四半期報告書-第78期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年12月31日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ個人消費や輸出に持ち直しの動きがみられたものの、企業収益の減少や設備投資の低迷など、依然として厳しい状況が続いております。
また、世界経済は、中国では緩やかな景気の回復が見られ、欧米諸国では一部ワクチンの承認や接種も始まり、段階的な経済活動の再開の動きもありましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による脅威は依然として継続しており、加えて、米中貿易摩擦の影響や米国新大統領の政策変更による影響など、不透明な状況が続く見通しとなっております。
このような状況のなか、当第3四半期において当社グループは、業績の改善と事業の発展のため、中期経営計画(FIP2023)に基づき、「体質の改善」として、グループ全体での経営の効率化を検討した結果、当社子会社であるフタバ産業株式会社の解散を決定しました。また、「投資と挑戦」として、国産ドローン製品の開発や金型内計測システムのラインアップの拡充など、積極的に活動してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、次のとおりになりました。
(単位:百万円)
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
① 電子デバイス関連
(主な製品:タッチセンサー、有機ELディスプレイ、蛍光表示管、複合モジュール、産業用ラジコン機器、
ホビー用ラジコン機器等)
(単位:百万円)
タッチセンサーでは、主力の車載用途においてコモディティ化の影響のほか、新型コロナウイルス感染症拡大による顧客の操業停止のため受注の減少が続き、売上げは前年同期を下回りました。
有機ELディスプレイでは、在宅勤務の増加によるWi-Fiルータ向けや事務機用途が好調でしたが、その他の用途が減少したため、売上げは前年同期を下回りました。
複合モジュールでは、EMSにおいて受注の回復が一部で見られるものの、売上げは前年同期を下回りました。
産業用ラジコン機器では、トラッククレーン向けは横ばいで推移しましたが、農業関連向けやFA向けが低迷したことから、売上げは前年同期を下回りました。
ホビー用ラジコン機器は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛などの影響により北米のインターネット販売が引き続き好調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。
② 生産器材
(主な製品:プレート製品、金型用器材、成形合理化機器)
(単位:百万円)
国内では、依然として自動車関連や設備投資関連の市場低迷が続いたことから、モールドおよびプレス金型用器材は低調に推移し、成形合理化機器も伸び悩んだことから、売上げは前年同期を下回りました。
海外では、主力の韓国において、携帯電話向けが順調であったものの、為替が円高で推移した影響を受け、売上げは前年同期を下回りました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、14億4千8百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ個人消費や輸出に持ち直しの動きがみられたものの、企業収益の減少や設備投資の低迷など、依然として厳しい状況が続いております。
また、世界経済は、中国では緩やかな景気の回復が見られ、欧米諸国では一部ワクチンの承認や接種も始まり、段階的な経済活動の再開の動きもありましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による脅威は依然として継続しており、加えて、米中貿易摩擦の影響や米国新大統領の政策変更による影響など、不透明な状況が続く見通しとなっております。
このような状況のなか、当第3四半期において当社グループは、業績の改善と事業の発展のため、中期経営計画(FIP2023)に基づき、「体質の改善」として、グループ全体での経営の効率化を検討した結果、当社子会社であるフタバ産業株式会社の解散を決定しました。また、「投資と挑戦」として、国産ドローン製品の開発や金型内計測システムのラインアップの拡充など、積極的に活動してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、次のとおりになりました。
(単位:百万円)
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減率 (%) | |
| 売上高 | 44,236 | 35,478 | △19.8 |
| 営業損失(△) | △1,394 | △2,666 | - |
| 経常損失(△) | △1,203 | △2,314 | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △5,312 | △3,929 | - |
| 米ドル平均レート | 109円/$ | 106円/$ | △3円 |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
① 電子デバイス関連
(主な製品:タッチセンサー、有機ELディスプレイ、蛍光表示管、複合モジュール、産業用ラジコン機器、
ホビー用ラジコン機器等)
(単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 21,317 | 14,752 | △30.8 |
| 営業損失(△) | △1,358 | △2,715 | - |
タッチセンサーでは、主力の車載用途においてコモディティ化の影響のほか、新型コロナウイルス感染症拡大による顧客の操業停止のため受注の減少が続き、売上げは前年同期を下回りました。
有機ELディスプレイでは、在宅勤務の増加によるWi-Fiルータ向けや事務機用途が好調でしたが、その他の用途が減少したため、売上げは前年同期を下回りました。
複合モジュールでは、EMSにおいて受注の回復が一部で見られるものの、売上げは前年同期を下回りました。
産業用ラジコン機器では、トラッククレーン向けは横ばいで推移しましたが、農業関連向けやFA向けが低迷したことから、売上げは前年同期を下回りました。
ホビー用ラジコン機器は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛などの影響により北米のインターネット販売が引き続き好調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。
② 生産器材
(主な製品:プレート製品、金型用器材、成形合理化機器)
(単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 22,933 | 20,742 | △9.6 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △36 | 49 | - |
国内では、依然として自動車関連や設備投資関連の市場低迷が続いたことから、モールドおよびプレス金型用器材は低調に推移し、成形合理化機器も伸び悩んだことから、売上げは前年同期を下回りました。
海外では、主力の韓国において、携帯電話向けが順調であったものの、為替が円高で推移した影響を受け、売上げは前年同期を下回りました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、14億4千8百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。