四半期報告書-第77期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上高は25,757百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は5,335百万円(前年同期比24.4%増)、経常利益は5,119百万円(前年同期比15.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,619百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「エレクトロニクス事業」「医療・医薬品事業」の2区分を報告セグメントとしています。なお、当第1四半期連結会計期間より、「電子機器用部材事業」の名称を「エレクトロニクス事業」に変更しました。変更はセグメントの名称のみであり、セグメントを構成する子会社に変更はありません。
①エレクトロニクス事業
当事業については、海外での売上高比率が9割を超えており、為替が円安に推移したことが増収増益に寄与しました。当第1四半期における期中平均為替レートは1米ドル129.0円であり、前年同期の期中平均為替レートである1米ドル110.0円と比較し19.0円の円安に推移しました。
リジッド基板用部材については、民生用関連部材、車載関連部材、ディスプレイ関連部材において販売数量が前年同期を下回りました。当部材は中国での売上高比率が高く、中国における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うロックダウンにより顧客の操業停止や物流の混乱が起き、特に華東地域周辺においては低調に推移しました。
半導体パッケージ基板用部材については、最終需要の減速感はあるものの、世界的な半導体需要が高水準を維持しており販売数量、販売金額ともに前年同期を上回りました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が契機となり世界的にリモートワークが定着したことや、その結果データ量が飛躍的に増大したこと等を背景として、メモリ向け製品の需要の増加や、第5世代移動通信システム(5G)向けをはじめとするデータセンター・インフラ向け設備投資の増加に繋がり好調に推移しました。
この結果、売上高は19,293百万円(前年同期比14.5%増)、セグメント利益は5,197百万円(前年同期比36.5%増)となりました。
②医療・医薬品事業
太陽ファルマ株式会社が行う医療用医薬品の製造販売事業については、前年同期の売上高を上回りました。前年同期と比べ薬価改定の影響があったものの、前第2四半期以降にアストラゼネカPLCの子会社であるアストラゼネカ株式会社より譲り受けた長期収載品4製品の製造販売承認の移管が完了したことや、一部の製品において他社後発医薬品が供給停止となった影響を受け販売量が増加したことにより好調に推移しました。
太陽ファルマテック株式会社が行う医療用医薬品の製造受託事業については、前年同期の売上高を下回りました。製造委託元の生産計画変更に伴うプロダクトミックスの変化の影響により低調に推移しました。
この結果、売上高は5,678百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は482百万円(前年同期比33.9%減)となりました。
事業区分による販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて、1,256百万円増加し、100,022百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,427百万円、商品及び製品が1,341百万円増加した一方で、現金及び預金が1,075百万円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて、608百万円増加し、91,115百万円となりました。これは主に、その他に含まれている建設仮勘定が486百万円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1,287百万円減少し、48,115百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,822百万円減少したこと等によるものです。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて、717百万円減少し、53,685百万円となりました。これは主に、長期借入金が685百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて、3,870百万円増加し、89,337百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が2,479百万円増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益3,619百万円の計上があった一方で、2,085百万円の剰余金の配当があったこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処する課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は988百万円です。
各セグメントの研究開発費につきましては、以下のとおりです。
エレクトロニクス事業に係る研究開発費は、923百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、34百万円です。
その他の研究開発費は、29百万円です。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上高は25,757百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は5,335百万円(前年同期比24.4%増)、経常利益は5,119百万円(前年同期比15.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,619百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「エレクトロニクス事業」「医療・医薬品事業」の2区分を報告セグメントとしています。なお、当第1四半期連結会計期間より、「電子機器用部材事業」の名称を「エレクトロニクス事業」に変更しました。変更はセグメントの名称のみであり、セグメントを構成する子会社に変更はありません。
①エレクトロニクス事業
当事業については、海外での売上高比率が9割を超えており、為替が円安に推移したことが増収増益に寄与しました。当第1四半期における期中平均為替レートは1米ドル129.0円であり、前年同期の期中平均為替レートである1米ドル110.0円と比較し19.0円の円安に推移しました。
リジッド基板用部材については、民生用関連部材、車載関連部材、ディスプレイ関連部材において販売数量が前年同期を下回りました。当部材は中国での売上高比率が高く、中国における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うロックダウンにより顧客の操業停止や物流の混乱が起き、特に華東地域周辺においては低調に推移しました。
半導体パッケージ基板用部材については、最終需要の減速感はあるものの、世界的な半導体需要が高水準を維持しており販売数量、販売金額ともに前年同期を上回りました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が契機となり世界的にリモートワークが定着したことや、その結果データ量が飛躍的に増大したこと等を背景として、メモリ向け製品の需要の増加や、第5世代移動通信システム(5G)向けをはじめとするデータセンター・インフラ向け設備投資の増加に繋がり好調に推移しました。
この結果、売上高は19,293百万円(前年同期比14.5%増)、セグメント利益は5,197百万円(前年同期比36.5%増)となりました。
②医療・医薬品事業
太陽ファルマ株式会社が行う医療用医薬品の製造販売事業については、前年同期の売上高を上回りました。前年同期と比べ薬価改定の影響があったものの、前第2四半期以降にアストラゼネカPLCの子会社であるアストラゼネカ株式会社より譲り受けた長期収載品4製品の製造販売承認の移管が完了したことや、一部の製品において他社後発医薬品が供給停止となった影響を受け販売量が増加したことにより好調に推移しました。
太陽ファルマテック株式会社が行う医療用医薬品の製造受託事業については、前年同期の売上高を下回りました。製造委託元の生産計画変更に伴うプロダクトミックスの変化の影響により低調に推移しました。
この結果、売上高は5,678百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は482百万円(前年同期比33.9%減)となりました。
事業区分による販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年 4月 1日 至 2022年 6月30日) | 前年同期比(%) |
| エレクトロニクス事業(百万円) | 19,293 | 14.5 |
| 医療・医薬品事業(百万円) | 5,678 | △3.4 |
| 報告セグメント計(百万円) | 24,971 | 9.9 |
| その他(百万円) | 786 | △6.3 |
| 合計(百万円) | 25,757 | 9.3 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて、1,256百万円増加し、100,022百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,427百万円、商品及び製品が1,341百万円増加した一方で、現金及び預金が1,075百万円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて、608百万円増加し、91,115百万円となりました。これは主に、その他に含まれている建設仮勘定が486百万円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1,287百万円減少し、48,115百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,822百万円減少したこと等によるものです。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて、717百万円減少し、53,685百万円となりました。これは主に、長期借入金が685百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて、3,870百万円増加し、89,337百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が2,479百万円増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益3,619百万円の計上があった一方で、2,085百万円の剰余金の配当があったこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処する課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は988百万円です。
各セグメントの研究開発費につきましては、以下のとおりです。
エレクトロニクス事業に係る研究開発費は、923百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、34百万円です。
その他の研究開発費は、29百万円です。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。