四半期報告書-第74期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:09
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、緩やかな回復基調にあった経済環境が急速に悪化し、先行きも極めて不透明の状況が続いております。
食品業界におきましては、外出自粛や事業活動の制限などにより、内食需要が増加する一方で、外食チェーンやコンビニエンスストアへの来店客数の大幅な減少に伴う外食需要低迷など、需要構造の大きな変化への対応を急速に迫られ、経営環境の厳しさが増しております。
このような状況下、当社グループは、顧客への納品対応を第一に、自社商材の拡販や海外市場取り込みに向けた様々な取り組みを強化いたしました。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は95億71百万円(前年同四半期比5.8%減)となりました。
製品の種類別売上高では、カラメル製品は、天候不順の影響で飲料向けなどが減少し、18億26百万円(前年同四半期比3.2%減)となりました。乾燥製品類は、巣ごもり需要で凍結乾燥製品や粉末調味料の販売は増加したものの、在宅勤務拡大に伴うオフィス向け粉末茶需要減少が大きく、28億41百万円(前年同四半期比3.7%減)となりました。組立製品類は、事業活動自粛要請に伴うヘルスケア関連製品の受注が減少し、24億5百万円(前年同四半期比11.4%減)となりました。冷凍製品は、外食向け冷凍山芋等が減少し、18億53百万円(前年同四半期比5.6%減)となりました。その他は、子会社の受託加工がやや減少し、6億43百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。
利益面につきましては、販管費の削減を強化させたものの、減収要因をカバーできず、営業利益は4億63百万円(前年同四半期比4.3%減)、経常利益は3億87百万円(前年同四半期比18.4%減)、当社の海外子会社で製造する一部製品に品質不良が発生し、損害の補償が生じたことによる特別損失(損害賠償損失引当金繰入額)1億37百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億54百万円(前年同四半期比48.6%減)となりました。
② 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、112億5百万円(前連結会計年度末は117億62百万円)となり5億56百万円減少しました。その主なものは、現金及び預金の減少(3億60百万円)、商品及び製品の減少(2億23百万円)等であります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、102億77百万円(前連結会計年度末は96億67百万円)となり6億9百万円増加しました。その主なものは、有形固定資産の増加(5億10百万円)等であります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、77億41百万円(前連結会計年度末は80億61百万円)となり3億19百万円減少しました。その主なものは、支払手形及び買掛金の減少(2億46百万円)等であります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、32億1百万円(前連結会計年度末は29億6百万円)となり2億95百万円増加しました。その主なものは、長期借入金の増加(3億3百万円)等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、105億39百万円(前連結会計年度末は104億62百万円)となり76百万円増加しました。その主なものは、その他有価証券評価差額金の増加(1億13百万円)等であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して3億60百万円減少し、33億81百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億6百万円(前年同四半期は3億45百万円の獲得)となりました。
これは、減価償却費4億円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は8億32百万円(前年同四半期は2億37百万円の使用)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出6億57百万円、貸付けによる支出91百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は92百万円(前年同四半期は40百万円の使用)となりました。
これは、長期借入れによる収入5億72百万円、長期借入金の返済による支出1億86百万円、配当金の支払額1億70百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億53百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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