四半期報告書-第72期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/14 9:16
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の第7波や、ロシア・ウクライナ情勢に起因した原材料費、エネルギー価格の高騰、為替相場の急激な変動などにより先行き不透明な状況が続いており、企業活動にも影響を及ぼしております。このような環境にあって、当企業グループは2021年度を起点とする中期経営計画(2021年度~2023年度)の2年目にあり、グループで一丸となって計画達成に向けた取り組みを進めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は28,631百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益は1,702百万円(前年同期比35.6%減)、経常利益は2,175百万円(前年同期比25.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,077百万円(前年同期比43.8%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①軸受機器
海外市場においては、中国の新型コロナウイルス感染再拡大によるロックダウンや、欧米での自動車減産が売上の下押し要因となりましたが、円安の影響を受けたことや国内市場において一般産業向け製品が製造業の生産活動持ち直しから堅調に推移したことにより、軸受機器全体の売上は前年同期を上回りました。一方、セグメント利益は原材料費や物流費高騰の影響を受け前年同期を下回りました。
この結果、軸受機器の売上高は20,774百万円(前年同期比3.0%増)、セグメント利益は1,121百万円(前年同期比40.5%減)となりました。
②構造機器
橋梁向け製品、建築向け製品ともに物件の工期遅れにより売上時期が第3四半期以降となったことや、前年同期と比較して大型物件が少なかった影響があり、構造機器全体の売上、利益は前年同期を下回りました。
この結果、構造機器の売上高は4,309百万円(前年同期比15.4%減)、セグメント利益は439百万円(前年同期比37.9%減)となりました。
③建築機器
住宅用製品は、主力である外付ブラインドのブリイユが前年同期を上回る売上となり、また、ビル用の主力製品である排煙・換気装置ウィンドウオペレーターは、中低層物件など新築市場への売上が堅調に推移し、前年同期を上回る売上、利益となりました。
この結果、建築機器の売上高は2,758百万円(前年同期比3.7%増)、セグメント利益は112百万円(前年同期比131.9%増)となりました。
なお、地域に関する情報のうち、顧客の所在地を基礎とした売上高は、日本向けが18,021百万円(連結売上高に占める割合は62.9%)、北米向けが1,884百万円(同6.6%)、欧州向けが1,491百万円(同5.2%)、アジア向けが6,495百万円(同22.7%)、その他向けが738百万円(同2.6%)となり、海外向け売上高の合計は前年同期の10,028百万円(同35.0%)から5.8%増加し、10,609百万円(同37.1%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
前連結会計年度末に比べ、総資産は982百万円増加、負債は846百万円減少、純資産は1,829百万円増加した結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.2ポイント増加して78.4%となりました。
資産の増減の主なものは、流動資産では受取手形及び売掛金の3,230百万円の減少、仕掛品の1,259百万円の増加、現金及び預金の926百万円の増加、投資その他の資産では投資有価証券の129百万円の増加であります。
負債の増減の主なものは、流動負債では未払法人税等の580百万円の減少、固定負債では長期借入金の686百万円の減少であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度
末に比べて783百万円増加し、21,121百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4,025百万円(前年同期は4,186百万円の収入)となりました。主な内訳は、収
入では売上債権の減少額3,806百万円、税金等調整前四半期純利益2,004百万円、減価償却費1,588百万円であり、支出では棚卸資産の増加額1,309百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は1,461百万円(前年同期は726百万円の支出)となりました。主な内訳は、支
出では有形固定資産の取得による支出1,365百万円、定期預金の預入による支出867百万円、収入では定期預金の
払戻による収入787百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は2,624百万円(前年同期は1,520百万円の支出)となりました。これは主に自己株式の取得による支出1,000百万円、配当金の支払額962百万円、長期借入金の返済による支出686百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,248百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

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