四半期報告書-第41期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/14 9:03
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、抗体関連事業における血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」の検査サービスや診断試薬サービスにおける国内販売が減少いたしましたが、当社グループの主力製品であるELISAキットや抗体の海外販売が円安の影響や販売数量が大幅に増加したことにより、当社グループの売上高は、前年を上回ることができました。
経費面においては、コロナ禍における事業活動の最適化をはかり、また、研究開発における選択と集中等により販売費及び一般管理費が減少いたしました。その結果、売上高は293,166千円 (前年同期比15.4%増)となり、営業損失は54,561千円(前年同期は136,520千円の営業損失)の大幅改善となりました。また、営業外費用に、関係会社の持分法による投資損失を90,359千円計上したこと等により経常損失は129,668千円(前年同期は188,170千円の経常損失)となりました。以上より、親会社株主に帰属する四半期純損失は136,168千円(前年同期は199,333千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
セグメント売上高営業損益
金額
(千円)
前年同期比金額
(千円)
前年同期比
増減額
(千円)
増減率
(%)
増減額
(千円)
増減率
(%)
抗体関連事業291,179+47,117+19.3△5,910+73,440-
診断試薬サービス246,496+44,888+22.336,952+61,411-
検査サービス30,370+2,900+10.6△6,260+18,879-
TGカイコサービス14,312△670△4.5△36,602△6,850-
遺伝子組換えカイコ開発事業※---△40,626+11,989-
化粧品関連事業1,986△7,945△80.0△8,024△2,991-

※遺伝子組換えカイコ開発事業は、研究開発のコスト管理を行っているため、売上高はありません。
① 抗体関連事業
当事業の売上高は、診断試薬サービスにおいて、動物用体外診断用医薬品の牛海綿状脳症測定キット(BSEキット)の売上が計上されたことや、海外販売活動においてeマーケティング(SNS等)を活用した情報戦略の成果が出始め、海外における主力のELISAキット及び抗体の販売が前年に比べ大幅に増加いたしました。
検査サービスにつきましては、コロナ禍において、当サービスの血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」に関連する検査が停滞し、前年に比べ減少した一方、臨床検査センターでの自社ELISAキットを使用した受託測定サービスの売上高は増加いたしました。
TGカイコサービスについては、前年並みで推移しております。
当事業の利益面は、売上高が増加したことやコロナ禍における事業活動の最適化をはかり、諸経費を抑制したこともあり前年に比べ大幅に改善することができました。
② 遺伝子組換えカイコ開発事業
当事業は、コストを抑制しつつ、有用なタンパク質の開発や当該タンパク質の繭中産生量の改良における基礎研究に徹しております。
③ 化粧品関連事業
当事業の売上高は、国内通信販売の販売戦略や販売目標額を明確にするために、国内通信販売については、直接個人ユーザーへの販売から代理店販売に切り替えております。それにともない代理店への卸単価減により、売上高は減少しておりますが、国内通信販売に関わる経費につきましては、大幅に抑制することが出来ました。また、中国への越境ECの構築を行い、販売が6月下旬から開始しておりますが、中国本土の反応は限定的であり売上高への影響は軽微となっております。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末比8.4%減の1,561,617千円となりました。この主な要因は次のとおりであります。
親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したこと等で収入より支出の方が多かったことにより現金及び預金が102,389千円減少したこと、及び持分法による投資損失の計上等で投資有価証券が55,482千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末比2.2%減少し、329,437千円となりました。この主な要因は未払金及び未払消費税等の減少により流動負債(その他)が14,775千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末比10.0%減少し、1,232,179千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が136,168千円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は前連結会計年度末と比べ108,389千円減少し、340,795千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は50,626千円(前年同期は99,503千円の支出)となりました。
この主な要因は、売上債権の増減額(回収)22,460千円、資金支出項目ではない持分法による投資損益90,359千円の計上といった資金増加要因の一方、税金等調整前四半期純損失131,581千円の計上及び棚卸資産の増減額が20,396千円の減少等が資金支出の大きな要因となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は63,950千円(前年同期は39,000千円の支出)となりました。
この主な要因は、関係会社貸付けによる支出55,000千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は2,995千円(前年同期は132,000千円の獲得)となりました。
この主な要因は、短期借入金の純増減額5,000千円等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は87,966千円であります。
(6) 主要な設備
該当事項はありません。

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