四半期報告書-第76期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高は48,348百万円(前年同期比22.6%増)、営業利益は9,301百万円(前年同期比32.7%増)、経常利益は9,505百万円(前年同期比36.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,717百万円(前年同期比39.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「電子機器用部材事業」「医療・医薬品事業」の2区分を報告セグメントとしています。
①電子機器用部材事業
リジッド基板用部材については、前年同期と比較し、車載関連部材、民生用関連部材、スマートフォン関連部材、ディスプレイ関連部材等、多くの製品において好調に推移しました。特に、ディスプレイ関連部材は新製品が第1四半期より採用され、販売数量の拡大に貢献しました。また、車載関連部材は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞や需要減少によって世界的に自動車販売台数が低迷した前年同期と比較し、復調した需要に支えられ好調に推移しました。この結果、販売数量は前年同期を上回りました。
半導体パッケージ基板用部材については、前年より続く世界的な半導体需要の高まりから、高水準で推移しました。新型コロナウイルス感染症の影響により世界的にリモートワークが定常化し、PC・タブレット端末の需要の高まりや第5世代移動通信システム(5G)関連設備投資の増加が継続した結果、これらによるデータ量の飛躍的な増大によりデータセンターやインフラの設備需要の高まり等、半導体市場の成長が高水準で継続し、販売数量は前年同期を上回りました。
この結果、売上高は34,892百万円(前年同期比37.4%増)、セグメント利益は8,392百万円(前年同期比49.0%増)となりました。
②医療・医薬品事業
太陽ファルマ株式会社が取り扱う長期収載品については、前年同期の売上をやや上回りました。薬価改定の影響があったものの、アストラゼネカPLCの子会社であるアストラゼネカ株式会社より譲り受けた長期収載品の2製品に関して製造販売権の移管が完了したことや、一部の製品において、供給停止となった他社の製品がある中で当社が安定供給を継続できたために売上が増加しました。
太陽ファルマテック株式会社が行う医薬品受託製造事業については、新型コロナウイルス感染症の拡大抑制に伴う行動の変化により感染症関連等の一部製品で受託数量の減少が続き、低調に推移しました。
この結果、売上高は11,754百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益は1,484百万円(前年同期比21.9%減)となりました。
事業区分による販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2,021百万円増加し、94,959百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が3,399百万円増加、原材料及び貯蔵品が1,215百万円増加した一方で、現金及び預金が2,992百万円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて、3,007百万円増加し、89,071百万円となりました。これは主に、建物及び構築物が3,998百万円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて、2,749百万円増加し、40,856百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,368百万円増加、短期借入金が1,500百万円増加したこと等によるものです。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて、2,732百万円減少し、61,665百万円となりました。これは主に、長期借入金が3,316百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて、5,012百万円増加し、81,509百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益6,717百万円の計上があった一方で、2,697百万円の剰余金の配当があったこと等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローの状況と主な要因は下表のとおりです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処する課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は1,703百万円です。
各セグメントの研究開発状況につきましては、以下のとおりです。
電子機器用部材事業に係る研究開発費は、1,558百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、67百万円です。
その他の研究開発費は、78百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高は48,348百万円(前年同期比22.6%増)、営業利益は9,301百万円(前年同期比32.7%増)、経常利益は9,505百万円(前年同期比36.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,717百万円(前年同期比39.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「電子機器用部材事業」「医療・医薬品事業」の2区分を報告セグメントとしています。
①電子機器用部材事業
リジッド基板用部材については、前年同期と比較し、車載関連部材、民生用関連部材、スマートフォン関連部材、ディスプレイ関連部材等、多くの製品において好調に推移しました。特に、ディスプレイ関連部材は新製品が第1四半期より採用され、販売数量の拡大に貢献しました。また、車載関連部材は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞や需要減少によって世界的に自動車販売台数が低迷した前年同期と比較し、復調した需要に支えられ好調に推移しました。この結果、販売数量は前年同期を上回りました。
半導体パッケージ基板用部材については、前年より続く世界的な半導体需要の高まりから、高水準で推移しました。新型コロナウイルス感染症の影響により世界的にリモートワークが定常化し、PC・タブレット端末の需要の高まりや第5世代移動通信システム(5G)関連設備投資の増加が継続した結果、これらによるデータ量の飛躍的な増大によりデータセンターやインフラの設備需要の高まり等、半導体市場の成長が高水準で継続し、販売数量は前年同期を上回りました。
この結果、売上高は34,892百万円(前年同期比37.4%増)、セグメント利益は8,392百万円(前年同期比49.0%増)となりました。
②医療・医薬品事業
太陽ファルマ株式会社が取り扱う長期収載品については、前年同期の売上をやや上回りました。薬価改定の影響があったものの、アストラゼネカPLCの子会社であるアストラゼネカ株式会社より譲り受けた長期収載品の2製品に関して製造販売権の移管が完了したことや、一部の製品において、供給停止となった他社の製品がある中で当社が安定供給を継続できたために売上が増加しました。
太陽ファルマテック株式会社が行う医薬品受託製造事業については、新型コロナウイルス感染症の拡大抑制に伴う行動の変化により感染症関連等の一部製品で受託数量の減少が続き、低調に推移しました。
この結果、売上高は11,754百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益は1,484百万円(前年同期比21.9%減)となりました。
事業区分による販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2021年 4月 1日 至 2021年 9月30日) | 前年同期比(%) |
| 電子機器用部材事業(百万円) | 34,892 | 137.4 |
| 医療・医薬品事業(百万円) | 11,754 | 95.3 |
| 報告セグメント計(百万円) | 46,647 | 123.6 |
| その他(百万円) | 1,701 | 100.3 |
| 合計(百万円) | 48,348 | 122.6 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2,021百万円増加し、94,959百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が3,399百万円増加、原材料及び貯蔵品が1,215百万円増加した一方で、現金及び預金が2,992百万円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて、3,007百万円増加し、89,071百万円となりました。これは主に、建物及び構築物が3,998百万円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて、2,749百万円増加し、40,856百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,368百万円増加、短期借入金が1,500百万円増加したこと等によるものです。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて、2,732百万円減少し、61,665百万円となりました。これは主に、長期借入金が3,316百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて、5,012百万円増加し、81,509百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益6,717百万円の計上があった一方で、2,697百万円の剰余金の配当があったこと等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローの状況と主な要因は下表のとおりです。
| 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 主な要因(当第2四半期連結累計期間の内容) | |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | 8,833 | 8,528 | 税金等調整前四半期純利益9,505百万円、減価償却費3,653百万円、売上債権の増加額△3,027百万円、棚卸資産の増加額△1,904百万円 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | △8,728 | △6,677 | 有形固定資産の取得による支出△6,107百万円 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | 23,618 | △4,693 | 長期借入金の返済による支出△4,817百万円 |
| 現金及び現金同等物の増減額 | 23,878 | △2,737 | |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 52,994 | 51,572 |
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処する課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は1,703百万円です。
各セグメントの研究開発状況につきましては、以下のとおりです。
電子機器用部材事業に係る研究開発費は、1,558百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、67百万円です。
その他の研究開発費は、78百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。