四半期報告書-第70期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:19
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行による景気減退が続くなか、製造業などにおいては徐々に外需の持ち直しが見られるものの、コロナショックによる急激な景気減速は当企業グループの事業にも影響を与えております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は23,115百万円(前年同期比21.9%減)、営業利益は226百万円(前年同期比90.1%減)、経常利益は524百万円(前年同期比79.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は332百万円(前年同期比80.0%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①軸受機器
コロナショックにより突然かつ急激な需要の減退に見舞われた軸受機器セグメントは、中国などの一部地域においては回復が見られつつも、国内を含む他の地域では依然として需要低迷が続いており、一般産業機械向け製品、自動車向け製品ともに前年同期の売上を下回りました。
この結果、軸受機器の売上高は14,291百万円(前年同期比32.8%減)、セグメント損失は893百万円(前年同期はセグメント利益1,551百万円)となりました。
②構造機器
橋梁向け製品は大型物件が順調に売上を伸ばし、前年同期を上回る売上、利益となりました。建物向け製品は前年同期並の売上を確保することができました。
この結果、構造機器の売上高は5,387百万円(前年同期比8.2%増)、セグメント利益は999百万円(前年同期比43.5%増)となりました。
③建築機器
ウィンドウ オペレーターは新型コロナウイルス感染症対策による換気需要の高まりから、受注が増加しました。また新築工事も順調に完工し、その結果、売上と利益ともに前年同期を上回りました。住宅向け製品においては、新型コロナウイルス感染症の影響による消費落ち込みが影響し、前年同期を下回る売上となりました。
この結果、建築機器の売上高は2,858百万円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益は121百万円(前年同期比198.9%増)となりました。
なお、地域に関する情報のうち、顧客の所在地を基礎とした売上高は、日本向けが16,457百万円(連結売上高に占める割合は71.2%)、北米向けが1,125百万円(同4.9%)、欧州向けが1,227百万円(同5.3%)、アジア向けが3,817百万円(同16.5%)、その他向けが487百万円(同2.1%)となり、海外向け売上高の合計は前年同期の10,473百万円(同35.4%)から36.4%減少し、6,657百万円(同28.8%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
前連結会計年度末に比べ、総資産は3,541百万円減少、負債は2,902百万円減少、純資産は639百万円減少した結果、自己資本比率は前連結会計年度末より2.9ポイント増加して77.4%となりました。
資産の増減の主なものは、流動資産では現金及び預金の1,518百万円の減少、受取手形及び売掛金の3,149百万円の減少、仕掛品の530百万円の増加、固定資産では有形固定資産の497百万円の増加であります。
負債の増減の主なものは、流動負債では支払手形及び買掛金の1,278百万円の減少、未払法人税等の577百万円の減少、固定負債では退職給付に係る負債の61百万円の減少であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度
末に比べて2,552百万円減少し、19,280百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は820百万円(前年同期は4,387百万円の収入)となりました。主な内訳は、収
入では税金等調整前四半期純利益439百万円、減価償却費1,340百万円、売上債権の減少額3,050百万円であり、支出では仕入債務の減少額1,239百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は2,127百万円(前年同期は1,650百万円の支出)となりました。主な内訳は、支
出では有形固定資産の取得による支出2,076百万円、定期預金の預入による支出804百万円、収入では定期預金の
払戻による収入766百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は976百万円(前年同期は871百万円の支出)となりました。これは主に配当金の
支払額785百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,250百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

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