四半期報告書-第61期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、3月以降急速に悪化しており、極めて厳しい状況にあります。海外経済も全般に厳しい状況が続いています。先行きについては、社会経済活動のレベルが段階的に引き上げられていくものの、当面は厳しい状況が続くと見込まれます。
美容業界におきましても、緊急事態宣言発出による美容室の営業制限や来店顧客の減少による厳しい状況が続きました。5月下旬の緊急事態宣言の解除により美容室に顧客は戻り始めていますが、今後の感染症の動向に留意する必要があります。
このような状況のもと、当社グループは、市場活動が大幅な制約を受ける中、美容室・代理店、そして社員の安全を最優先にしながら、オンラインを活用した活動等を工夫することによって、営業を続ける美容室を支援してまいりました。また、美容室・代理店に対するマスクやアルコールの提供は高い評価を受けることとなりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、業績の落ち込みを最低限に押さえ、158億69百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は23億88百万円(同22.7%減)、経常利益は21億2百万円(同25.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億51百万円(同27.4%減)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
(国内海外別売上高)
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して29億42百万円減少の389億69百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して20億54百万円減少の182億75百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が30億59百万円減少し、商品及び製品が6億90百万円、原材料及び貯蔵品が2億17百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して8億87百万円減少の206億94百万円となりました。主な変動要因は、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が9億7百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して11億29百万円減少の42億77百万円となりました。主な変動要因は、未払金が6億10百万円、未払法人税等が2億38百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して1億43百万円増加の7億66百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して19億57百万円減少の339億25百万円となりました。主な変動要因は、自己株式の取得が15億44百万円、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が6億15百万円、円高による為替換算調整勘定が2億60百万円、それぞれ減少し、利益剰余金が5億1百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の85.6%から87.1%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,096円02銭から1,043円78銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べて18億58百万円減少し、75億17百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億23百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益20億88百万円の計上、減価償却費7億78百万円、たな卸資産の増加額9億63百万円、法人税等の支払額8億32百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は5億56百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4億61百万円、無形固定資産の取得による支出1億87百万円と定期預金の払戻による収入12億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は25億38百万円となりました。これは主に自己株式の取得等による収支15億89百万円、株主さまへの配当金支払額9億48百万円によるものであります。
(4)対処すべき課題
1 販売態勢においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給態勢を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は7億41百万円であります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、3月以降急速に悪化しており、極めて厳しい状況にあります。海外経済も全般に厳しい状況が続いています。先行きについては、社会経済活動のレベルが段階的に引き上げられていくものの、当面は厳しい状況が続くと見込まれます。
美容業界におきましても、緊急事態宣言発出による美容室の営業制限や来店顧客の減少による厳しい状況が続きました。5月下旬の緊急事態宣言の解除により美容室に顧客は戻り始めていますが、今後の感染症の動向に留意する必要があります。
このような状況のもと、当社グループは、市場活動が大幅な制約を受ける中、美容室・代理店、そして社員の安全を最優先にしながら、オンラインを活用した活動等を工夫することによって、営業を続ける美容室を支援してまいりました。また、美容室・代理店に対するマスクやアルコールの提供は高い評価を受けることとなりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、業績の落ち込みを最低限に押さえ、158億69百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は23億88百万円(同22.7%減)、経常利益は21億2百万円(同25.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億51百万円(同27.4%減)となりました。
部門別売上高及び国内海外別売上高は次のとおりです。
(連結部門別売上高)
| (単位:百万円) |
| 部門 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | ||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| ヘアケア用剤 | 9,897 | 57.4 | 9,391 | 59.2 | △506 | △5.1 |
| 染毛剤 | 6,423 | 37.2 | 5,594 | 35.3 | △828 | △12.9 |
| パーマネントウェーブ用剤 | 770 | 4.5 | 660 | 4.1 | △110 | △14.3 |
| 化粧品 | 47 | 0.3 | 136 | 0.9 | 89 | 186.1 |
| その他 | 103 | 0.6 | 85 | 0.5 | △18 | △17.6 |
| 合計 | 17,242 | 100.0 | 15,869 | 100.0 | △1,373 | △8.0 |
(国内海外別売上高)
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | |||
| 国内売上高 | 14,383 | 83.4 | 13,373 | 84.3 | △1,009 | △7.0 |
| 海外売上高 | 2,859 | 16.6 | 2,495 | 15.7 | △363 | △12.7 |
| 合計 | 17,242 | 100.0 | 15,869 | 100.0 | △1,373 | △8.0 |
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して29億42百万円減少の389億69百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して20億54百万円減少の182億75百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が30億59百万円減少し、商品及び製品が6億90百万円、原材料及び貯蔵品が2億17百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して8億87百万円減少の206億94百万円となりました。主な変動要因は、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、投資有価証券が9億7百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して11億29百万円減少の42億77百万円となりました。主な変動要因は、未払金が6億10百万円、未払法人税等が2億38百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して1億43百万円増加の7億66百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して19億57百万円減少の339億25百万円となりました。主な変動要因は、自己株式の取得が15億44百万円、上場株式の時価評価による評価益の減少に伴い、その他有価証券評価差額金が6億15百万円、円高による為替換算調整勘定が2億60百万円、それぞれ減少し、利益剰余金が5億1百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の85.6%から87.1%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の1,096円02銭から1,043円78銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べて18億58百万円減少し、75億17百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億23百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益20億88百万円の計上、減価償却費7億78百万円、たな卸資産の増加額9億63百万円、法人税等の支払額8億32百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は5億56百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4億61百万円、無形固定資産の取得による支出1億87百万円と定期預金の払戻による収入12億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は25億38百万円となりました。これは主に自己株式の取得等による収支15億89百万円、株主さまへの配当金支払額9億48百万円によるものであります。
(4)対処すべき課題
1 販売態勢においては、フィールドパーソン(指導型営業部員)戦略の更なる進化に向けて、フィールド活動の選択と集中を行い、販売活動と美容室への教育支援の質を高めることで、活動内容と成果のモデルとなるミルボンサロンづくりを推進する。
2 製品開発においては、ヘアデザインの流行の変化を素早く捉え、製品開発に生かすTAC(Target Authority Customer)製品開発システムをさらに充実する。
3 顧客の潜在的なニーズの発掘と、それに応える基礎基盤研究による製品開発技術の向上を図る。
4 国内外の工場の生産能力向上と物流システムの効率化の推進により、各地のニーズに合わせた製品供給態勢を構築する。
5 グローバルビジョンを推進するために、グローバルに活躍できる人材育成と仕組みの構築、経営感覚のある幹部育成、スペシャリストの養成を推進する。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は7億41百万円であります。