四半期報告書-第61期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税により前年第4四半期から引続き消費が伸び悩んだことに加えて、3月以降の新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請等の影響もあり、景気は急速に悪化しました。先行きについては、当面、感染症の影響が続くと見込まれ、景気がさらに下振れするリスクがあります。美容業界におきましても、引続き人口動態による厳しい経営環境に加えて、今後は新型コロナウイルス感染症による美容室の営業制限や来店客の減少等の影響が懸念されます。
このような状況のもと、当社グループは、美容室に対して『NEXT100に向けて、2つの視点、そして、2つの発想の転換から生み出される「新たな可能性」への取組み、生涯美容を通じた“美と心のコミュニティ”「ライフタイムビューティサロン」への進化を支援します』をテーマに取り組んでおります。
当第1四半期は、国内市場においては、新型コロナウイルスの影響により3月以降予定していたイベント、セミナー関係を中止せざるを得なくなり、売上は前期を上回ったものの、今期の政策の浸透や新製品の導入等、次につながる活動が大幅に制約を受けました。また、海外市場においては、新型コロナウイルスの感染拡大が早かった中国が大きく売上を落としました。この結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は78億25百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は10億31百万円(同18.5%減)、経常利益は8億35百万円(同28.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億1百万円(同28.6%減)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
(国内海外別売上高)
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して39億81百万円減少の379億30百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して32億67百万円減少の170億62百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が34億4百万円、受取手形及び売掛金が5億36百万円それぞれ減少し、商品及び製品が5億96百万円増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して7億14百万円減少の208億67百万円となりました。主な変動要因は、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が8億29百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して12億5百万円減少の42億1百万円となりました。主な変動要因は、未払金が9億79百万円、未払法人税等が6億21百万円それぞれ減少し、買掛金が3億22百万円増加したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して1億20百万円増加の7億42百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して28億96百万円減少の329億86百万円となりました。主な変動要因は、自己株式の取得が15億89百万円、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が5億61百万円、円高による為替換算調整勘定が3億38百万円、利益剰余金が3億47百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の85.6%から87.0%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,096円02銭から1,015円29銭となりました。
(3)対処すべき課題
1 販売体制においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給体制を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は3億80百万円であります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税により前年第4四半期から引続き消費が伸び悩んだことに加えて、3月以降の新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請等の影響もあり、景気は急速に悪化しました。先行きについては、当面、感染症の影響が続くと見込まれ、景気がさらに下振れするリスクがあります。美容業界におきましても、引続き人口動態による厳しい経営環境に加えて、今後は新型コロナウイルス感染症による美容室の営業制限や来店客の減少等の影響が懸念されます。
このような状況のもと、当社グループは、美容室に対して『NEXT100に向けて、2つの視点、そして、2つの発想の転換から生み出される「新たな可能性」への取組み、生涯美容を通じた“美と心のコミュニティ”「ライフタイムビューティサロン」への進化を支援します』をテーマに取り組んでおります。
当第1四半期は、国内市場においては、新型コロナウイルスの影響により3月以降予定していたイベント、セミナー関係を中止せざるを得なくなり、売上は前期を上回ったものの、今期の政策の浸透や新製品の導入等、次につながる活動が大幅に制約を受けました。また、海外市場においては、新型コロナウイルスの感染拡大が早かった中国が大きく売上を落としました。この結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は78億25百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は10億31百万円(同18.5%減)、経常利益は8億35百万円(同28.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億1百万円(同28.6%減)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
| (単位:百万円) |
| 部門 | 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | ||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| ヘアケア用剤 | 4,323 | 54.8 | 4,424 | 56.6 | 101 | 2.3 |
| 染毛剤 | 3,175 | 40.2 | 2,995 | 38.3 | △179 | △5.6 |
| パーマネントウェーブ用剤 | 337 | 4.3 | 291 | 3.7 | △45 | △13.6 |
| 化粧品 | - | - | 71 | 0.9 | 71 | - |
| その他 | 50 | 0.7 | 42 | 0.5 | △7 | △15.9 |
| 合計 | 7,886 | 100.0 | 7,825 | 100.0 | △60 | △0.8 |
(国内海外別売上高)
| (単位:百万円) |
| 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| 国内売上高 | 6,428 | 81.5 | 6,590 | 84.2 | 161 | 2.5 |
| 海外売上高 | 1,458 | 18.5 | 1,235 | 15.8 | △222 | △15.2 |
| 合計 | 7,886 | 100.0 | 7,825 | 100.0 | △60 | △0.8 |
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して39億81百万円減少の379億30百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して32億67百万円減少の170億62百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が34億4百万円、受取手形及び売掛金が5億36百万円それぞれ減少し、商品及び製品が5億96百万円増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して7億14百万円減少の208億67百万円となりました。主な変動要因は、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が8億29百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して12億5百万円減少の42億1百万円となりました。主な変動要因は、未払金が9億79百万円、未払法人税等が6億21百万円それぞれ減少し、買掛金が3億22百万円増加したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して1億20百万円増加の7億42百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して28億96百万円減少の329億86百万円となりました。主な変動要因は、自己株式の取得が15億89百万円、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が5億61百万円、円高による為替換算調整勘定が3億38百万円、利益剰余金が3億47百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の85.6%から87.0%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,096円02銭から1,015円29銭となりました。
(3)対処すべき課題
1 販売体制においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給体制を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は3億80百万円であります。