四半期報告書-第60期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 15:00
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、所得環境が継続して改善され個人消費も持ち直しているものの、輸出の伸び悩みなどがあり、景気に足踏み感が出ております。海外においては、米国は製造業を中心に減速感が強まっており、中国も景気停滞が継続し、全体として世界経済で不透明感が高まっております。
このような環境のもと、当社グループ主力の車載分野においては、世界経済に対する不透明感から市場の減速感が強まっているものの、一方で電装化が進展しております。
当社グループは、車載向けの販売が増加したものの、通信関連機器やアミューズメント等の販売が減少し、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は429億81百万円(前年同期比4.0%の減収)となりました。
利益面につきましては、売上高の減少及び国内生産工場の稼働率低下の影響などにより、当第2四半期連結累計期間の営業利益は7億15百万円(前年同期比60.0%の減益)となりました。また、営業利益の減少に伴い、経常利益は7億79百万円(前年同期比56.8%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億87百万円(前年同期比75.7%の減益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
国内の自動車販売台数は堅調に推移し車載向けの販売が増加したものの、通信関連機器やアミューズメントの販売が減少し、売上高は246億77百万円(前年同期比4.4%の減収)となりました。
利益面では、売上高の減少及び生産工場の稼働率低下の影響などにより、セグメント利益は2億67百万円(前年同期比81.3%の減益)となりました。
(中国)
中国の車載分野での販売は堅調に推移した一方、アミューズメント向けの販売が減少し、売上高は76億29百万円(前年同期比7.3%の減収)となりました。
利益面では、生産性の改善および人民元が対米ドルで通貨安に推移したことなどにより、7億58百万円のセグメント利益(前年同期比291.8%の増益)となりました。
(東南アジア)
東南アジア経済は、輸出が減少するなど景気の減速基調が見られており、タイにおいても自動車販売が下振れに転じ始めたものの、当社においては車載向けを中心に販売が増加し、売上高は74億66百万円(前年同期比5.7%の増収)となりました。
利益面では、タイの増産投資に伴う費用負担が重荷となり、セグメント損失は1億66百万円(前年同期は1億77百万円のセグメント利益)となりました。
(欧米)
欧州、米国共に、自動車販売台数が低調に推移しており、当社においても車載向けでの販売が減少し、売上高は32億6百万円(前年同期比12.7%の減収)となりました。
利益面では、売上高の減少に伴い、セグメント利益は1億61百万円(前年同期比21.1%の減益)となりました。
②財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて11.0%減少し、543億71百万円となりました。これは、主に現金及び預金が47億35百万円、受取手形及び売掛金が22億37百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて7.3%増加し、472億72百万円となりました。これは、主に有形固定資産が32億57百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3.3%減少し、1,016億83百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて0.9%減少し、256億79百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が5億59百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて11.0%減少し、208億38百万円となりました。これは、主に長期借入金が14億40百万円、社債が10億51百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて5.7%減少し、465億18百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.2%減少し、551億64百万円となりました。これは、主に利益剰余金が3億63百万円、為替換算調整勘定が1億50百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて47億35百万円減少し、207億1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、41億63百万円(前年同四半期は26億89百万円の増加)となりました。これは、主に減価償却費22億71百万円、売上債権の減少額21億90百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、57億6百万円(前年同四半期は22億4百万円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出57億2百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、30億32百万円(前年同四半期は125億61百万円の増加)となりました。これは、主に借入金の返済による支出48億30百万円、借入れによる収入32億34百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億55百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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