四半期報告書-第62期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う2度目の緊急事態宣言の発出によって、社会経済活動は大きく制限され厳しい状況が続きました。先行きはワクチン普及による経済回復が期待されるものの、3度目の緊急事態宣言の発出の影響等、依然として不透明な状況となっています。
美容業界におきましても、美容室に顧客は戻り始めておりますが、依然として都市部の美容室など顧客が十分に戻っていないところも多く、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、2022年度からの新たな成長ステージに繋げていくために、2021年度は、「Change The Stage 18 Month Missions!」に取り組んでおります。
当第1四半期は、国内市場においては、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となった政策浸透のためのイベント関係が高い評価を受けました。また、ヘアケア用剤部門でプレミアムブランド「オージュア」が新ラインの投入もあり好調です。さらに染毛剤部門で、ファッションカラー「オルディーブ アディクシー」が引続き順調に推移しています。海外市場においては、昨年新型コロナウイルス感染症の影響で売上を落とした中国、韓国が大きく売上を伸ばしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は89億89百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は16億33百万円(同58.4%増)、経常利益は15億2百万円(同79.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億91百万円(同81.4%増)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
(国内海外別売上高)
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して7億53百万円減少の423億21百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して12億80百万円減少の208億41百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が16億4百万円、受取手形及び売掛金が1億72百万円それぞれ減少し、商品及び製品が3億67百万円、原材料及び貯蔵品が1億32百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して5億26百万円増加の214億80百万円となりました。主な変動要因は、中国工場新築工事及びミルボンタイランドの工場増築工事の一部前払いなど建設仮勘定が4億68百万円増加したことと、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が1億45百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して11億81百万円減少の49億19百万円となりました。主な変動要因は、未払金が9億36百万円、未払法人税等が6億57百万円それぞれ減少し、買掛金が3億38百万円増加したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比較して4億27百万円増加の367億35百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が1億48百万円、円安により為替換算調整勘定が3億1百万円それぞれ増加し、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が1億円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.3%から86.8%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,117円10銭から1,130円25銭となりました。
(3)対処すべき課題
1 販売体制においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給体制を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は3億84百万円であります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う2度目の緊急事態宣言の発出によって、社会経済活動は大きく制限され厳しい状況が続きました。先行きはワクチン普及による経済回復が期待されるものの、3度目の緊急事態宣言の発出の影響等、依然として不透明な状況となっています。
美容業界におきましても、美容室に顧客は戻り始めておりますが、依然として都市部の美容室など顧客が十分に戻っていないところも多く、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、2022年度からの新たな成長ステージに繋げていくために、2021年度は、「Change The Stage 18 Month Missions!」に取り組んでおります。
当第1四半期は、国内市場においては、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となった政策浸透のためのイベント関係が高い評価を受けました。また、ヘアケア用剤部門でプレミアムブランド「オージュア」が新ラインの投入もあり好調です。さらに染毛剤部門で、ファッションカラー「オルディーブ アディクシー」が引続き順調に推移しています。海外市場においては、昨年新型コロナウイルス感染症の影響で売上を落とした中国、韓国が大きく売上を伸ばしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は89億89百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は16億33百万円(同58.4%増)、経常利益は15億2百万円(同79.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億91百万円(同81.4%増)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
| (単位:百万円) |
| 部門 | 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | ||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| ヘアケア用剤 | 4,424 | 56.6 | 4,975 | 55.4 | 551 | 12.5 |
| 染毛剤 | 2,995 | 38.3 | 3,495 | 38.9 | 499 | 16.7 |
| パーマネントウェーブ用剤 | 291 | 3.7 | 318 | 3.5 | 26 | 9.1 |
| 化粧品 | 71 | 0.9 | 147 | 1.6 | 76 | 107.4 |
| その他 | 42 | 0.5 | 52 | 0.6 | 10 | 23.8 |
| 合計 | 7,825 | 100.0 | 8,989 | 100.0 | 1,163 | 14.9 |
(国内海外別売上高)
| (単位:百万円) |
| 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| 国内売上高 | 6,590 | 84.2 | 7,182 | 79.9 | 592 | 9.0 |
| 海外売上高 | 1,235 | 15.8 | 1,807 | 20.1 | 571 | 46.2 |
| 合計 | 7,825 | 100.0 | 8,989 | 100.0 | 1,163 | 14.9 |
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して7億53百万円減少の423億21百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して12億80百万円減少の208億41百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が16億4百万円、受取手形及び売掛金が1億72百万円それぞれ減少し、商品及び製品が3億67百万円、原材料及び貯蔵品が1億32百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して5億26百万円増加の214億80百万円となりました。主な変動要因は、中国工場新築工事及びミルボンタイランドの工場増築工事の一部前払いなど建設仮勘定が4億68百万円増加したことと、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が1億45百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して11億81百万円減少の49億19百万円となりました。主な変動要因は、未払金が9億36百万円、未払法人税等が6億57百万円それぞれ減少し、買掛金が3億38百万円増加したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比較して4億27百万円増加の367億35百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が1億48百万円、円安により為替換算調整勘定が3億1百万円それぞれ増加し、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が1億円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.3%から86.8%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,117円10銭から1,130円25銭となりました。
(3)対処すべき課題
1 販売体制においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給体制を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は3億84百万円であります。