益につきましては、売上高は減少しましたが、施工の効率化に努め、完成工事総利益率は対前年同期比で改善しましたが、取引先の経営破綻に伴い、その貸倒が見込まれる金額を貸倒引当金繰入額に計上したことで、営業損失163百万円(前年同期は営業損失143百万円)、経常損失161百万円(前年同期は経常損失143百万円)、四半期純損失120百万円(前年同期は四半期純損失102百万円)となりました。
なお、当社の主たる事業の特徴として、完成工事高の割合が下半期に偏るという傾向があります。
主な工事別及び商品販売の状況は、次のとおりであります。
(気泡コンクリート工事)
空洞充填工事の受注高が241百万円(対前年同期比27.9%減)と減少しましたが、見込んでいた案件を中心に受注が順調だったことから軽量盛土工事の受注高が1,066百万円(対前年同期比19.5%増)、管路中詰工事の受注高が559百万円(前年同期比905.7%増)とそれぞれ増加し、気泡コンクリート工事全体の受注高は1,867百万円(前年同期比45.5%増)と増加いたしました。
完成工事高につきましては、一部工事の施工時期のずれ込みなどから軽量盛土工事の完成工事高が574百万円(前年同期比21.9%減)と減少しましたが、前期繰越工事高が増加した管路中詰工事と空洞充填工事の完成工事高は施工が順調に推移した結果、管路中詰工事の完成工事高が267百万円(前年同期比193.4%増)、空洞充填工事の完成工事高が371百万円(前年同期比29.4%増)とそれぞれ増加し、気泡コンクリート工事全体の完成工事高は1,213百万円(前年同期比8.9%増)と増加いたしました。
(地盤改良工事)
見込んでいた工事の発注遅れなどにより、地盤改良工事の受注高は445百万円(前年同期比39.1%減)と大幅に減少いたしました。
完成工事高につきましても、受注高の減少から地盤改良工事の完成工事高は522百万円(前年同期比36.1%減)と減少いたしました。
(商品販売)
売上高は、機材のリースや起泡剤・固化剤の販売など42百万円(前年同期比49.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ170百万円増加し3,366百万円となりました。その主な要因としましては、完成工事未収入金が89百万円減少しましたが、現金預金、電子記録債権が280百万円増加したことなどによる流動資産の増加などによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ306百万円増加し2,174百万円となりました。その主な要因としましては、短期借入金が24百万円減少しましたが、長期借入金が179百万円、支払手形が84百万円、工事未払金が52百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末に比べ135百万円減少し1,191百万円となりました。その主な要因としましては、配当金の支払いや当第2四半期累計期間に四半期純損失を計上したことにより、利益剰余金が減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は91百万円(前年同期は131百万円の使用)となりました。これは主に税引前四半期純損失167百万円、貸倒引当金の増加128百万円、仕入債務の増加137百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は21百万円(前年同期は12百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は122百万円(前年同期は52百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出24百万円、長期借入金の増加179百万円、配当金の支払額16百万円などによるものであります。
これにより当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物の四半期末残高は、前事業年度末に比べ192百万円増加し、567百万円となりました。
(4) 業務上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の業務上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は20百万円であります。

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