四半期報告書-第76期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は73,622百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益は14,370百万円(前年同期比31.5%増)、経常利益は14,637百万円(前年同期比35.3%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,360百万円(前年同期比34.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「電子機器用部材事業」「医療・医薬品事業」の2区分を報告セグメントとしています。
①電子機器用部材事業
リジッド基板用部材については、前年同期と比較し、ディスプレイ関連部材、車載関連部材、民生用関連部材等、多くの製品において好調に推移しました。特に、ディスプレイ関連部材は新製品が当第1四半期会計期間より採用され、販売数量の拡大に貢献しました。また、車載関連部材は、足元の成長はやや緩やかではあるものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経済活動の停滞や需要の減少によって世界的に自動車販売台数が低迷した前年同期と比較し、復調した需要に支えられ好調に推移しました。この結果、販売数量は前年同期を上回りました。
半導体パッケージ基板用部材については、前年より続く世界的な半導体需要の増加により、高水準で推移しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が契機となり、世界的にリモートワークが定着したことや、その結果データ量が飛躍的に増大したこと等を背景として、スマートフォンやPC・タブレット端末の需要や第5世代移動通信システム(5G)向けをはじめとするデータセンター・インフラ向け設備投資の増加が、半導体市場の成長を高水準で牽引し、販売数量は前年同期を上回りました。
また、為替が円安基調に推移したことにより、収益性が向上しました。
この結果、売上高は53,013百万円(前年同期比35.6%増)、セグメント利益は12,758百万円(前年同期比50.0%増)となりました。
②医療・医薬品事業
太陽ファルマ株式会社が取り扱う長期収載品については、前年同期の売上高を上回りました。薬価改定の影響があったものの、アストラゼネカPLCの子会社であるアストラゼネカ株式会社より譲り受けた長期収載品等の製造販売承認等の移管が完了した製品が4製品に達したことや、一部の製品において他社後発医薬品が供給停止となった影響を受け、好調に推移しました。
太陽ファルマテック株式会社が行う医薬品受託製造事業については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑制に伴う行動の変化により感染症関連等の一部製品で受託数量の減少が続き、低調に推移しました。
この結果、売上高は18,122百万円(前年同期比4.1%減)、セグメント利益は2,519百万円(前年同期比20.0%減)となりました。
事業区分による販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2,684百万円増加し、95,622百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が3,984百万円増加、原材料及び貯蔵品が1,204百万円増加、商品及び製品が1,180百万円増加した一方で、現金及び預金が4,620百万円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて、3,807百万円増加し、89,871百万円となりました。これは主に、建物及び構築物が3,830百万円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて、3,785百万円増加し、41,892百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,777百万円増加、短期借入金が1,026百万円増加したこと等によるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて、4,675百万円減少し、59,722百万円となりました。これは主に、長期借入金が5,475百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて、7,381百万円増加し、83,879百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益10,360百万円の計上があった一方で、4,547百万円の剰余金の配当があったこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処する課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は2,617百万円です。
各セグメントの研究開発状況につきましては、以下のとおりです。
電子機器用部材事業に係る研究開発費は、2,403百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、94百万円です。
その他の研究開発費は、118百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は73,622百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益は14,370百万円(前年同期比31.5%増)、経常利益は14,637百万円(前年同期比35.3%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,360百万円(前年同期比34.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「電子機器用部材事業」「医療・医薬品事業」の2区分を報告セグメントとしています。
①電子機器用部材事業
リジッド基板用部材については、前年同期と比較し、ディスプレイ関連部材、車載関連部材、民生用関連部材等、多くの製品において好調に推移しました。特に、ディスプレイ関連部材は新製品が当第1四半期会計期間より採用され、販売数量の拡大に貢献しました。また、車載関連部材は、足元の成長はやや緩やかではあるものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経済活動の停滞や需要の減少によって世界的に自動車販売台数が低迷した前年同期と比較し、復調した需要に支えられ好調に推移しました。この結果、販売数量は前年同期を上回りました。
半導体パッケージ基板用部材については、前年より続く世界的な半導体需要の増加により、高水準で推移しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が契機となり、世界的にリモートワークが定着したことや、その結果データ量が飛躍的に増大したこと等を背景として、スマートフォンやPC・タブレット端末の需要や第5世代移動通信システム(5G)向けをはじめとするデータセンター・インフラ向け設備投資の増加が、半導体市場の成長を高水準で牽引し、販売数量は前年同期を上回りました。
また、為替が円安基調に推移したことにより、収益性が向上しました。
この結果、売上高は53,013百万円(前年同期比35.6%増)、セグメント利益は12,758百万円(前年同期比50.0%増)となりました。
②医療・医薬品事業
太陽ファルマ株式会社が取り扱う長期収載品については、前年同期の売上高を上回りました。薬価改定の影響があったものの、アストラゼネカPLCの子会社であるアストラゼネカ株式会社より譲り受けた長期収載品等の製造販売承認等の移管が完了した製品が4製品に達したことや、一部の製品において他社後発医薬品が供給停止となった影響を受け、好調に推移しました。
太陽ファルマテック株式会社が行う医薬品受託製造事業については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑制に伴う行動の変化により感染症関連等の一部製品で受託数量の減少が続き、低調に推移しました。
この結果、売上高は18,122百万円(前年同期比4.1%減)、セグメント利益は2,519百万円(前年同期比20.0%減)となりました。
事業区分による販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年 4月 1日 至 2021年12月31日) | 前年同期比(%) |
| 電子機器用部材事業(百万円) | 53,013 | 135.6 |
| 医療・医薬品事業(百万円) | 18,122 | 95.9 |
| 報告セグメント計(百万円) | 71,136 | 122.7 |
| その他(百万円) | 2,485 | 100.3 |
| 合計(百万円) | 73,622 | 121.8 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しています。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2,684百万円増加し、95,622百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が3,984百万円増加、原材料及び貯蔵品が1,204百万円増加、商品及び製品が1,180百万円増加した一方で、現金及び預金が4,620百万円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて、3,807百万円増加し、89,871百万円となりました。これは主に、建物及び構築物が3,830百万円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて、3,785百万円増加し、41,892百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,777百万円増加、短期借入金が1,026百万円増加したこと等によるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて、4,675百万円減少し、59,722百万円となりました。これは主に、長期借入金が5,475百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて、7,381百万円増加し、83,879百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益10,360百万円の計上があった一方で、4,547百万円の剰余金の配当があったこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処する課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は2,617百万円です。
各セグメントの研究開発状況につきましては、以下のとおりです。
電子機器用部材事業に係る研究開発費は、2,403百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、94百万円です。
その他の研究開発費は、118百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。