有価証券報告書-第168期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。) の状況の概要は次のとおりであります。
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により厳しい状況が続く中、2020年4月に発出された緊急事態宣言解除後は段階的に経済活動が再開され持ち直しの動きが見られたものの、年明け後には緊急事態宣言が再発出されるなど、収束時期が依然見通せず、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、中期経営計画の諸施策に全社一丸となって取組んでおりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が大きく落ち込みました。
その結果、当連結会計年度の売上高は、19億68百万円と前年同期と比べ8億9百万円(29.2%)の減収となった結果、営業損失は、3億31百万円(前連結会計年度は2億45百万円の損失)、経常損失は、1億93百万円(前連結会計年度は2億17百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は、2億14百万円(前連結会計年度は1億30百万円の損失)となりました。
①財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、22億53百万円(前連結会計年度末は25億67百万円)となり、3億13百万円減少しました。これは、主に現金及び預金1億92百万円、電子記録債権72百万円減少したことによるものです。また、固定資産の残高は8億96百万円(前連結会計年度末は7億35百万円)となり、1億61百万円増加しました。これは、主に建設仮勘定1億59百万円が発生したことによるものです。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、10億58百万円(前連結会計年度末は11億55百万円)となり、96百万円減少しました。これは、主に支払手形の減少61百万円によるものです。また、固定負債の残高は、4億91百万円(前連結会計年度末は5億64百万円)となり、73百万円減少しました。これは、主に繰延税金負債の減少31百万円によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、16億円(前連結会計年度末は15億82百万円)となり、18百万円増加しました。これは、当期純損失2億14百万円を計上したことによる利益剰余金の減少があったものの、株主割当増資による資本金1億13百万円、資本剰余金1億13百万円増加したことによるものです。
②経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高19億68百万円(前年同期比29.2%減)、経常損失1億93百万円(前連結会計年度は2億17百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する当期純損失が2億14百万円(前連結会計年度は1億30百万円の損失)となりました。なお、セグメント別の分析は、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」をご参照ください。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(繊維事業)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、繊維事業は依然として低迷しており、受注活動は極めて厳しい状況となりました。
この結果、繊維事業全体における売上高は18億54百万円(前年同期比24.0%減)、営業損失は3億51百万円(前年同期は2億91百万円の損失)となりました。
(機械製造販売業)
機械製造販売業における売上高は1億13百万円(前年同期比42.8%減)、営業利益は13百万円(前年同期比52.5%減)となりました。
この結果、売上高は19億68百万円(前年同期比29.2%減)、営業損失は3億31百万円(前連結会計年度は2億45百万円)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、12億8百万円となり前連結会計年度末より1億92百万円減少しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は前連結会計年度に比べ、1億4百万円増加し、1億55百万円となりました。これは主に売上債権1億12百万円の増加があったものの、仕入債務1億18百万円の減少、税金等調整前当期純損失1億19百万円増加による結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は前連結会計年度に比べ、4億16百万円増加し、2億7百万円となりました。これは主に前連結会計年度において、有形固定資産の売却による収入1億12百万円、関係会社株式の売却による収入90百万円であったものが、当連結会計年度においては、有形固定資産の取得による支出2億1百万円となったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は前連結会計年度に比べ、3億44百万円増加し、1億68百万円となりました。これは主に前連結会計年度において、短期借入金の返済による支出90百万円、長期借入金の返済による支出69百万円であったものが、当連結会計年度においては、株式の発行による収入2億26百万円となったためであります。
④生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2) 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先の販売実績及び総販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
3 上記の金額には消費税等は含まれていません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は19億68百万円、営業損失は3億31百万円、経常損失は、1億93百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は2億14百万円となりました。
上記のほか、当連結会計年度における経営成績の前連結会計年度との比較分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績の分析」に記載しております。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は12億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億92百万円減少しました。これは営業活動の結果使用した資金が1億55百万円と前連結会計年度に比べ1億4百万円増加し、投資活動の結果使用した資金が2億7百万円と前連結会計年度に比べ4億16百万円増加し、財務活動の結果獲得した資金が1億68百万円と前連結会計年度に比べ3億44百万円増加したことによります。
上記の他、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております
この連結財務諸表の作成にあたり見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる結果となる場合があります。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響等不確実性が大きく、将来の業績予測等の見込数値に反映させることが難しい要素もありますが、現時点において入手可能な情報を基に検証等を行っております。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。) の状況の概要は次のとおりであります。
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により厳しい状況が続く中、2020年4月に発出された緊急事態宣言解除後は段階的に経済活動が再開され持ち直しの動きが見られたものの、年明け後には緊急事態宣言が再発出されるなど、収束時期が依然見通せず、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、中期経営計画の諸施策に全社一丸となって取組んでおりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が大きく落ち込みました。
その結果、当連結会計年度の売上高は、19億68百万円と前年同期と比べ8億9百万円(29.2%)の減収となった結果、営業損失は、3億31百万円(前連結会計年度は2億45百万円の損失)、経常損失は、1億93百万円(前連結会計年度は2億17百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は、2億14百万円(前連結会計年度は1億30百万円の損失)となりました。
①財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、22億53百万円(前連結会計年度末は25億67百万円)となり、3億13百万円減少しました。これは、主に現金及び預金1億92百万円、電子記録債権72百万円減少したことによるものです。また、固定資産の残高は8億96百万円(前連結会計年度末は7億35百万円)となり、1億61百万円増加しました。これは、主に建設仮勘定1億59百万円が発生したことによるものです。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、10億58百万円(前連結会計年度末は11億55百万円)となり、96百万円減少しました。これは、主に支払手形の減少61百万円によるものです。また、固定負債の残高は、4億91百万円(前連結会計年度末は5億64百万円)となり、73百万円減少しました。これは、主に繰延税金負債の減少31百万円によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、16億円(前連結会計年度末は15億82百万円)となり、18百万円増加しました。これは、当期純損失2億14百万円を計上したことによる利益剰余金の減少があったものの、株主割当増資による資本金1億13百万円、資本剰余金1億13百万円増加したことによるものです。
②経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高19億68百万円(前年同期比29.2%減)、経常損失1億93百万円(前連結会計年度は2億17百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する当期純損失が2億14百万円(前連結会計年度は1億30百万円の損失)となりました。なお、セグメント別の分析は、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」をご参照ください。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(繊維事業)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、繊維事業は依然として低迷しており、受注活動は極めて厳しい状況となりました。
この結果、繊維事業全体における売上高は18億54百万円(前年同期比24.0%減)、営業損失は3億51百万円(前年同期は2億91百万円の損失)となりました。
(機械製造販売業)
機械製造販売業における売上高は1億13百万円(前年同期比42.8%減)、営業利益は13百万円(前年同期比52.5%減)となりました。
この結果、売上高は19億68百万円(前年同期比29.2%減)、営業損失は3億31百万円(前連結会計年度は2億45百万円)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、12億8百万円となり前連結会計年度末より1億92百万円減少しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は前連結会計年度に比べ、1億4百万円増加し、1億55百万円となりました。これは主に売上債権1億12百万円の増加があったものの、仕入債務1億18百万円の減少、税金等調整前当期純損失1億19百万円増加による結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は前連結会計年度に比べ、4億16百万円増加し、2億7百万円となりました。これは主に前連結会計年度において、有形固定資産の売却による収入1億12百万円、関係会社株式の売却による収入90百万円であったものが、当連結会計年度においては、有形固定資産の取得による支出2億1百万円となったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は前連結会計年度に比べ、3億44百万円増加し、1億68百万円となりました。これは主に前連結会計年度において、短期借入金の返済による支出90百万円、長期借入金の返済による支出69百万円であったものが、当連結会計年度においては、株式の発行による収入2億26百万円となったためであります。
④生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生 産 高(千m) | 前年同期比(%) | ||
| 繊維事業 | 7,181 | △21.4 | ||
| 機械製造販売業 | ― | ― | ||
| 合計 | 7,181 | △21.4 |
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2) 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| 繊維事業 | 1,815,813 | △21.0 | 222,608 | △13.2 |
| 機械製造販売業 | 180,630 | 16.1 | 121,229 | 122.3 |
| 合 計 | 1,996,443 | △18.6 | 343,837 | 10.6 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) | ||
| 繊維事業 | 1,854,458 | △24.0 | ||
| 機械製造販売業 | 113,945 | △42.8 | ||
| 合計 | 1,968,404 | △25.4 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先の販売実績及び総販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 蝶理株式会社 | 239,878 | 8.6 | 215,576 | 11.0 |
| 東レ株式会社 | 232,860 | 8.4 | 200,176 | 10.2 |
| 旭化成アドバンス株式会社 | 235,448 | 8.5 | 197,625 | 10.0 |
3 上記の金額には消費税等は含まれていません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は19億68百万円、営業損失は3億31百万円、経常損失は、1億93百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は2億14百万円となりました。
上記のほか、当連結会計年度における経営成績の前連結会計年度との比較分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績の分析」に記載しております。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は12億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億92百万円減少しました。これは営業活動の結果使用した資金が1億55百万円と前連結会計年度に比べ1億4百万円増加し、投資活動の結果使用した資金が2億7百万円と前連結会計年度に比べ4億16百万円増加し、財務活動の結果獲得した資金が1億68百万円と前連結会計年度に比べ3億44百万円増加したことによります。
上記の他、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております
この連結財務諸表の作成にあたり見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる結果となる場合があります。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響等不確実性が大きく、将来の業績予測等の見込数値に反映させることが難しい要素もありますが、現時点において入手可能な情報を基に検証等を行っております。