有価証券報告書-第67期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
1 経営成績等の状況の概要
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、企業収益や雇用情勢が急速に悪化するなど厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言の解除後は、政府による各種経済政策の効果や段階的な経済活動の再開とともに回復の兆しが見られたことで、景気の持ち直しへの期待が膨らみましたが、下期後半にかけて再び感染者数が急激な増加傾向に転じるなど、収束時期の見通しが未だ不透明な中、国内経済の先行きは依然として予断を許さない状況にあります。
当社グループと関連の深い上水道・下水道業界及び住宅機器関連業界におきましても、新設住宅着工戸数が前期に比べ10%程度の落ち込みを見せており、厳しい事業環境にあります。
このような状況の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染予防と業績への影響を最小限に抑え、効率的な事業運営を図ることを目的とした対策本部を設置し、衛生管理の徹底や通勤時の感染リスクを低減するための時差出勤・テレワーク勤務体制の構築などの対策を講じつつ、中期経営計画「TakeAction2020」の最終年度として、各施策への取り組みを続けてまいりました。取り組みの主な成果としましては、「将来の柱となる事業の創造」を図るべく最も販売に注力してきたビル設備分野製品において、製品の品揃えの拡充と新たな市場開拓に取り組み続けてきたことで、大きく売上を伸ばすことができました。また、優れた排水性・遮音性・施工性を兼ね備えた超高層住宅向けの「ビニコア」を開発いたしました。
当社グループの当連結会計年度における業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う新設住宅着工戸数の落ち込み等の影響を受けて、売上高は前期を下回りました。一方、利益面は、営業活動が制限されたことで販売費をはじめとした諸経費が大きく減少したことやグループ全体で経費の抑制に取り組んだこと、また製造部門において生産の合理化を図ったことで、前期を上回る結果となりました。
以上により、売上高209億85百万円(前期比5.9%減)、営業利益9億29百万円(同0.0%増)、経常利益12億32百万円(同5.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億55百万円(同11.2%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
①管工機材分野
管工機材分野につきましては、ビル設備分野製品である「ビニコア」や都市型水害対策製品である「雨水貯留浸透槽」は前年に引き続き好調でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う新設住宅着工戸数の落ち込みなどにより、当社の主力製品である戸建住宅向け製品の売上高は、前期を下回りました。
利益面では、政府からの自粛要請による、大型の製品展示会の中止など営業活動が極端に制限されたことで、販売費をはじめとした諸経費が大きく減少したことや全社で経費の抑制に取り組んだことで、前期を上回る結果となりました。
以上により、売上高は188億18百万円(前期比6.3%減)、セグメント利益11億9百万円(同9.1%増)となりました。
②水処理分野
水処理分野につきましては、多様な水処理システムの積極的な提案活動を行い、食品関係を中心とした工事及びメンテナンス業務の受注を図るとともに、収益改善に向け、商材販売についても注力してまいりました。
売上面では、大型工事案件の売上などにより、前期を大きく上回りましたが、利益面では、原価低減と経費削減に努めたものの、工事案件の利益率の低さが響き、大きな改善には至りませんでした。注力している排水処理設備のメンテナンス業務の受注や商材販売の成果については着実に表れてきており、今後利益への寄与が期待できます。
以上により、売上高は9億99百万円(前期比97.8%増)、セグメント損失80百万円(前期は、92百万円のセグメント損失)となりました。
③各種プラスチック成形分野
各種プラスチック成形分野につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う製造業の需要低迷・業績不振などから、主要得意先からの受注額が大幅に減少し、売上高、利益ともに前期を大きく下回る結果となりました。
受注状況は、一部の取引先において緩やかな回復の兆しも見られますが、国内製造業の回復が鈍い中、感染拡大前の水準に戻るには暫く時間を要し、引き続き厳しい状況が続くものと思われます。
以上により、売上高15億64百万円(前期比23.9%減)、セグメント損失86百万円(前期は、5百万円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の状況
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ10億28百万円増加し、449億18百万円となりました。これは主として、減価償却等により有形固定資産が5億49百万円減少したものの、現金及び預金が9億90百万円増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ34百万円増加し、75億57百万円となりました。これは主として、未払法人税等が1億48百万円、退職給付に係る負債が1億6百万円減少したものの、繰延税金負債が2億56百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ9億93百万円増加し、373億60百万円となりました。これは主として、利益剰余金が2億32百万円、その他有価証券評価差額金が6億89百万円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は104億39百万円となり、前連結会計年度末と比べ9億90百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、21億70百万円の収入となりました(前連結会計年度は23億59百万円の収入)。これは主に、法人税等の支払額5億25百万円があるものの、税金等調整前当期純利益12億23百万円や減価償却費12億64百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、6億42百万円の支出となりました(前年同連結会計年度は7億39百万円の支出)。これは主に、有形固定資産の取得5億10百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億38百万円の支出となりました(前年同連結会計年度は6億68百万円の支出)。これは主に、配当金の支払額5億22百万円等によるものであります。
(4)新型コロナウイルス感染症の影響について
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)新型コロナウイルス感染症の影響について」に記載しております。
2 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)重要な会計方針及び重要な会計上の見積り並びに当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
重要な会計方針及び連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り並びに当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)並びに(追加情報)」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
「1 経営成績等の状況の概要 (1)経営成績の概況」に記載しております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
①キャッシュ・フローの状況
「1 経営成績等の状況の概要 (3)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
②契約債務
2021年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
③資金需要
当社グループの資金需要の主なものは、製品製造のための原材料等の購入費、製造経費の他、販売費及び一般管理費等の運転資金需要と、生産体制の合理化、業務の効率化、製品の高品質化等を目的とした設備投資等の資金需要であります。
運転資金、設備投資等の資金調達については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しましても自己資金及び金融機関からの短期借入を基本とすることに変更はないと判断しております。
今後、新型コロナウイルス感染症が当社グループの資金に与える影響によっては、資金政策を適宜検討していきます。
3 生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
イ 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は、販売価格により記載しており消費税等は含まれておりません。
ロ 商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は、仕入価格により記載しており消費税等は含まれておりません。
(2)受注実績
当社グループの主要製品は大部分が見込生産でありますが、一部(水処理装置及びプラスチック成形分野)については、受注生産を行っております。
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格により記載しており消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額には、消費税等は含まれておりません。
3 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおり
であります。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、企業収益や雇用情勢が急速に悪化するなど厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言の解除後は、政府による各種経済政策の効果や段階的な経済活動の再開とともに回復の兆しが見られたことで、景気の持ち直しへの期待が膨らみましたが、下期後半にかけて再び感染者数が急激な増加傾向に転じるなど、収束時期の見通しが未だ不透明な中、国内経済の先行きは依然として予断を許さない状況にあります。
当社グループと関連の深い上水道・下水道業界及び住宅機器関連業界におきましても、新設住宅着工戸数が前期に比べ10%程度の落ち込みを見せており、厳しい事業環境にあります。
このような状況の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染予防と業績への影響を最小限に抑え、効率的な事業運営を図ることを目的とした対策本部を設置し、衛生管理の徹底や通勤時の感染リスクを低減するための時差出勤・テレワーク勤務体制の構築などの対策を講じつつ、中期経営計画「TakeAction2020」の最終年度として、各施策への取り組みを続けてまいりました。取り組みの主な成果としましては、「将来の柱となる事業の創造」を図るべく最も販売に注力してきたビル設備分野製品において、製品の品揃えの拡充と新たな市場開拓に取り組み続けてきたことで、大きく売上を伸ばすことができました。また、優れた排水性・遮音性・施工性を兼ね備えた超高層住宅向けの「ビニコア」を開発いたしました。
当社グループの当連結会計年度における業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う新設住宅着工戸数の落ち込み等の影響を受けて、売上高は前期を下回りました。一方、利益面は、営業活動が制限されたことで販売費をはじめとした諸経費が大きく減少したことやグループ全体で経費の抑制に取り組んだこと、また製造部門において生産の合理化を図ったことで、前期を上回る結果となりました。
以上により、売上高209億85百万円(前期比5.9%減)、営業利益9億29百万円(同0.0%増)、経常利益12億32百万円(同5.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億55百万円(同11.2%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
①管工機材分野
管工機材分野につきましては、ビル設備分野製品である「ビニコア」や都市型水害対策製品である「雨水貯留浸透槽」は前年に引き続き好調でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う新設住宅着工戸数の落ち込みなどにより、当社の主力製品である戸建住宅向け製品の売上高は、前期を下回りました。
利益面では、政府からの自粛要請による、大型の製品展示会の中止など営業活動が極端に制限されたことで、販売費をはじめとした諸経費が大きく減少したことや全社で経費の抑制に取り組んだことで、前期を上回る結果となりました。
以上により、売上高は188億18百万円(前期比6.3%減)、セグメント利益11億9百万円(同9.1%増)となりました。
②水処理分野
水処理分野につきましては、多様な水処理システムの積極的な提案活動を行い、食品関係を中心とした工事及びメンテナンス業務の受注を図るとともに、収益改善に向け、商材販売についても注力してまいりました。
売上面では、大型工事案件の売上などにより、前期を大きく上回りましたが、利益面では、原価低減と経費削減に努めたものの、工事案件の利益率の低さが響き、大きな改善には至りませんでした。注力している排水処理設備のメンテナンス業務の受注や商材販売の成果については着実に表れてきており、今後利益への寄与が期待できます。
以上により、売上高は9億99百万円(前期比97.8%増)、セグメント損失80百万円(前期は、92百万円のセグメント損失)となりました。
③各種プラスチック成形分野
各種プラスチック成形分野につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う製造業の需要低迷・業績不振などから、主要得意先からの受注額が大幅に減少し、売上高、利益ともに前期を大きく下回る結果となりました。
受注状況は、一部の取引先において緩やかな回復の兆しも見られますが、国内製造業の回復が鈍い中、感染拡大前の水準に戻るには暫く時間を要し、引き続き厳しい状況が続くものと思われます。
以上により、売上高15億64百万円(前期比23.9%減)、セグメント損失86百万円(前期は、5百万円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の状況
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ10億28百万円増加し、449億18百万円となりました。これは主として、減価償却等により有形固定資産が5億49百万円減少したものの、現金及び預金が9億90百万円増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ34百万円増加し、75億57百万円となりました。これは主として、未払法人税等が1億48百万円、退職給付に係る負債が1億6百万円減少したものの、繰延税金負債が2億56百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ9億93百万円増加し、373億60百万円となりました。これは主として、利益剰余金が2億32百万円、その他有価証券評価差額金が6億89百万円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は104億39百万円となり、前連結会計年度末と比べ9億90百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、21億70百万円の収入となりました(前連結会計年度は23億59百万円の収入)。これは主に、法人税等の支払額5億25百万円があるものの、税金等調整前当期純利益12億23百万円や減価償却費12億64百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、6億42百万円の支出となりました(前年同連結会計年度は7億39百万円の支出)。これは主に、有形固定資産の取得5億10百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億38百万円の支出となりました(前年同連結会計年度は6億68百万円の支出)。これは主に、配当金の支払額5億22百万円等によるものであります。
(4)新型コロナウイルス感染症の影響について
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)新型コロナウイルス感染症の影響について」に記載しております。
2 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)重要な会計方針及び重要な会計上の見積り並びに当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
重要な会計方針及び連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り並びに当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)並びに(追加情報)」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
「1 経営成績等の状況の概要 (1)経営成績の概況」に記載しております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
①キャッシュ・フローの状況
「1 経営成績等の状況の概要 (3)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
②契約債務
2021年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
年度別要支払額(百万円) | |||||
契約債務 | 合計 | 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超 |
短期借入金 | 370 | 370 | - | - | - |
長期借入金 | 60 | - | - | 60 | - |
③資金需要
当社グループの資金需要の主なものは、製品製造のための原材料等の購入費、製造経費の他、販売費及び一般管理費等の運転資金需要と、生産体制の合理化、業務の効率化、製品の高品質化等を目的とした設備投資等の資金需要であります。
運転資金、設備投資等の資金調達については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しましても自己資金及び金融機関からの短期借入を基本とすることに変更はないと判断しております。
今後、新型コロナウイルス感染症が当社グループの資金に与える影響によっては、資金政策を適宜検討していきます。
3 生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
イ 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
管工機材分野 (百万円) | 18,119 | 92.7 |
水処理分野 (百万円) | 686 | 200.2 |
各種プラスチック成形分野(百万円) | 1,515 | 74.7 |
合計 (百万円) | 20,321 | 92.7 |
(注)金額は、販売価格により記載しており消費税等は含まれておりません。
ロ 商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
管工機材分野 (百万円) | 565 | 90.7 |
水処理分野 (百万円) | 132 | 402.0 |
各種プラスチック成形分野(百万円) | 83 | 115.0 |
合計 (百万円) | 781 | 107.2 |
(注)金額は、仕入価格により記載しており消費税等は含まれておりません。
(2)受注実績
当社グループの主要製品は大部分が見込生産でありますが、一部(水処理装置及びプラスチック成形分野)については、受注生産を行っております。
セグメント別 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) | |
水処理分野 | 受注高 (百万円) | 918 | 189.3 |
(水処理装置) | 受注残高(百万円) | 718 | 147.7 |
各種プラスチック成形分野 | 受注高 (百万円) | 1,206 | 70.3 |
受注残高(百万円) | 179 | 105.0 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格により記載しており消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
管工機材分野 (百万円) | 18,788 | 93.6 |
水処理分野 (百万円) | 999 | 197.8 |
各種プラスチック成形分野(百万円) | 1,197 | 70.2 |
合計 (百万円) | 20,985 | 94.1 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額には、消費税等は含まれておりません。
3 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおり
であります。
相手先 | 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
渡辺パイプ株式会社 | 2,679 | 12.02 | 2,641 | 12.58 |