四半期報告書-第59期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/06 10:34
【資料】
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【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、戦後最長に並んだといわれる景気回復局面にあるとはいうものの、相次ぐ自然災害の影響を受け、企業の生産活動は一進一退で推移するなど、景気に足踏み感が見られます。また、世界経済につきましては、英国のEU離脱、米中の貿易摩擦の激化が世界経済へ与える影響等もあり、景気の先行き不透明な状況となっております。
当社が関係するプラスチック加工業界は、原油高による主原料ナフサ(粗製ガソリン)の価格上昇に伴い、石油化学メーカーによる合成樹脂の値上げが相次いでおります。従って当社としても更なる合理化を進め、競争力を高めると共に、省エネルギー、省力化の製品の開発を提案して行く必要があります。
このような状況下、継続的に推し進めております原価率改善への取組の効果により、営業利益、経常利益、四半期純利益が増益となりました。売上高につきましてはインフレーション成形機事業、ブロー成形機事業共に、前年同四半期に比して減少しましたが、付加価値の高い成形機の生産と、積極的な業務改善により、設計、加工段階での効率化が進み、コストが抑制されたことから利益率が改善される結果となりました。設備投資の面では、今後の更なる競争力向上のため、最新工作機械を導入し、部品の内製化の多様化を進めております。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は、18億5千3百万円と前年同四半期と比べ5億9千万円減少(前年同四半期比24.2%減)しましたが、利益面につきましては、営業利益1億8千7百万円(前年同四半期比49.2%増)、経常利益1億8千4百万円(前年同四半期比47.2%増)となりました。四半期純利益につきましては、1億3千1百万円(前年同四半期比34.3%増)となりました。
事業部門ごとの営業概要は次のとおりであります。
[インフレーション成形機事業]
インフレーション成形機事業につきましては、大型成形機の売上計上はありましたが、海外向け汎用機や押出機等の売上が減少し、売上高は前年同四半期と比較して減少しました。
この結果、売上高は10億5千8百万円(前年同四半期比9.9%減)となりました。
[ブロー成形機事業]
ブロー成形機事業につきましては、受注はあったものの、期中に売上計上される大型成形機の納入がなく、既製機の改造などが主だったため、売上高は前年同四半期と比較して減少しました。
この結果、売上高は3億3千8百万円(前年同四半期比61.2%減)となりました。
[リサイクル装置事業]
リサイクル装置事業につきましては、マテリアルリサイクル装置及びインライン耳再生機の売上を計上しました。
この結果、売上高は6千7百万円(前年同四半期比368.0%増)となりました。
[メンテナンス事業]
メンテナンス事業につきましては、部品の販売、補修部品や工事等の受注が増え、売上高は前年同四半期と比較して増加しました。
この結果、売上高は3億8千8百万円(前年同四半期比2.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期累計期間における総資産は、前事業年度末と比較して4億5千3百万円増加し、26億7千1百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が4千9百万円減少した一方で、現金及び預金が3億4千7百万円、棚卸資産が8千万円、有形固定資産が4千4百万円増加したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末と比較して3億4千1百万円増加し、17億2千9百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が3千4百万円減少した一方で、借入金が2億7千4百万円、前受金が1億9百万円増加したことによるものです。
純資産につきましては、前事業年度末と比較して1億1千1百万円増加し、9億4千2百万円となりました。これは主に、剰余金の配当4千万円を実施した一方で、当第3四半期累計期間純利益1億3千1百万円を計上したことによるものです。なお、平成30年6月27日開催の定時株主総会において資本準備金の額の減少についての決議を行い、平成30年8月1日付でその効力が発生しておりますが、これは貸借対照表における「純資産の部」の勘定科目の振替処理であり、当社の純資産額に変動はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、3百万円であります。

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