四半期報告書-第79期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年9月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により緊急事態宣言が断続的に発出され、社会・経済活動が制限されるなど、厳しい状況が続き、業績の改善が進んでいた製造業においても、半導体などの供給不足により、生産活動が停滞するなどの悪影響が顕在化しております。先行きについては、ワクチン接種の進展や各種政策効果などにより、景気の持ち直しが期待されますが、感染再拡大の懸念もあり、依然として不透明な状況が続いております。
また、世界経済においても、中国や欧米では緩やかな回復基調にある一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大への懸念や半導体を始めとした世界的な部品不足、米中問題の長期化など、極めて不透明な状況となっております。
このような状況のなか、当第2四半期において当社グループは、中期経営計画(Futaba Innovation Plan 2023)に掲げた方針に基づき、諸施策の取り組みを更に深化させ、コスト構造改革による収益の改善と事業成長の促進に取り組んでおります。その具体的な取り組みとしましては、小型カラー有機ELディスプレイの開発による高付加価値製品の市場展開、当社産業用ドローンによる実証実験、WEBを用いた新製品の積極的な拡販活動、国内営業拠点の再編を行いました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、次のとおりになりました。
(単位:百万円)
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
① 電子デバイス関連
(主な製品:タッチセンサー、有機ELディスプレイ、蛍光表示管、複合モジュール、産業用ラジコン機器、
ホビー用ラジコン機器等)
(単位:百万円)
タッチセンサーでは、構成比率の高い海外での車載用途が好調に推移したことから、売上げは前年同期を上回りました。
有機ELディスプレイでは、海外での事務機用途および映像用途は好調に推移しましたが、車載用途では顧客の半導体の調達難による生産調整の影響やWi-Fiルータ向けの需要が落ち込んだことから、売上げは前年同期を下回りました。
複合モジュールでは、国内での事務機用途および計測器用途が好調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。
産業用ラジコン機器では、トラッククレーン向けやFA向け、医療関連向けが好調に推移したことから、売上げは前年同期を上回りました。
ホビー用ラジコン機器では、需要が横ばいで推移したことから、売上げは前年同期並となりました。
② 生産器材
(主な製品:プレート製品、金型用器材、成形・生産合理化機器)
(単位:百万円)
国内では、自動車関連において半導体不足などによる減産の影響があったものの、設備投資関連の市場が回復してきたため、モールドおよびプレス金型用器材やプレート製品が好調に推移し、成形・生産合理化機器も堅調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。
海外では、主力の韓国において、景気の持ち直しから需要が増加し、為替が円安で推移した影響も受けたことから、売上げは前年同期を上回りました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は258億2千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億6千1百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、21億2千3百万円(前年同期は6億3千5百万円の獲得)となりました。これは主に、棚卸資産の増加19億3千2百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、31億4千5百万円(前年同期は13億1千4百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻142億3千万円や投資有価証券の売却及び償還13億6千6百万円などの収入と、定期預金の預入117億9千2百万円などの支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8億5千6百万円(前年同期は8億9千9百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額5億9千5百万円などの支出によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10億3百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により緊急事態宣言が断続的に発出され、社会・経済活動が制限されるなど、厳しい状況が続き、業績の改善が進んでいた製造業においても、半導体などの供給不足により、生産活動が停滞するなどの悪影響が顕在化しております。先行きについては、ワクチン接種の進展や各種政策効果などにより、景気の持ち直しが期待されますが、感染再拡大の懸念もあり、依然として不透明な状況が続いております。
また、世界経済においても、中国や欧米では緩やかな回復基調にある一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大への懸念や半導体を始めとした世界的な部品不足、米中問題の長期化など、極めて不透明な状況となっております。
このような状況のなか、当第2四半期において当社グループは、中期経営計画(Futaba Innovation Plan 2023)に掲げた方針に基づき、諸施策の取り組みを更に深化させ、コスト構造改革による収益の改善と事業成長の促進に取り組んでおります。その具体的な取り組みとしましては、小型カラー有機ELディスプレイの開発による高付加価値製品の市場展開、当社産業用ドローンによる実証実験、WEBを用いた新製品の積極的な拡販活動、国内営業拠点の再編を行いました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、次のとおりになりました。
(単位:百万円)
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増減率 (%) | |
| 売上高 | 22,922 | 26,190 | 14.3 |
| 営業損失(△) | △2,037 | △788 | - |
| 経常損失(△) | △1,924 | △483 | - |
| 親会社株主に帰属する 四半期純損失(△) | △2,992 | △1,189 | - |
| 米ドル平均レート | 107円/$ | 110円/$ | 3円 |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
① 電子デバイス関連
(主な製品:タッチセンサー、有機ELディスプレイ、蛍光表示管、複合モジュール、産業用ラジコン機器、
ホビー用ラジコン機器等)
(単位:百万円)
| 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 9,445 | 10,913 | 15.5 |
| 営業損失(△) | △1,895 | △1,342 | - |
タッチセンサーでは、構成比率の高い海外での車載用途が好調に推移したことから、売上げは前年同期を上回りました。
有機ELディスプレイでは、海外での事務機用途および映像用途は好調に推移しましたが、車載用途では顧客の半導体の調達難による生産調整の影響やWi-Fiルータ向けの需要が落ち込んだことから、売上げは前年同期を下回りました。
複合モジュールでは、国内での事務機用途および計測器用途が好調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。
産業用ラジコン機器では、トラッククレーン向けやFA向け、医療関連向けが好調に推移したことから、売上げは前年同期を上回りました。
ホビー用ラジコン機器では、需要が横ばいで推移したことから、売上げは前年同期並となりました。
② 生産器材
(主な製品:プレート製品、金型用器材、成形・生産合理化機器)
(単位:百万円)
| 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 13,486 | 15,294 | 13.4 |
| 営業利益又は 営業損失(△) | △142 | 554 | - |
国内では、自動車関連において半導体不足などによる減産の影響があったものの、設備投資関連の市場が回復してきたため、モールドおよびプレス金型用器材やプレート製品が好調に推移し、成形・生産合理化機器も堅調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。
海外では、主力の韓国において、景気の持ち直しから需要が増加し、為替が円安で推移した影響も受けたことから、売上げは前年同期を上回りました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は258億2千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億6千1百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、21億2千3百万円(前年同期は6億3千5百万円の獲得)となりました。これは主に、棚卸資産の増加19億3千2百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、31億4千5百万円(前年同期は13億1千4百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻142億3千万円や投資有価証券の売却及び償還13億6千6百万円などの収入と、定期預金の預入117億9千2百万円などの支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8億5千6百万円(前年同期は8億9千9百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額5億9千5百万円などの支出によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10億3百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。