四半期報告書-第64期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/10 12:02
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍による経済社会活動への制約がほぼ解消され、内需を中心に景気は緩やかな回復基調を維持しました。グローバルでの地政学リスクやインフレなどによる景気減速リスクは依然として高く、さらに日本国内においては、急速な円安による経済への悪影響や物価高が懸念材料となるなど、先行きの見通しにくい経営環境が続いています。
当社が関係するプラスチック加工業界は、設備投資については慎重感が強く、今後益々の合理化を進め、競争力を高めなければならない状況にあり、当社としても更に省エネルギー、省力化の製品、高機能成形機の開発を提案し、受注拡大を進めていく状況にあります。
このような状況下、売上高につきましてはインフレーション成形機事業、ブロー成形機事業共に、前年同四半期に比して減少しました。リサイクル装置事業につきましては、前事業年度からの大型リサイクル装置の売上計上により大幅に増加しております。メンテナンス事業は、既存成形機の工事受注が増え前年同四半期に比して増加しました。利益面につきましては、前年同四半期は営業損失、経常損失、四半期純損失でありましたが、当同四半期は営業利益、経常利益、四半期純利益という結果となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は、5億3千4百万円と前年同四半期と比べ1億9千1百万円増加(前年同四半期比55.7%増)し、利益面につきましては、営業利益1千7百万円(前年同四半期は9千6百万円の営業損失)、経常利益9百万円(前年同四半期は1億5百万円の経常損失)、四半期純利益につきましては、7百万円(前年同四半期は1億1千2百万円の四半期純損失)となりました。
事業部門ごとの営業概要は次のとおりであります。
[インフレーション成形機事業]
インフレーション成形機事業につきましては、受注している大型成形機の納入検収が第2四半期以降に集中しており、汎用機や押出機等の部品売上にとどまったため、売上高は前年同四半期と比較して減少しました。
この結果、売上高は1億1百万円(前年同四半期比27.9%減)となりました。
[ブロー成形機事業]
ブロー成形機事業につきましては、押出機等の部品売上にとどまったため期中に売上計上される大型成形機の納入がなく、売上高は前年同四半期と比較して減少しました。
この結果、売上高は8百万円(前年同四半期比60.2%減)となりました。
[リサイクル装置事業]
リサイクル装置事業につきましては、予定しております大型リサイクル装置の製造が順調に進捗し、売上高は前年同四半期と比較して大幅に増加しました。
この結果、売上高は3億2千5百万円(前年同四半期比284.1%増)となりました。
[メンテナンス事業]
メンテナンス事業につきましては、顧客の既存成形機のオーバーホール等の工事が増え、売上高は前年同四半期と比較して増加しました。
この結果、売上高は9千9百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期会計期間末の財政状態は次の通りとなりました。
(資産)
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して6億3千万円増加し、43億6千3百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金並びに電子記録債権が1億7千1百万円減少した一方で、現金及び預金が1億4千1百万円、契約資産が3億1千8百万円、棚卸資産が3億2千万円増加したことによるものです。
(負債)
負債につきましては、前事業年度末と比較して6億7千8百万円増加し、25億7百万円となりました。これは主に買掛金が1億3千5百万円、短期借入金が3億2千5百万円、長期借入金が2億1千4百万円増加したことによるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前事業年度末と比較して4千7百万円減少し、18億5千5百万円となりました。これは主に配当金の支払額5千2百万円と四半期純利益7百万円を計上したことによるものです。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期累計期間における当社の研究開発費の金額は、3,063千円であります。

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