四半期報告書-第93期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間においては、昨年来続く新型コロナウイルス感染症の影響で、一部自治体においてまん延防止等重点措置の適用や緊急事態宣言が発出されたことにより、経済活動が制約を受け、依然として不透明な状況が続いています。
このような中、当社グループは、新中期経営計画「Challenge for 100th!」をスタートさせ、優先課題である信頼感・安心感のある「はごろも」ブランドの確立に取り組み始めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、家庭用製品の販売は、家庭内での食事機会の増加傾向が継続していますが、前年の需要急拡大による流通および家庭内の在庫不足が解消したことから減少しました。一方で業務用製品の販売は、各種給食向けの需要が回復基調であること等により伸長し、売上高は173億63百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
利益面では、各種資材価格が上昇したことに加え、販売奨励金や広告宣伝費、物流費が増加したこと等により、営業利益は8億40百万円(前年同期比33.3%減)、海外関連会社の持分法による投資利益が減少したこと等により、経常利益は9億93百万円(同30.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億41百万円(同3.2%減)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。また、当該会計基準等の適用については、「収益認識に関する会計基準」第84項に定める原則的な取扱いに従って、新たな会計方針を過去の期間のすべてに遡及適用しているため、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間および前連結会計年度との比較・分析を行っています。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
「ツナ」では、TV等のコマーシャルでメニュー提案を行ったことから「シーチキンSmile」シリーズが好調でしたが、需要急拡大の前年同期までは届かず、売上高は前年同期比1.6%減少しました。
「デザート」では、開けやすく後片付けに便利なフルーツパウチが好調でしたが、缶詰製品が低調で売上高は同3.3%減少しました。
「パスタ&ソース」では、結束タイプのスパゲティが引き続き好調でしたが、ミートソースの価格改定等によりソースの販売機会が減少し、売上高は同5.6%減少しました。
「総菜」では、家庭での調理機会が増加したことから「シャキッとコーン」シリーズや料理素材でパウチタイプの「ホームクッキング」シリーズが好調でしたが、青魚の製品が低調で売上高は同4.2%減少しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、取扱店舗が増加したことからふりかけ製品が好調でしたが、削りぶしやのり製品の販売が低調で売上高は同12.5%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、贈答品市場が回復せずギフトが減少しましたが、個食タイプの包装米飯「パパッとライス」が好調で売上高は同4.3%増加しました。
「業務用食品」では、各種給食向けの需要が回復し、売上高は同22.7%増加しました。
「ペットフード・バイオ他」では、新製品を拡充したことや添加物不使用のペットフード「無一物」シリーズの販売が好調で、売上高は同17.6%増加しました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より26億13百万円増加して、595億60百万円となりました。これは主に、流動資産のその他が4億60百万円減少したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が16億71百万円、現金及び預金が9億円ならびに有形固定資産のその他(純額)が4億25百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より19億20百万円増加して、264億31百万円となりました。これは主に、未払金が14億34百万円減少したものの、販売促進引当金が14億95百万円、支払手形及び買掛金が11億6百万円ならびに流動負債のその他が4億86百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より6億93百万円増加して331億28百万円となりました。これは主に、利益剰余金が7億6百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の57.0%から55.6%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、78,661千円です。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症に関する会計上の見積りにつきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照ください。
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間においては、昨年来続く新型コロナウイルス感染症の影響で、一部自治体においてまん延防止等重点措置の適用や緊急事態宣言が発出されたことにより、経済活動が制約を受け、依然として不透明な状況が続いています。
このような中、当社グループは、新中期経営計画「Challenge for 100th!」をスタートさせ、優先課題である信頼感・安心感のある「はごろも」ブランドの確立に取り組み始めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、家庭用製品の販売は、家庭内での食事機会の増加傾向が継続していますが、前年の需要急拡大による流通および家庭内の在庫不足が解消したことから減少しました。一方で業務用製品の販売は、各種給食向けの需要が回復基調であること等により伸長し、売上高は173億63百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
利益面では、各種資材価格が上昇したことに加え、販売奨励金や広告宣伝費、物流費が増加したこと等により、営業利益は8億40百万円(前年同期比33.3%減)、海外関連会社の持分法による投資利益が減少したこと等により、経常利益は9億93百万円(同30.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億41百万円(同3.2%減)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。また、当該会計基準等の適用については、「収益認識に関する会計基準」第84項に定める原則的な取扱いに従って、新たな会計方針を過去の期間のすべてに遡及適用しているため、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間および前連結会計年度との比較・分析を行っています。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
| 製品群 | 前年同期 | 当第1四半期 | 増減 | |||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 率 | |||
| 製 品 | 家庭用食品 | ツナ | 7,924,870 | 46.1 | 7,794,498 | 44.9 | △130,371 | △1.6 |
| デザート | 1,451,973 | 8.4 | 1,404,109 | 8.1 | △47,864 | △3.3 | ||
| パスタ&ソース | 1,552,814 | 9.0 | 1,466,428 | 8.5 | △86,385 | △5.6 | ||
| 総菜 | 1,825,437 | 10.6 | 1,748,308 | 10.1 | △77,128 | △4.2 | ||
| 削りぶし・のり・ふりかけ類 | 1,012,398 | 5.9 | 885,729 | 5.1 | △126,668 | △12.5 | ||
| ギフト・その他食品 | 639,653 | 3.7 | 667,052 | 3.8 | 27,399 | 4.3 | ||
| 計 | 14,407,147 | 83.7 | 13,966,127 | 80.5 | △441,020 | △3.1 | ||
| 業務用食品 | 2,338,312 | 13.6 | 2,869,094 | 16.5 | 530,782 | 22.7 | ||
| ペットフード・バイオ他 | 359,925 | 2.1 | 423,310 | 2.4 | 63,384 | 17.6 | ||
| 計 | 17,105,385 | 99.4 | 17,258,532 | 99.4 | 153,146 | 0.9 | ||
| その他 | 107,447 | 0.6 | 104,917 | 0.6 | △2,530 | △2.4 | ||
| 合 計 | 17,212,833 | 100.0 | 17,363,449 | 100.0 | 150,616 | 0.9 | ||
「ツナ」では、TV等のコマーシャルでメニュー提案を行ったことから「シーチキンSmile」シリーズが好調でしたが、需要急拡大の前年同期までは届かず、売上高は前年同期比1.6%減少しました。
「デザート」では、開けやすく後片付けに便利なフルーツパウチが好調でしたが、缶詰製品が低調で売上高は同3.3%減少しました。
「パスタ&ソース」では、結束タイプのスパゲティが引き続き好調でしたが、ミートソースの価格改定等によりソースの販売機会が減少し、売上高は同5.6%減少しました。
「総菜」では、家庭での調理機会が増加したことから「シャキッとコーン」シリーズや料理素材でパウチタイプの「ホームクッキング」シリーズが好調でしたが、青魚の製品が低調で売上高は同4.2%減少しました。
「削りぶし・のり・ふりかけ類」では、取扱店舗が増加したことからふりかけ製品が好調でしたが、削りぶしやのり製品の販売が低調で売上高は同12.5%減少しました。
「ギフト・その他食品」では、贈答品市場が回復せずギフトが減少しましたが、個食タイプの包装米飯「パパッとライス」が好調で売上高は同4.3%増加しました。
「業務用食品」では、各種給食向けの需要が回復し、売上高は同22.7%増加しました。
「ペットフード・バイオ他」では、新製品を拡充したことや添加物不使用のペットフード「無一物」シリーズの販売が好調で、売上高は同17.6%増加しました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より26億13百万円増加して、595億60百万円となりました。これは主に、流動資産のその他が4億60百万円減少したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が16億71百万円、現金及び預金が9億円ならびに有形固定資産のその他(純額)が4億25百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より19億20百万円増加して、264億31百万円となりました。これは主に、未払金が14億34百万円減少したものの、販売促進引当金が14億95百万円、支払手形及び買掛金が11億6百万円ならびに流動負債のその他が4億86百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より6億93百万円増加して331億28百万円となりました。これは主に、利益剰余金が7億6百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の57.0%から55.6%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、78,661千円です。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症に関する会計上の見積りにつきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照ください。