四半期報告書-第85期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:14
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により緊急事態宣言が発令され、経済・社会活動が制限されるなか企業収益や個人消費は急速に悪化し極めて厳しい状況に陥りました。第2四半期以降は、中国を始めとして経済活動は徐々に回復に向かいつつあるものの、本格的な回復への道筋は未だ不透明な状況です。
このようななか当社グループにおいては、国内外共に経済活動縮小の影響を受け、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は137億7千3百万円(前年同期比34.2%減)となり、経常損失は4億3千万円(前年同期経常利益1億6千2百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億6千万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益3千6百万円)となりました。
当社グループのセグメント別の業績は次のとおりであります。
「日本」
国内部門別の概況として当社主要事業である樹脂コンパウンド部門は、自動車メーカーの大幅減産等の影響により、当社取引先である樹脂メーカーからの受注も大幅に減少いたしました。夏場以降、受注は回復基調であるものの、期前半の影響が大きく部門営業利益は昨年を下回りました。
樹脂用着色剤部門は、一部のフィルム関連は堅調に推移し、自動車関連が回復傾向にあったものの、化粧品・トイレタリー向け等が大きく落ち込み、部門営業利益は昨年を下回りました。
加工カラー部門は、主要取引先の自動車用内装材関連ならびにシーリング材関係で販売が回復したものの、液晶テレビ用途で中国経済活動低迷の影響が引続き残り、部門営業利益は昨年を下回りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は95億7千万円(前年同期比21.4%減)、営業損失は4億3千3百万円(前年同期営業損失1億6千9百万円)となりました。
「東南アジア」
東南アジアは、各拠点において各国の感染拡大防止策としての社会的制限を直接的、間接的に受け、制限下での生産・販売活動となったことから、全般的に販売数量は大幅な減少となり、当第2四半期連結累計期間の売上高は一部地域で国際会計基準(IFRS15)により売上高を純額表示すべき受託加工品の影響もあり、40億4千8百万円(前年同期比52.6%減)、営業損失は1千8百万円(前年同期営業利益3億5千9百万円)となりました。
「その他」
その他は、第1四半期に中国での感染拡大防止策として工場稼働停止等の制限を受け、第2四半期では制限緩和による販売回復があったものの、当第2四半期連結累計期間の売上高は1億5千3百万円(前年同期比28.5%減)、営業損失は9百万円(前年同期営業損失3千9百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間の総資産は273億1千3百万円と前期末の296億1千5百万円に比べ23億2百万円の減少となりました。
資産のうち流動資産は122億4千8百万円と前期末の139億7千9百万円に比べ17億3千1百万円の減少となりました。この主な要因は受取手形及び売掛金が15億3千4百万円減少したことなどによるものです。固定資産は150億6千5百万円と前期末の156億3千6百万円に比べ5億7千万円の減少となりました。この主な要因は有形固定資産が4億9千8百万円減少したことなどによるものです。
負債合計は143億6千9百万円と前期末の159億7千5百万円に比べ16億6百万円の減少となりました。負債のうち流動負債は84億9千5百万円と前期末の109億4千4百万円に比べ24億4千8百万円の減少となりました。この主な要因は支払手形及び買掛金が18億6千7百万円減少したことなどによるものです。固定負債は58億7千3百万円と前期末の50億3千1百万円に比べ8億4千2百万円の増加となりました。この主な要因は長期借入金が8億8千3百万円増加したことなどによるものです。
純資産合計は129億4千4百万円と前期末の136億4千万円に比べ6億9千5百万円の減少となりました。この主な要因は利益剰余金が3億8千5百万円、為替換算調整勘定が2億1千5百万円、非支配株主持分が7千9百万円それぞれ減少したことなどによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ3億1千6百万円増加し、23億7千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の収入は前年同四半期連結累計期間と比べ4億6千2百万円減少し、3千6百万円となりました。これは、仕入債務の減少等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の支出は前年同四半期連結累計期間と比べ10億1千万円減少し、3億8千3百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の収入は前年同四半期連結累計期間と比べ2億4千4百万円増加し、7億1千万円となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において当社グループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更等はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は1億2千4百万円であります。

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