四半期報告書-第18期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用及び所得環境の改善などを背景に底堅く推移しましたが、海外での保護主義的な通商政策による貿易摩擦や金融資本市場の変動の影響等により依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主力事業である建設業界においては、政府及び民間建設投資が堅調に推移しておりますが、受注競争の激化や技術者の不足に加え労務費・資材費の上昇傾向が続くなど、経営環境は引き続き厳しい状況で推移しました。
このような情勢の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は13,780百万円(前年同期比31.5%増)、営業利益は407百万円(前年同期比504.7%増)、経常利益は399百万円(前年同期比481.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は212百万円(前年同期 7百万円)となりました。
なお、当社グループは、通常の営業の形態として第4四半期に完成する工事の割合が大きく、経営成績に季節的変動があります。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、金額にはセグメント間取引を含めております。
(建設事業)
建設事業におきましては、国土交通省の橋梁新設工事、阪神高速道路のPC桁等大規模修繕工事等により、当第2四半期連結累計期間の受注高は13,719百万円(前年同期比13.7%増)となり、手持工事高は50,170百万円(前年同期比15.0%増)となりました。一方、前期からの繰越大型工事の進捗が伸び、売上高は12,063百万円(前年同期比28.8%増)、セグメント利益は1,031百万円(前年同期比41.3%増)となりました。
(製品販売事業)
製品販売事業におきましては、PCマクラギの需要増加から当第2四半期連結累計期間の受注高は1,857百万円(前年同期比39.8%増)となりました。また、建築用PC製品の出荷の伸びから売上高は1,639百万円(前年同期比64.5%増)となりましたが、固定費の回収が進まずセグメント損失は103百万円(前年同期 セグメント損失99百万円)となりました。
(情報システム事業)
情報システム事業におきましては、当社グループ外の請負開発が増加したことにより当第2四半期連結累計期間の売上高は185百万円(前年同期比6.7%増)となったものの、採算性の高い案件が減少したことからセグメント損失は5百万円(前年同期 セグメント損失25百万円)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業におきましては、当社保有の極東ビルディングにおいて、事務所賃貸ならびに一般店舗・住宅の賃貸管理のほか、グループ会社の拠点として、当社が一括して賃借した事務所を各グループ会社に賃貸しており、安定した売上高を計上しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は89百万円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益は前年同期と同水準の55百万円となりました。
財政状態につきましては、当第2四半期連結会計期間末の総資産は27,365百万円となり、前連結会計年度末比4,347百万円の増加となりました。その主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等が1,659百万円、未収入金が347百万円、未成工事支出金が952百万円、商品及び製品が466百万円、有形固定資産が297百万円増加したことによるものであります。
有利子負債は3,284百万円増加し、8,711百万円となりました。
純資産は、株主配当金156百万円の支払い、及びその他有価証券評価差額金の減少36百万円があったものの、資本剰余金の増加62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益212百万円等により、前連結会計年度末比69百万円増加の6,331百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動及び投資活動による資金の使用、財務活動による資金の獲得により、前連結会計年度末に比べ156百万円増加し、2,389百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は2,285百万円(前年同期は527百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が399百万円、未成工事受入金の増加1,200百万円があったものの、売上債権の増加1,659百万円、未成工事支出金の増加952百万円、たな卸資産の増加538百万円、未収入金の増加396百万円、法人税等の支払327百万円等により資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は685百万円(前年同期は444百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の預入により260百万円、有形固定資産の取得により419百万円等の支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は3,128百万円(前年同期は660百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済により614百万円、配当金の支払により156百万円の支払いはあったものの、短期借入金の純増加2,900百万円、長期借入れにより1,000百万円等の収入があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、27百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの受注予想、業績予想に関しましては、現状において合理的に見積ることのできる要因は可能な限り反映させておりますが、今後の事業環境如何によっては業績修正を余儀なくされる可能性があります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、建設資材の購入費のほか、外注費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社グループは、資金調達構造の安定性維持・向上に取り組むことにより、安定した財務基盤の維持に努めており、当第2四半期連結会計期間末の流動比率(未成工事支出金及び未成工事受入金を除く。)は前連結会計年度と同水準の131.5%、固定長期適合比率は61.6%(前連結会計年度64.2%)となりました。また、資金調達の機動性および流動性確保の補完機能を高めるため、総額2,400百万円のコミットメントライン契約を有しております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、手持工事高の増加により前連結会計年度末より3,284百万円増加の8,711百万円となっております。また、有利子負債の残高から現金預金を差し引いたネット有利子負債は前連結会計年度末より2,867百万円増加の5,482百万円となりました。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設について完了し
たものは以下の通りです。なお重要な設備の除却等はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用及び所得環境の改善などを背景に底堅く推移しましたが、海外での保護主義的な通商政策による貿易摩擦や金融資本市場の変動の影響等により依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主力事業である建設業界においては、政府及び民間建設投資が堅調に推移しておりますが、受注競争の激化や技術者の不足に加え労務費・資材費の上昇傾向が続くなど、経営環境は引き続き厳しい状況で推移しました。
このような情勢の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は13,780百万円(前年同期比31.5%増)、営業利益は407百万円(前年同期比504.7%増)、経常利益は399百万円(前年同期比481.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は212百万円(前年同期 7百万円)となりました。
なお、当社グループは、通常の営業の形態として第4四半期に完成する工事の割合が大きく、経営成績に季節的変動があります。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、金額にはセグメント間取引を含めております。
(建設事業)
建設事業におきましては、国土交通省の橋梁新設工事、阪神高速道路のPC桁等大規模修繕工事等により、当第2四半期連結累計期間の受注高は13,719百万円(前年同期比13.7%増)となり、手持工事高は50,170百万円(前年同期比15.0%増)となりました。一方、前期からの繰越大型工事の進捗が伸び、売上高は12,063百万円(前年同期比28.8%増)、セグメント利益は1,031百万円(前年同期比41.3%増)となりました。
(製品販売事業)
製品販売事業におきましては、PCマクラギの需要増加から当第2四半期連結累計期間の受注高は1,857百万円(前年同期比39.8%増)となりました。また、建築用PC製品の出荷の伸びから売上高は1,639百万円(前年同期比64.5%増)となりましたが、固定費の回収が進まずセグメント損失は103百万円(前年同期 セグメント損失99百万円)となりました。
(情報システム事業)
情報システム事業におきましては、当社グループ外の請負開発が増加したことにより当第2四半期連結累計期間の売上高は185百万円(前年同期比6.7%増)となったものの、採算性の高い案件が減少したことからセグメント損失は5百万円(前年同期 セグメント損失25百万円)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業におきましては、当社保有の極東ビルディングにおいて、事務所賃貸ならびに一般店舗・住宅の賃貸管理のほか、グループ会社の拠点として、当社が一括して賃借した事務所を各グループ会社に賃貸しており、安定した売上高を計上しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は89百万円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益は前年同期と同水準の55百万円となりました。
財政状態につきましては、当第2四半期連結会計期間末の総資産は27,365百万円となり、前連結会計年度末比4,347百万円の増加となりました。その主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等が1,659百万円、未収入金が347百万円、未成工事支出金が952百万円、商品及び製品が466百万円、有形固定資産が297百万円増加したことによるものであります。
有利子負債は3,284百万円増加し、8,711百万円となりました。
純資産は、株主配当金156百万円の支払い、及びその他有価証券評価差額金の減少36百万円があったものの、資本剰余金の増加62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益212百万円等により、前連結会計年度末比69百万円増加の6,331百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動及び投資活動による資金の使用、財務活動による資金の獲得により、前連結会計年度末に比べ156百万円増加し、2,389百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は2,285百万円(前年同期は527百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が399百万円、未成工事受入金の増加1,200百万円があったものの、売上債権の増加1,659百万円、未成工事支出金の増加952百万円、たな卸資産の増加538百万円、未収入金の増加396百万円、法人税等の支払327百万円等により資金が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は685百万円(前年同期は444百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の預入により260百万円、有形固定資産の取得により419百万円等の支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は3,128百万円(前年同期は660百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済により614百万円、配当金の支払により156百万円の支払いはあったものの、短期借入金の純増加2,900百万円、長期借入れにより1,000百万円等の収入があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、27百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの受注予想、業績予想に関しましては、現状において合理的に見積ることのできる要因は可能な限り反映させておりますが、今後の事業環境如何によっては業績修正を余儀なくされる可能性があります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、建設資材の購入費のほか、外注費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社グループは、資金調達構造の安定性維持・向上に取り組むことにより、安定した財務基盤の維持に努めており、当第2四半期連結会計期間末の流動比率(未成工事支出金及び未成工事受入金を除く。)は前連結会計年度と同水準の131.5%、固定長期適合比率は61.6%(前連結会計年度64.2%)となりました。また、資金調達の機動性および流動性確保の補完機能を高めるため、総額2,400百万円のコミットメントライン契約を有しております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、手持工事高の増加により前連結会計年度末より3,284百万円増加の8,711百万円となっております。また、有利子負債の残高から現金預金を差し引いたネット有利子負債は前連結会計年度末より2,867百万円増加の5,482百万円となりました。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設について完了し
たものは以下の通りです。なお重要な設備の除却等はありません。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 総投資額(百万円) | 完了年月 |
| キョクトウ高宮㈱ 高宮工場 | 広島県 安芸高田市 | 製品販売事業 | PC床版製造設 備、PCマクラギ 製造設備 | 633 | 2019年8月 |