四半期報告書-第73期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/06 13:29
【資料】
PDFをみる
【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では堅調な個人消費を背景に景気は底堅く推移しているものの、中国では米中貿易摩擦の長期化により景気の減速傾向が強まりました。また、欧州におきましても自動車の生産が減少するなど景気は低迷致しました。一方、日本国内では、製造業において企業収益や設備投資の悪化が見られるなど景気は低調に推移致しました。
当社グループを取り巻く市場環境につきましては、自動車関連市場は中国での自動車販売が低迷するなど減速傾向で推移したほか、産業用ロボット等の設備関連市場においても企業の投資マインドの低下により設備投資が伸び悩むなど総じて低調に推移致しました。
このような経営環境のもと、当社グループにおきましては成長分野への重点的な拡販による売上の確保に努めてまいりました。具体的には、5G通信基地局やオンボードチャージャー(電気自動車用車載充電器)といった需要の増加が見込まれる分野への拡販活動に取り組んだほか、電気二重層キャパシタ、CMOSカメラモジュール等の海外向け販売の強化を図りました。
また、収益性改善のための施策として、固定費の削減や間接部門の業務効率化、サプライチェーンの改善による物流費の圧縮など販売管理費の削減に向けた各種取り組みを実行致しました。
製品開発におきましては、X線電源やUPS(無停電電源装置)等のインバータシステム向けの需要を見据え、自社開発したコンデンサ用材料を使用した高容量のアルミ電解コンデンサ「RWU/RWXシリーズ」を新たに開発したほか、スマートフォンや携帯型ゲーム機の充電用アダプタ等をターゲットにした導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「PSGシリーズ」に高容量品を追加することにより製品構成の充実を図りました。
しかしながら、米中貿易摩擦の影響による受注の低迷やそれに伴う操業度の悪化等により、当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上高は575億76百万円(前年同期比20.2%減)、営業損失は16億38百万円(前年同期営業利益31億30百万円)、経常損失は20億92百万円(前年同期経常利益31億3百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は24億85百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失1億8百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(コンデンサ)
中国を中心としたアジア地域において、生活家電や産機関連の需要が減少したことなどにより、売上高は545億77百万円(前年同期比20.1%減)、セグメント損失は20億25百万円(前年同期セグメント利益26億67百万円)となりました。
(その他)
CMOSカメラモジュールやリセール品の減少などにより、売上高は29億99百万円(前年同期比22.4%減)、セグメント利益は3億86百万円(前年同期比16.4%減)となりました。
(2)財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、1,314億3百万円となり前連結会計年度末に比べて68億81百万円減少致しました。
流動資産は、705億51百万円となり77億3百万円減少致しました。主な要因は、現金及び預金の減少45億90百万円などであります。固定資産は、608億52百万円となり8億22百万円増加致しました。
負債は、878億6百万円となり25億64百万円減少致しました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少14億56百万円などであります。
純資産は、435億97百万円となり前連結会計年度末に比べ43億17百万円減少致しました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上などであります。なお、自己資本比率は前連結会計年度末の34.4%から32.9%となりました。
(3)キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ45億90百万円減少し、144億15百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ85億89百万円増加し、77百万円の支出となりました。
主な収入は減価償却費37億26百万円であり、主な支出は税金等調整前当期純損失20億94百万円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ20億65百万円増加し、28億44百万円の支出となりました。
主な収支は、有形固定資産の取得による支出27億71百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ103億52百万円減少し、13億63百万円の支出となりました。
主な収支は、借入金の返済5億35百万円などによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は20億82百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。