四半期報告書-第92期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:32
【資料】
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【項目】
31項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅勤務の拡大や学校の休校等があり、家庭内での食事機会が増加したことで、家庭向けの缶詰・パスタ製品等の販売が好調に推移しました。一方で、外出自粛の影響による外食機会の減少等から、業務用製品の販売が減少しました。
この結果、売上高は前年同期比2.3%増の432億84百万円となりました。利益面では、主原料の価格が安定して推移したこと等により、営業利益は25億65百万円(前年同期比66.8%増)、海外関連会社の持分法による投資利益が増加したこと等により、経常利益は28億18百万円(同70.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億81百万円(同86.6%増)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は
行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
製品群前年同期当第2四半期増減
金額構成比金額構成比金額

家庭用食品ツナ20,174,52647.720,977,87648.5803,3494.0
デザート2,723,7416.53,214,0597.4490,31818.0
パスタ&ソース4,157,2989.84,466,75310.3309,4557.4
総菜3,707,6668.84,129,9469.5422,27911.4
削りぶし・のり・ふりかけ類2,371,7785.62,319,3155.4△52,462△2.2
ギフト・その他食品1,789,6074.21,589,4903.7△200,117△11.2
34,924,61882.636,697,44184.81,772,8225.1
業務用食品6,347,57315.05,502,44912.7△845,124△13.3
ペットフード・バイオ他782,4571.8842,4981.960,0407.7
42,054,64999.443,042,38899.4987,7392.3
その他239,7120.6242,5720.62,8601.2
合 計42,294,361100.043,284,961100.0990,5992.3

(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、油漬タイプの「シーチキン」に加え、健康志向に対応した「オイル不使用シーチキン」や個食
ニーズに対応したパウチタイプの「シーチキンSmile」シリーズが引き続き好調で、売上高は前年同期比4.0%増
加しました。
「デザート」では、家庭で手作りデザートがブームになったことも影響し、売上高は同18.0%増加しました。
「パスタ&ソース」では、結束タイプのスパゲッティが引き続き好調で、売上高は同7.4%増加しました。
「総菜」では、紙容器入りタイプも含めた「シャキッとコーン」シリーズや個食ニーズに対応したパウチタイ
プの「健康シリーズ」が引き続き好調で、売上高は同11.4%増加しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、かつおパックが好調だったものの、味付けのりやふりかけ類の競争が
激化したことにより、売上高は同2.2%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、包装米飯「パパッとライス」は引き続き好調でしたが、新型コロナウイルス感
染症の影響を受けた「ギフト」が振るわず、売上高は同11.2%減少しました。
「業務用食品」では、第1四半期に比べ回復傾向にあるものの、外食やコンビニエンスストア向けの販売が振
るわず、売上高は同13.3%減少しました。
「ペットフード・バイオ他」では、フィッシュミールやエキスが原料不足もあり減少しましたが、猫用ペット
フード「無一物」シリーズ等が好調で、売上高は同7.7%増加しました。
②財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より50億17百万円増加して、563億12百万円となりました。これは主に、建物及び構築物(純額)が25億2百万円、投資有価証券が7億16百万円、商品及び製品が5億84百万円、原材料及び貯蔵品が5億37百万円ならびに受取手形及び売掛金が5億25百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より28億33百万円増加して、256億14百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が15億73百万円、販売促進引当金が14億20百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より21億84百万円増加して、306億97百万円となりました。これは主に、利益剰余金が18億18百万円、その他有価証券評価差額金が4億32百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の55.6%から54.5%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、4億6百万円増加し、25億14百万円となりました。 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動により増加した資金は16億49百万円(前年同期は2億73百万円の増加)となりました。これは主に、未払金の減少やたな卸資産が増加したものの、税金等調整前四半期純利益を計上したことや仕入債務およびその他の引当金の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動により減少した資金は16億22百万円(前年同期は12億33百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動により増加した資金は3億78百万円(前年同期は9億93百万円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払があったものの、長期借入金による収入があったことによるものです。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、86,493千円です。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症に関する会計上の見積りにつきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照ください。

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