四半期報告書-第62期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う度重なる緊急事態宣言等の発出によって、社会経済活動は大きく制限され厳しい状況が続きました。先行きについては、ワクチン普及を背景に感染症が収束に向かいつつあり、経済活動の回復が期待されますが、冬場に向けて感染症再拡大のリスクも残っており、楽観できない状況です。
美容業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響下にありながらも美容室においては、顧客がコロナ禍前の水準に戻りつつあります。ただ、都心部の美容室には顧客が十分に戻っていない状況が続いているところもみられます。
このような状況のもと、当社グループは、2022年度からの新たな成長ステージに繋げていくために、2021年度は、「Change The Stage 18 Month Missions!」に取り組んでおります。
当第3四半期、国内市場においては、コロナ禍の中、引き続き美容室に対するオンラインとリアルを組み合わせた市場活動が高い評価を受けております。また、ヘアケア用剤部門では、プレミアムブランドの「オージュア」、「グローバルミルボン」が新製品の投入や美容室専用ECサイト「milbon:iD」の効果もあり好調です。さらに染毛剤部門では、ファッションカラー「アディクシー」が引続き順調に推移しています。海外市場においては、中国、韓国が引続き順調で、米国も大きく売上を伸ばしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は297億18百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は57億58百万円(同33.7%増)、経常利益は52億27百万円(同36.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億25百万円(同36.0%増)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
(単位:百万円)
(国内海外別売上高)
(単位:百万円)
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して16億94百万円増加の447億70百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して28百万円減少の220億93百万円となりました。主な変動要因は、商品及び製品が10億84百万円、原材料及び貯蔵品が2億99百万円それぞれ増加し、現金及び預金が9億40百万円、受取手形及び売掛金が7億14百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して17億23百万円増加の226億76百万円となりました。主な変動要因は、中国工場新築工事及びミルボンタイランドの工場増築工事の一部前払いなど建設仮勘定が17億4百万円増加したことと、保有する投資有価証券の一部売却と上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が6億86百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して3億31百万円減少の57億68百万円となりました。主な変動要因は、買掛金が4億73百万円、賞与引当金が4億29百万円それぞれ増加し、未払金が9億18百万円、未払法人税等が2億14百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して60百万円増加の7億27百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して19億65百万円増加の382億73百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が18億7百万円、円安により為替換算調整勘定が3億51百万円それぞれ増加し、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が3億6百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.3%から85.5%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,117円10銭から1,177円24銭となりました。
(3)対処すべき課題
1 販売態勢においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給態勢を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は12億36百万円であります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う度重なる緊急事態宣言等の発出によって、社会経済活動は大きく制限され厳しい状況が続きました。先行きについては、ワクチン普及を背景に感染症が収束に向かいつつあり、経済活動の回復が期待されますが、冬場に向けて感染症再拡大のリスクも残っており、楽観できない状況です。
美容業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響下にありながらも美容室においては、顧客がコロナ禍前の水準に戻りつつあります。ただ、都心部の美容室には顧客が十分に戻っていない状況が続いているところもみられます。
このような状況のもと、当社グループは、2022年度からの新たな成長ステージに繋げていくために、2021年度は、「Change The Stage 18 Month Missions!」に取り組んでおります。
当第3四半期、国内市場においては、コロナ禍の中、引き続き美容室に対するオンラインとリアルを組み合わせた市場活動が高い評価を受けております。また、ヘアケア用剤部門では、プレミアムブランドの「オージュア」、「グローバルミルボン」が新製品の投入や美容室専用ECサイト「milbon:iD」の効果もあり好調です。さらに染毛剤部門では、ファッションカラー「アディクシー」が引続き順調に推移しています。海外市場においては、中国、韓国が引続き順調で、米国も大きく売上を伸ばしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は297億18百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は57億58百万円(同33.7%増)、経常利益は52億27百万円(同36.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億25百万円(同36.0%増)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
(単位:百万円)
| 部門 | 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | ||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| ヘアケア用剤 | 14,654 | 58.1 | 17,086 | 57.5 | 2,431 | 16.6 |
| 染毛剤 | 9,148 | 36.3 | 10,954 | 36.9 | 1,806 | 19.7 |
| パーマネントウェーブ用剤 | 1,036 | 4.1 | 1,077 | 3.6 | 40 | 3.9 |
| 化粧品 | 223 | 0.9 | 416 | 1.4 | 193 | 86.3 |
| その他 | 150 | 0.6 | 183 | 0.6 | 33 | 22.4 |
| 合計 | 25,214 | 100.0 | 29,718 | 100.0 | 4,504 | 17.9 |
(国内海外別売上高)
(単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| 国内売上高 | 21,102 | 83.7 | 23,904 | 80.4 | 2,801 | 13.3 |
| 海外売上高 | 4,111 | 16.3 | 5,814 | 19.6 | 1,703 | 41.4 |
| 合計 | 25,214 | 100.0 | 29,718 | 100.0 | 4,504 | 17.9 |
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して16億94百万円増加の447億70百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して28百万円減少の220億93百万円となりました。主な変動要因は、商品及び製品が10億84百万円、原材料及び貯蔵品が2億99百万円それぞれ増加し、現金及び預金が9億40百万円、受取手形及び売掛金が7億14百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して17億23百万円増加の226億76百万円となりました。主な変動要因は、中国工場新築工事及びミルボンタイランドの工場増築工事の一部前払いなど建設仮勘定が17億4百万円増加したことと、保有する投資有価証券の一部売却と上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が6億86百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して3億31百万円減少の57億68百万円となりました。主な変動要因は、買掛金が4億73百万円、賞与引当金が4億29百万円それぞれ増加し、未払金が9億18百万円、未払法人税等が2億14百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して60百万円増加の7億27百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して19億65百万円増加の382億73百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が18億7百万円、円安により為替換算調整勘定が3億51百万円それぞれ増加し、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が3億6百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.3%から85.5%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,117円10銭から1,177円24銭となりました。
(3)対処すべき課題
1 販売態勢においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給態勢を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は12億36百万円であります。