四半期報告書-第63期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)

【提出】
2023/11/10 14:13
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、アフターコロナへの転換に伴い行動規制が撤廃され、人流や消費活動に回復の兆しが見え始めるなど経済活動の正常化が進んだ一方、ウクライナ情勢の長期化による原材料・エネルギー価格の高騰や円安の進行を背景とした急激な物価上昇等により、先行き不透明な状況が続きました。
建設業界におきましては、政府建設投資、民間投資建設共に堅調に推移し、建設需要の底堅さを維持しているものの、建設資材とエネルギー価格の高騰や労働者不足による労務単価の高止まりにより、先行きについては予断を許さない深刻な状況が継続しております。
このような状況の下、当社は3か年中期経営計画の見直し目標達成に向け、営業と施工の効率化に取組み、受注の獲得と施工能力の改善をはかってまいりました。
その結果、当第2四半期累計期間の業績は、受注高が2,204百万円(前年同四半期比18.2%増)と増加しましたが、大型工事の発注遅れや乗込み時期の当初予定からの遅れにより売上計上に結びつかず、売上高が1,648百万円(前年同四半期比7.3%減)となりました。
各段階の損益につきましては、建設資材価格の上昇による影響は軽微でありましたが、売上高の絶対額の不足により販管費を賄えず、営業損失△118百万円(前年同四半期は営業損失△79百万円)、経常損失△115百万円(前年同四半期は経常損失△74百万円)、四半期純損失△86百万円(前年同四半期は四半期純損失△53百万円)となりました。
主要な工事の状況は、次のとおりであります。
(気泡コンクリート工事)
受注高は、管路中詰工事において一部見込んでいた工事が工法変更により受注出来ず受注高が223百万円(前年同四半期比54.6%減)と減少したものの、軽量盛土工事において見込んでいた大型工事を受注したことで受注高が1,252百万円(前年同四半期比90.7%増)となり、空洞充填工事も受注が堅調に推移し受注高が443百万円(前年同四半期比80.1%増)と増加したことで、気泡コンクリート工事全体の受注高は1,919百万円(前年同四半期比37.5%増)となりました。
完成工事高につきましては、軽量盛土工事は645百万円(前年同四半期比10.3%増)と増加しましたが、管路中詰工事が262百万円(前年同四半期比33.1%減)、空洞充填工事が237百万円(前年同四半期比14.4%減)と減少したことで、気泡コンクリート工事全体の完成工事高は1,146百万円(前年同四半期比8.7%減)となりました。
(地盤改良工事)
見込んでいた工事の発注遅れや価格競争激化による失注もあり、受注高は285百万円(前年同四半期比39.1%減)となりました。
完成工事高につきましては、受注高は減少したものの前事業年度からの繰越工事が多かったことから491百万円(前年同四半期比3.9%減)となりました。
なお、当社の主たる事業の特徴として、完成工事高の割合が下半期に偏るという傾向があります。
(商品販売)
売上高は、機材のリースや起泡剤・固化剤の販売など11百万円(前年同四半期比2.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ184百万円増加し3,286百万円となりました。その主な要因としましては、現金預金が210百万円減少しましたが、完成工事未収入金及び契約資産が211百万円、受取手形が105百万円、電子記録債権が46百万円増加したことなどによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ297百万円増加し2,004百万円となりました。その主な要因としましては、未払金が32百万円減少したものの電子記録債務が136百万円、借入金が91百万円、工事未払金が76百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末に比べ113百万円減少し1,281百万円となりました。その主な要因としましては、当第2四半期累計期間に四半期純損失を計上したこと、配当金の支払いをしたことにより利益剰余金が減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に使用した資金は222百万円(前年同四半期は48百万円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純損失△119百万円の計上と減価償却費45百万円の計上、仕入債務195百万円の増加、売上債権及び契約資産363百万円の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は38百万円(前年同四半期は103百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は51百万円(前年同四半期は78百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入200百万円、長期借入金の返済による支出108百万円などによるものであります。
これにより当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物の四半期末残高は、前事業年度末に比べ210百万円減少し、588百万円となりました。
(4) 業務上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の業務上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は25百万円であります。

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