四半期報告書-第62期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 15:00
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及や緊急事態宣言の解除等により、厳しい状況が徐々に緩和され、景気に持ち直しの動きがみられるなか、新たな変異株の発生など感染再拡大のリスクは解消されず、設備投資の持ち直しに足踏みがみられるなど先行き不透明な状況で推移いたしました。また、世界経済につきましても、同様に変異株等による一部の地域での感染再拡大により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社が関係するプラスチック加工業界は、今後益々の合理化を進め、競争力を高めなければならない状況にあり、当社としても更なる合理化を進め、競争力を高めると共に、省エネルギー、省力化の製品の開発を提案して行く必要があります。
このような状況下、当第3四半期累計期間における売上高は、予定されていた成型機の売上計上が順調に進みましたが、当事業年度の期首より受注拡大を最重要課題として取り組んでまいりました結果、第2四半期会計期間末受注残が16億6千3百万円となりましたが、多くの受注機が第4四半期会計期間に売上計上予定となっていることもあり、営業利益、経常利益が減益となりました。四半期純利益につきましては、法人税等の負担が前年同四半期に比べ減少した結果、増益となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は、13億8千7百万円と前年同四半期と比べ4億6千2百万円減少(前年同四半期比25.0%減)し、利益面につきましては、営業利益4千5百万円(前年同四半期比39.5%減)、経常利益5千8百万円(前年同四半期比21.2%減)、四半期純利益4千9百万円(前年同四半期比23.7%増)となりました。
事業部門ごとの営業概要は次のとおりであります。
[インフレーション成形機事業]
インフレーション成形機事業につきましては、予定されていた成型機の売上計上は順調に進みましたが、受注機の売上計上が第4四半期会計期間に集中していることもあり、売上高は前年同四半期と比較して減少しました。
この結果、売上高は5億5千1百万円(前年同四半期比40.5%減)となりました。
[ブロー成形機事業]
ブロー成形機事業につきましては、予定されていた成形機の納入検収が順調に進みましたが、インフレーション成型機事業同様、受注機の売上計上が第4四半期会計期間に集中していることもあり、売上高は前年同四半期と比較して減少しました。
この結果、売上高は4億4千6百万円(前年同四半期比24.2%減)となりました。
[リサイクル装置事業]
リサイクル装置事業につきましては、フィルム再生機のメンテナンス及びオーバーホール並びに部品の売上がありました。
この結果、売上高は7千3百万円(前年同四半期比108.9%増)となりました。
[メンテナンス事業]
メンテナンス事業につきましては、部品の販売、補修部品や工事等の受注が順調に推移し、売上高は前年同四半期と比較して増加しました。
この結果、売上高は3億1千6百万円(前年同四半期比5.8%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の財政状態は次の通りとなりました。
(資産)
当第3四半期累計期間における総資産は、前事業年度末と比較して6億7百万円増加し、29億1千6百万円となりました。これは主に、現金及び預金が4億2千3百万円、棚卸資産が2億3千3百万円増加した一方で、有形固定資産が4千4百万円が減少したことによるものです。
(負債)
負債につきましては、前事業年度末と比較して2億3千3百万円増加し、12億6千万円となりました。これは主に、長期借入金が2億1千4百万円、支払手形及び買掛金が1億3千2百万円増加した一方で、前受金が2千6百万円、賞与引当金が2千1万円、社債が2千1万円減少したことによるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前事業年度末と比較して3億7千3百万円増加し、16億5千5百万円となりました。これは主に、当第3四半期累計期間に四半期純利益4千9百万円を計上し、新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ1億8千5百万円増加した一方で、自己株式が取得と売却により2千3百万円増加(純資産の減少)し、配当金の支払額2千5百万円を計上したことによるものです。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、4百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間においては、製品製造活動への人的、物的資源の投入が増加しておりますが、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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