四半期報告書-第91期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループは、人件費、物流費等の上昇を踏まえて、製品価格の改定や製品数の絞り込みを引き続き行いました。当第3四半期連結会計期間では、消費税率の改定等の影響を受けましたが、消費者の健康志向や簡便性のニーズに対応したツナ製品やパスタ製品が堅調に推移し、売上高は、前年同期比1.2%増の633億68百万円となりました。
利益面では、付加価値を高めた新製品が好調だったこと、まぐろ・かつお価格が比較的安定して推移したこと等により、営業利益は25億24百万円(前年同期比25.9%増)となりました。
一方、海外関連会社の持分法による投資利益が減少したこと等により、経常利益は、27億72百万円(同21.8%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億8百万円(同41.0%増)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、かつお製品や油を使用せずに「いつもの」美味しさを実現した「オイル不使用シーチキン」、パウチタイプの「シーチキンsmile」シリーズが好調で、売上高は前年同期比5.1%増加しました。
「デザート」では、原料価格の高騰による価格改定や製品数の絞り込みの影響で、みかん・桃・あずき類が減少しましたが、主力の「朝からフルーツ」シリーズが堅調に推移し、売上高は同0.6%増加しました。
「パスタ&ソース」では、前年の製品回収による影響で減少したマカロニ類が回復したことに加え、主力結束タイプのスパゲッティが好調で、売上高は同7.3%増加しました。
「総菜」では、他社の廉価品の販売の影響を受けた主力の「シャキッとコーン」や、さばを中心とする青魚缶詰が低調で、売上高は同6.0%減少しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、「味きざみ」シリーズを中心とするきざみのりが好調でしたが、原料価格の高騰により価格改定した削りぶし製品の販売機会が減少し、売上高は同7.5%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、前年に大幅に伸長した個食タイプの包装米飯「パパッとライス」が引き続き好調でしたが、ギフトが減少し、前年同期比では、1.7%減少しました。
「業務用食品」では、原料価格や物流費の高騰を受けて、価格改定したツナ・デザート・乾物製品などの販売が低調で、前年同期比2.9%減少しました。
「ペットフード・バイオ他」では、フィッシュミールやエキスが低調で、前年同期比11.4%減少しました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より41億41百万円増加して、516億12百万円となりました。これは主に、商品及び製品が7億43百万円、原材料及び貯蔵品が5億89百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が35億17百万円、現金及び預金が10億26百万円ならびに有形固定資産のその他(純額)が7億85百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より24億20百万円増加して、227億74百万円となりました。これは主に、未払金が19億88百万円減少したものの、販売促進引当金が15億2百万円、長期借入金が11億72百万円、流動負債のその他が7億48百万円ならびに未払法人税等が6億46百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より17億20百万円増加して、288億37百万円となりました。これは主に、利益剰余金が15億69百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の57.1%から55.9%となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、151,250千円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループは、人件費、物流費等の上昇を踏まえて、製品価格の改定や製品数の絞り込みを引き続き行いました。当第3四半期連結会計期間では、消費税率の改定等の影響を受けましたが、消費者の健康志向や簡便性のニーズに対応したツナ製品やパスタ製品が堅調に推移し、売上高は、前年同期比1.2%増の633億68百万円となりました。
利益面では、付加価値を高めた新製品が好調だったこと、まぐろ・かつお価格が比較的安定して推移したこと等により、営業利益は25億24百万円(前年同期比25.9%増)となりました。
一方、海外関連会社の持分法による投資利益が減少したこと等により、経常利益は、27億72百万円(同21.8%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億8百万円(同41.0%増)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
| 製品群 | 前年同期 | 当第3四半期 | 増減 | |||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 率 | |||
| 製 品 | 家庭用食品 | ツナ | 28,260,563 | 45.1 | 29,688,769 | 46.9 | 1,428,206 | 5.1 |
| デザート | 4,077,939 | 6.5 | 4,101,983 | 6.5 | 24,043 | 0.6 | ||
| パスタ&ソース | 5,950,146 | 9.5 | 6,383,022 | 10.1 | 432,875 | 7.3 | ||
| 総菜 | 6,005,574 | 9.6 | 5,642,769 | 8.9 | △362,804 | △6.0 | ||
| 削りぶし・のり・ふりかけ類 | 3,978,682 | 6.4 | 3,681,783 | 5.8 | △296,898 | △7.5 | ||
| ギフト・その他食品 | 2,922,321 | 4.7 | 2,871,380 | 4.5 | △50,941 | △1.7 | ||
| 計 | 51,195,228 | 81.8 | 52,369,709 | 82.7 | 1,174,481 | 2.3 | ||
| 業務用食品 | 9,784,497 | 15.6 | 9,496,578 | 15.0 | △287,919 | △2.9 | ||
| ペットフード・バイオ他 | 1,307,655 | 2.1 | 1,158,340 | 1.8 | △149,315 | △11.4 | ||
| 計 | 62,287,381 | 99.5 | 63,024,628 | 99.5 | 737,246 | 1.2 | ||
| その他 | 331,461 | 0.5 | 344,120 | 0.5 | 12,659 | 3.8 | ||
| 合 計 | 62,618,843 | 100.0 | 63,368,749 | 100.0 | 749,906 | 1.2 | ||
(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、かつお製品や油を使用せずに「いつもの」美味しさを実現した「オイル不使用シーチキン」、パウチタイプの「シーチキンsmile」シリーズが好調で、売上高は前年同期比5.1%増加しました。
「デザート」では、原料価格の高騰による価格改定や製品数の絞り込みの影響で、みかん・桃・あずき類が減少しましたが、主力の「朝からフルーツ」シリーズが堅調に推移し、売上高は同0.6%増加しました。
「パスタ&ソース」では、前年の製品回収による影響で減少したマカロニ類が回復したことに加え、主力結束タイプのスパゲッティが好調で、売上高は同7.3%増加しました。
「総菜」では、他社の廉価品の販売の影響を受けた主力の「シャキッとコーン」や、さばを中心とする青魚缶詰が低調で、売上高は同6.0%減少しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、「味きざみ」シリーズを中心とするきざみのりが好調でしたが、原料価格の高騰により価格改定した削りぶし製品の販売機会が減少し、売上高は同7.5%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、前年に大幅に伸長した個食タイプの包装米飯「パパッとライス」が引き続き好調でしたが、ギフトが減少し、前年同期比では、1.7%減少しました。
「業務用食品」では、原料価格や物流費の高騰を受けて、価格改定したツナ・デザート・乾物製品などの販売が低調で、前年同期比2.9%減少しました。
「ペットフード・バイオ他」では、フィッシュミールやエキスが低調で、前年同期比11.4%減少しました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より41億41百万円増加して、516億12百万円となりました。これは主に、商品及び製品が7億43百万円、原材料及び貯蔵品が5億89百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が35億17百万円、現金及び預金が10億26百万円ならびに有形固定資産のその他(純額)が7億85百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より24億20百万円増加して、227億74百万円となりました。これは主に、未払金が19億88百万円減少したものの、販売促進引当金が15億2百万円、長期借入金が11億72百万円、流動負債のその他が7億48百万円ならびに未払法人税等が6億46百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より17億20百万円増加して、288億37百万円となりました。これは主に、利益剰余金が15億69百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の57.1%から55.9%となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、151,250千円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。