四半期報告書-第92期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響で家庭内での食事機会の増加傾向が継続し、家庭向けの缶詰・パスタ製品等の販売が好調に推移しました。一方で、外出自粛や店舗の営業時間短縮の影響で外食機会の減少等から、業務用製品の販売が減少しました。この結果、売上高は前年同期比2.0%増の646億26百万円となりました。
利益面では、主原料の価格が安定して推移したこと等により、営業利益は33億8百万円(前年同期比31.1%増)、海外関連会社の持分法による投資利益が増加したこと等により、経常利益は37億40百万円(同34.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27億71百万円(同45.2%増)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、油漬タイプの「シーチキン」に加え、健康志向に対応した「オイル不使用シーチキン」や開けやすく後片付けに便利なパウチタイプの「シーチキンSmile」シリーズが引き続き好調で、売上高は前年同期比3.4%増加しました。
「デザート」では、家庭における手作りデザートの需要が高まったことが影響し、売上高は同13.3%増加しました。
「パスタ&ソース」では、結束タイプのスパゲッティが引き続き好調で、売上高は同6.0%増加しました。
「総菜」では、紙容器入りタイプを投入した「シャキッとコーン」シリーズや青魚製品の「健康シリーズ」が引き続き好調で、売上高は同11.5%増加しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、かつおパックが好調でしたが、ふりかけ類の競争が激化したことにより売上高は同4.4%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、包装米飯「パパッとライス」は引き続き好調でしたが、贈答品市場が低調で「ギフト」が振るわず、売上高は同9.8%減少しました。
「業務用食品」では、外食やコンビニエンスストア向けの需要が回復せず、売上高は同10.8%減少しました。
「ペットフード・バイオ他」では、食品添加物不使用のペットフード「無一物」シリーズ等が好調で、売上高は同13.5%増加しました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より38億13百万円増加して、551億8百万円となりました。これは主に、現金及び預金が14億6百万円減少したものの、建物及び構築物(純額)が28億63百万円、投資有価証券が9億55百万円、有形固定資産のその他(純額)が5億94百万円、受取手形及び売掛金が4億20百万円ならびに商品及び製品が3億25百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より11億13百万円増加して、238億95百万円となりました。これは主に、未払金が11億88百万円、未払法人税等が4億33百万円減少したものの、販売促進引当金が16億34百万円、長期借入金が5億26百万円ならびに支払手形及び買掛金が5億6百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より27億円増加して、312億13百万円となりました。これは主に、利益剰余金が22億72百万円、その他有価証券評価差額金が5億63百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の55.6%から56.6%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、140,864千円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症に関する会計上の見積りにつきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照ください。
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響で家庭内での食事機会の増加傾向が継続し、家庭向けの缶詰・パスタ製品等の販売が好調に推移しました。一方で、外出自粛や店舗の営業時間短縮の影響で外食機会の減少等から、業務用製品の販売が減少しました。この結果、売上高は前年同期比2.0%増の646億26百万円となりました。
利益面では、主原料の価格が安定して推移したこと等により、営業利益は33億8百万円(前年同期比31.1%増)、海外関連会社の持分法による投資利益が増加したこと等により、経常利益は37億40百万円(同34.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27億71百万円(同45.2%増)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
| 製品群 | 前年同期 | 当第3四半期 | 増減 | |||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 率 | |||
| 製 品 | 家庭用食品 | ツナ | 29,688,769 | 46.9 | 30,686,936 | 47.5 | 998,167 | 3.4 |
| デザート | 4,101,983 | 6.5 | 4,648,423 | 7.2 | 546,440 | 13.3 | ||
| パスタ&ソース | 6,383,022 | 10.1 | 6,766,433 | 10.5 | 383,411 | 6.0 | ||
| 総菜 | 5,642,769 | 8.9 | 6,289,750 | 9.7 | 646,980 | 11.5 | ||
| 削りぶし・のり・ふりかけ類 | 3,681,783 | 5.8 | 3,518,422 | 5.4 | △163,360 | △4.4 | ||
| ギフト・その他食品 | 2,871,380 | 4.5 | 2,590,178 | 4.0 | △281,201 | △9.8 | ||
| 計 | 52,369,709 | 82.7 | 54,500,146 | 84.3 | 2,130,437 | 4.1 | ||
| 業務用食品 | 9,496,578 | 15.0 | 8,469,422 | 13.1 | △1,027,156 | △10.8 | ||
| ペットフード・バイオ他 | 1,158,340 | 1.8 | 1,315,037 | 2.1 | 156,697 | 13.5 | ||
| 計 | 63,024,628 | 99.5 | 64,284,606 | 99.5 | 1,259,977 | 2.0 | ||
| その他 | 344,120 | 0.5 | 342,057 | 0.5 | △2,063 | △0.6 | ||
| 合 計 | 63,368,749 | 100.0 | 64,626,663 | 100.0 | 1,257,914 | 2.0 | ||
(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、油漬タイプの「シーチキン」に加え、健康志向に対応した「オイル不使用シーチキン」や開けやすく後片付けに便利なパウチタイプの「シーチキンSmile」シリーズが引き続き好調で、売上高は前年同期比3.4%増加しました。
「デザート」では、家庭における手作りデザートの需要が高まったことが影響し、売上高は同13.3%増加しました。
「パスタ&ソース」では、結束タイプのスパゲッティが引き続き好調で、売上高は同6.0%増加しました。
「総菜」では、紙容器入りタイプを投入した「シャキッとコーン」シリーズや青魚製品の「健康シリーズ」が引き続き好調で、売上高は同11.5%増加しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、かつおパックが好調でしたが、ふりかけ類の競争が激化したことにより売上高は同4.4%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、包装米飯「パパッとライス」は引き続き好調でしたが、贈答品市場が低調で「ギフト」が振るわず、売上高は同9.8%減少しました。
「業務用食品」では、外食やコンビニエンスストア向けの需要が回復せず、売上高は同10.8%減少しました。
「ペットフード・バイオ他」では、食品添加物不使用のペットフード「無一物」シリーズ等が好調で、売上高は同13.5%増加しました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より38億13百万円増加して、551億8百万円となりました。これは主に、現金及び預金が14億6百万円減少したものの、建物及び構築物(純額)が28億63百万円、投資有価証券が9億55百万円、有形固定資産のその他(純額)が5億94百万円、受取手形及び売掛金が4億20百万円ならびに商品及び製品が3億25百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より11億13百万円増加して、238億95百万円となりました。これは主に、未払金が11億88百万円、未払法人税等が4億33百万円減少したものの、販売促進引当金が16億34百万円、長期借入金が5億26百万円ならびに支払手形及び買掛金が5億6百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より27億円増加して、312億13百万円となりました。これは主に、利益剰余金が22億72百万円、その他有価証券評価差額金が5億63百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の55.6%から56.6%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、140,864千円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症に関する会計上の見積りにつきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照ください。