四半期報告書-第62期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う2度目・3度目の緊急事態宣言の発出によって、社会経済活動は大きく制限され厳しい状況が続きました。先行きはワクチン普及による経済回復が期待されるものの、4度目の緊急事態宣言の発出の影響等、依然として楽観できない状況です。
美容業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響下にありながらも美容室には顧客が戻り始めております。ただ、都市部の美容室には顧客が十分に戻っていないところもみられ、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、2022年度からの新たな成長ステージに繋げていくために、2021年度は、「Change The Stage 18 Month Missions!」に取り組んでおります。
当第2四半期は、国内市場においては、コロナ禍の中、美容室に対するオンラインとリアルを組み合わせた市場活動が高い評価を受けております。また、ヘアケア用剤部門では、プレミアムブランドの「オージュア」、「グローバルミルボン」が新製品の投入もあり好調です。さらに染毛剤部門では、ファッションカラー「アディクシー」が引続き順調に推移しています。海外市場においては、中国、韓国が引続き順調で、ロックダウンの解除やワクチン普及により米国も大きく売上を伸ばしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は195億58百万円(前年同期比23.3%増)、営業利益は36億59百万円(同53.2%増)、経常利益は33億55百万円(同59.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億13百万円(同66.3%増)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
(国内海外別売上高)
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して27億82百万円増加の458億58百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して8億94百万円増加の230億17百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が2億31百万円減少し、商品及び製品が5億61百万円、原材料及び貯蔵品が1億94百万円、受取手形及び売掛金が1億67百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して18億87百万円増加の228億41百万円となりました。主な変動要因は、中国工場新築工事及びミルボンタイランドの工場増築工事の一部前払いなど建設仮勘定が13億46百万円増加したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して7億35百万円増加の68億36百万円となりました。主な変動要因は、買掛金が5億31百万円、未払金が3億44百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して59百万円増加の7億25百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して19億87百万円増加の382億96百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が14億70百万円、円安により為替換算調整勘定が3億36百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.3%から83.5%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,117円10銭から1,177円93銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べて2億31百万円減少し、120億75百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は25億89百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益33億74百万円の計上、減価償却費8億56百万円、たな卸資産の増加額7億4百万円、売上債権の増加額1億63百万円、仕入債務の増加額5億15百万円、法人税等の支払額10億49百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は20億86百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出16億35百万円、無形固定資産の取得による支出3億5百万円と貸付による支出1億48億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は9億36百万円となりました。これは主に株主さまへの配当金支払額9億35百万円によるものであります。
(4)対処すべき課題
1 販売態勢においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給態勢を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は8億1百万円であります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う2度目・3度目の緊急事態宣言の発出によって、社会経済活動は大きく制限され厳しい状況が続きました。先行きはワクチン普及による経済回復が期待されるものの、4度目の緊急事態宣言の発出の影響等、依然として楽観できない状況です。
美容業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響下にありながらも美容室には顧客が戻り始めております。ただ、都市部の美容室には顧客が十分に戻っていないところもみられ、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、2022年度からの新たな成長ステージに繋げていくために、2021年度は、「Change The Stage 18 Month Missions!」に取り組んでおります。
当第2四半期は、国内市場においては、コロナ禍の中、美容室に対するオンラインとリアルを組み合わせた市場活動が高い評価を受けております。また、ヘアケア用剤部門では、プレミアムブランドの「オージュア」、「グローバルミルボン」が新製品の投入もあり好調です。さらに染毛剤部門では、ファッションカラー「アディクシー」が引続き順調に推移しています。海外市場においては、中国、韓国が引続き順調で、ロックダウンの解除やワクチン普及により米国も大きく売上を伸ばしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は195億58百万円(前年同期比23.3%増)、営業利益は36億59百万円(同53.2%増)、経常利益は33億55百万円(同59.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億13百万円(同66.3%増)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
| (単位:百万円) |
| 部門 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | ||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| ヘアケア用剤 | 9,391 | 59.2 | 11,288 | 57.7 | 1,896 | 20.2 |
| 染毛剤 | 5,594 | 35.3 | 7,124 | 36.4 | 1,529 | 27.3 |
| パーマネントウェーブ用剤 | 660 | 4.1 | 740 | 3.8 | 79 | 12.0 |
| 化粧品 | 136 | 0.9 | 293 | 1.5 | 156 | 114.6 |
| その他 | 85 | 0.5 | 111 | 0.6 | 26 | 31.3 |
| 合計 | 15,869 | 100.0 | 19,558 | 100.0 | 3,689 | 23.3 |
(国内海外別売上高)
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| 国内売上高 | 13,373 | 84.3 | 15,742 | 80.5 | 2,368 | 17.7 |
| 海外売上高 | 2,495 | 15.7 | 3,816 | 19.5 | 1,321 | 52.9 |
| 合計 | 15,869 | 100.0 | 19,558 | 100.0 | 3,689 | 23.3 |
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して27億82百万円増加の458億58百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して8億94百万円増加の230億17百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が2億31百万円減少し、商品及び製品が5億61百万円、原材料及び貯蔵品が1億94百万円、受取手形及び売掛金が1億67百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して18億87百万円増加の228億41百万円となりました。主な変動要因は、中国工場新築工事及びミルボンタイランドの工場増築工事の一部前払いなど建設仮勘定が13億46百万円増加したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して7億35百万円増加の68億36百万円となりました。主な変動要因は、買掛金が5億31百万円、未払金が3億44百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して59百万円増加の7億25百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して19億87百万円増加の382億96百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が14億70百万円、円安により為替換算調整勘定が3億36百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.3%から83.5%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,117円10銭から1,177円93銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べて2億31百万円減少し、120億75百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は25億89百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益33億74百万円の計上、減価償却費8億56百万円、たな卸資産の増加額7億4百万円、売上債権の増加額1億63百万円、仕入債務の増加額5億15百万円、法人税等の支払額10億49百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は20億86百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出16億35百万円、無形固定資産の取得による支出3億5百万円と貸付による支出1億48億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は9億36百万円となりました。これは主に株主さまへの配当金支払額9億35百万円によるものであります。
(4)対処すべき課題
1 販売態勢においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給態勢を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は8億1百万円であります。