四半期報告書-第41期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/15 9:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、新型コロナ感染症の再拡大が心配される中、抗体関連事業における血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」の検査サービスが減少した一方、当社グループの主力事業である診断試薬サービスにおいて、海外への販売が大幅に増加したこと等により、当社グループの売上高は、前年を大幅に上回ることができました。
経費面においては、コロナ禍における事業活動の最適化をはかり、また、研究開発における選択と集中等により販売費及び一般管理費が減少いたしました。その結果、売上高は156,456千円(前年同期比25.0%増)となり、営業損失は14,858千円(前年同期は73,893千円の営業損失)となりました。また、営業外費用に、関係会社の持分法による投資損失を49,199千円計上したこと等により経常損失は54,731千円(前年同期は101,640千円の経常損失)となりました。以上より、親会社株主に帰属する四半期純損失は58,937千円(前年同期は110,740千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
セグメント売上高営業損益
金額
(千円)
前年同期比金額
(千円)
前年同期比
増減額
(千円)
増減率
(%)
増減額
(千円)
増減率
(%)
抗体関連事業155,627+32,35126.28,932+50,157-
診断試薬サービス132,920+38,59440.929,137+51,495-
検査サービス12,274△5,461△30.8△4,832△317-
TGカイコサービス10,432△781△7.0△15,373△1,020-
遺伝子組換えカイコ開発事業※---△18,982+10,128-
化粧品関連事業829△1,046△55.8△4,807△1,010-

※遺伝子組換えカイコ開発事業は、研究開発のコスト管理を行っているため、売上高はありません。
(抗体関連事業)
当事業の売上高は、診断試薬サービスにおいて、動物用体外診断用医薬品の牛海綿状脳症測定キット(BSEキット)の販売が計上されたことや、海外販売活動においてeマーケティング(SNS等)を活用した情報戦略の成果が見え始め、海外における主力のEIA測定キット及び抗体の販売が前年に比べ大幅に増加いたしました。
検査サービスにつきましては、コロナ禍において、当サービスの血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」に関連する検査が停滞し、前年を大幅に下回る結果となりました。
TGカイコサービスについては、前年並みで推移しております。
当事業の利益面は、売上高が増加したことやコロナ禍における事業活動の最適化をはかり、諸経費を抑制したこともあり前年に比べ大幅に改善することができました。
(遺伝子組換えカイコ開発事業)
当事業は、コストを抑制しつつ、有用なタンパク質の開発や当該タンパク質の繭中産生量の改良における基礎研究に徹しております。
(化粧品関連事業)
当事業の売上高は、国内通信販売の販売戦略や販売目標額を明確にするために、国内通信販売については、直接個人ユーザーへの販売から代理店販売に切り替えました。それにともない代理店への卸単価減により、売上高は減少しておりますが、国内通信販売に関わる経費につきましては、大幅に抑制することができました。また、中国への越境ECの構築を行い、販売が6月下旬から開始されました。
財政状況につきましては、次のとおりであります。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末比3.3%減の1,649,544千円となりました。この主な要因は次のとおりであります。
親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したこと等で収入より支出の方が多かったことにより現金及び預金が45,097千円減少したこと、持分法による投資損失及び投資有価証券評価損の計上により投資有価証券が29,034千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は前連結会計年度末比0.9%増加し、340,133千円となりました。この主な要因は支払手形及び買掛金が5,760千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は前連結会計年度末比4.3%減少し、1,309,411千円となりました。この要因は親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が58,937千円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は43,019千円であります。

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