四半期報告書-第63期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進み、緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、円安の進行による物価上昇など、先行き不透明な状況が続いております。世界経済においても、ウクライナ情勢の長期化や、原材料費、エネルギー価格の高騰等の影響もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループ主力の車載分野においては、世界全体での生産台数は回復傾向が見られるものの、半導体不足やサプライチェーンの混乱による自動車メーカーの生産減が続くなど、厳しい事業環境となりました。
当社グループは、厳しい事業環境の中、注力分野のパワートレイン・走行安全系向けの販売が増加し、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は409億88百万円(前年同四半期比6.0%の増収)となりました。
利益面につきましては、売上高の増加の影響に加え、生産効率化や為替変動影響等により、当第2四半期連結累計期間の営業利益は12億45百万円(前年同四半期比212.1%の増益)となりました。また、営業利益の増加などにより、経常利益は15億52百万円(前年同四半期は1億7百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億68百万円(前年同四半期は13百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
国内の自動車販売台数が減少した影響を受けたものの、その他の売上が増加した影響などにより、売上高は230億12百万円(前年同四半期比0.2%の増収)となりました。
利益面では、主に生産工場の稼働率低下の影響により、セグメント利益は3億19百万円(前年同四半期比61.1%の減益)となりました。
(中国)
中国の自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は90億68百万円(前年同四半期比24.4%の増収)となりました。
利益面では、売上高の増加の影響に加え、生産効率化の影響等により、セグメント利益は7億82百万円(前年同四半期は1億29百万円のセグメント損失)となりました。
(東南アジア)
タイの自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は69億30百万円(前年同四半期比8.3%の増収)となりました。
利益面では、売上高の増加の影響に加え、タイバーツが対米ドルで通貨安に推移したことや生産効率化の影響等により、セグメント利益は8億5百万円(前年同四半期は48百万円のセグメント利益)となりました。
(欧米)
欧州、米国共に、自動車販売台数が減少した影響を受けて、車載向けの販売が減少し、売上高は19億76百万円(前年同四半期比1.7%の減収)となり、セグメント利益は87百万円(前年同四半期比0.9%の減益)となりました。
②財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて19.4%増加し、664億38百万円となりました。これは、主に現金及び預金が79億5百万円、商品及び製品が19億94百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて6.4%増加し、523億74百万円となりました。これは、主に有形固定資産が30億34百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて13.3%増加し、1,188億42百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて25.4%増加し、421億90百万円となりました。これは、主に短期借入金が91億81百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.3%増加し、168億9百万円となりました。これは、主に社債が3億21百万円減少し、長期借入金が2億86百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて17.1%増加し、589億99百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて9.9%増加し、598億42百万円となりました。これは、主に為替換算調整勘定が48億40百万円増加したことなどによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて79億5百万円増加し、237億85百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、9億59百万円(前年同四半期は28億9百万円の増加)となりました。これは、主に売上債権の減少額24億32百万円、減価償却費23億25百万円などによる資金の増加、仕入債務の減少額25億95百万円、棚卸資産の増加額20億61百万円による資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、25億98百万円(前年同四半期は32億68百万円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出25億16百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、81億96百万円(前年同四半期は28億円の減少)となりました。これは、主に短期借入れによる収入159億90百万円、長期借入れによる収入100億円による資金の増加、短期借入金の返済による支出162億12百万円による資金の減少によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億71百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新設
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.完成後の増加能力については、成長サイクルの確立に加え、車載製品のポートフォリオの高付加価値シフトを図ることにより、ビルドアップ配線板の生産能力が約2倍に増加すると見込んでおります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進み、緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、円安の進行による物価上昇など、先行き不透明な状況が続いております。世界経済においても、ウクライナ情勢の長期化や、原材料費、エネルギー価格の高騰等の影響もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループ主力の車載分野においては、世界全体での生産台数は回復傾向が見られるものの、半導体不足やサプライチェーンの混乱による自動車メーカーの生産減が続くなど、厳しい事業環境となりました。
当社グループは、厳しい事業環境の中、注力分野のパワートレイン・走行安全系向けの販売が増加し、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は409億88百万円(前年同四半期比6.0%の増収)となりました。
利益面につきましては、売上高の増加の影響に加え、生産効率化や為替変動影響等により、当第2四半期連結累計期間の営業利益は12億45百万円(前年同四半期比212.1%の増益)となりました。また、営業利益の増加などにより、経常利益は15億52百万円(前年同四半期は1億7百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億68百万円(前年同四半期は13百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
国内の自動車販売台数が減少した影響を受けたものの、その他の売上が増加した影響などにより、売上高は230億12百万円(前年同四半期比0.2%の増収)となりました。
利益面では、主に生産工場の稼働率低下の影響により、セグメント利益は3億19百万円(前年同四半期比61.1%の減益)となりました。
(中国)
中国の自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は90億68百万円(前年同四半期比24.4%の増収)となりました。
利益面では、売上高の増加の影響に加え、生産効率化の影響等により、セグメント利益は7億82百万円(前年同四半期は1億29百万円のセグメント損失)となりました。
(東南アジア)
タイの自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は69億30百万円(前年同四半期比8.3%の増収)となりました。
利益面では、売上高の増加の影響に加え、タイバーツが対米ドルで通貨安に推移したことや生産効率化の影響等により、セグメント利益は8億5百万円(前年同四半期は48百万円のセグメント利益)となりました。
(欧米)
欧州、米国共に、自動車販売台数が減少した影響を受けて、車載向けの販売が減少し、売上高は19億76百万円(前年同四半期比1.7%の減収)となり、セグメント利益は87百万円(前年同四半期比0.9%の減益)となりました。
②財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて19.4%増加し、664億38百万円となりました。これは、主に現金及び預金が79億5百万円、商品及び製品が19億94百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて6.4%増加し、523億74百万円となりました。これは、主に有形固定資産が30億34百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて13.3%増加し、1,188億42百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて25.4%増加し、421億90百万円となりました。これは、主に短期借入金が91億81百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.3%増加し、168億9百万円となりました。これは、主に社債が3億21百万円減少し、長期借入金が2億86百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて17.1%増加し、589億99百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて9.9%増加し、598億42百万円となりました。これは、主に為替換算調整勘定が48億40百万円増加したことなどによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて79億5百万円増加し、237億85百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、9億59百万円(前年同四半期は28億9百万円の増加)となりました。これは、主に売上債権の減少額24億32百万円、減価償却費23億25百万円などによる資金の増加、仕入債務の減少額25億95百万円、棚卸資産の増加額20億61百万円による資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、25億98百万円(前年同四半期は32億68百万円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出25億16百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、81億96百万円(前年同四半期は28億円の減少)となりました。これは、主に短期借入れによる収入159億90百万円、長期借入れによる収入100億円による資金の増加、短期借入金の返済による支出162億12百万円による資金の減少によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億71百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新設
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| CMK CORPORATION (THAILAND) Co.,LTD. | PRACHINBURI THAILAND | 東南アジア | プリント配線板製造設備 | 25,000 | ― | 自己資金及び借入金 | 2022.10 | 2024.8 | (注)2 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.完成後の増加能力については、成長サイクルの確立に加え、車載製品のポートフォリオの高付加価値シフトを図ることにより、ビルドアップ配線板の生産能力が約2倍に増加すると見込んでおります。