四半期報告書-第63期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 15:23
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、一部地域において再度の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施などが経済活動に大きな影響を及ぼしている一方、ワクチン接種が進むなどの明るい兆しも見えておりますが、未だに先行きは不透明な状況が続いております。海外におきましては、東南アジアでは変異株の感染拡大などにより活動制限措置の影響を受けるなど、日本同様に厳しい状況が続きました。一方、中国では同感染症の新規感染者数が低水準で推移するなか、活動制限を緩和するなど、市場環境は順調に回復しております。
このような状況の中、当社グループは「国内収益基盤の強化」、「海外収益基盤の強化」、「事業運営基盤の強化」の3つの方針を柱とする事業施策を推進し、様々に変化する事業環境の中においても安定して継続的に事業展開できる企業を目指し事業活動を進めております。しかしながら、当社グループの主要事業である成形品事業の車両分野におきまして、世界的な半導体不足等に伴う顧客における生産調整等の影響もあり、前年同四半期比では回復傾向にありますが、同感染症拡大以前の水準には至りませんでした。
当第2四半期連結累計期間の売上高は21,878百万円(前年同四半期比37.2%増)となりました。損益面では、営業利益は1,247百万円(前年同四半期は営業損失316百万円)、経常利益は1,235百万円(前年同四半期は経常損失356百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は278百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失543百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更等)」をご参照ください。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
売上高につきましては、成形品事業における車両分野等の受注の増加及びその他事業の販売の増加により、10,264百万円(前年同四半期比17.5%増)となりました。損益につきましては、増収効果等により、営業利益は90百万円(前年同四半期は営業損失615百万円)となりました。
(中国)
売上高につきましては、車両分野の受注の増加及びOA(その他)分野におけるノートパソコン用筐体部品の受注の増加により、7,330百万円(前年同四半期比56.5%増)となりました。損益につきましては、増収効果等により、営業利益は617百万円(前年同四半期比67.1%増)となりました。
(東南アジア)
売上高につきましては、車両分野の受注の増加等により、4,283百万円(前年同四半期比69.1%増)となりました。損益につきましては、増収効果等により、営業利益は545百万円(前年同四半期は営業損失85百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は35,909百万円と、前連結会計年度に比べ、675百万円増加となりました。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は、18,105百万円となり、前連結会計年度末と比べ、543百万円増加しました。これは主に、棚卸資産の増加781百万円、現金及び預金の減少449百万円、売上債権の増加97百万円によります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産合計は、17,803百万円となり、前連結会計年度末と比べ、132百万円増加しました。これは主に、建設仮勘定の増加564百万円、有形リース資産の減少392百万円によります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は、15,002百万円となり、前連結会計年度末と比べ、58百万円増加しました。これは主に、仕入債務の減少186百万円、未払法人税等の増加180百万円によります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債合計は、8,665百万円となり、前連結会計年度末と比べ、656百万円減少しました。これは主に、長期借入金の減少629百万円によります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、12,241百万円となり、前連結会計年度末と比べ、1,273百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加302百万円、為替換算調整勘定の増加455百万円、非支配株主持分の増加298百万円によります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して784百万円減少し、3,087百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は1,541百万円(前年同四半期は得られた資金204百万円)となりました。これは主に、減価償却費1,031百万円、税金等調整前四半期純利益992百万円等によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は1,300百万円(前年同四半期は使用した資金473百万円)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出1,016百万円、定期預金の預入による支出333百万円等によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は1,207百万円(前年同四半期により得られた資金246百万円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,501百万円、長期借入れによる収入570百万円等によります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更は行っておりません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は155百万円であります。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間に変動があった設備は、次のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容投資予定額資金調達
方法
着手
年月
完了
予定
年月
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
武漢高木汽車部件
有限公司
中国
湖北省
武漢市
中国塗装ライン513338自己資金
及び
借入金
2021年
4月
2021年
12月

(注)連結財務諸表の作成にあたっては、子会社の第2四半期決算日である2021年6月30日現在の財務諸表を使用しているため、2021年1月1日から2021年6月30日までの期間における主要な設備の変動を記載しております。

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